日: 2014年3月4日

投資・金融
実質的に集金システムなNISAという罠

株式や投資信託の売却益に税金がかからないというNISAは資料を取り寄せてみたものの結局は口座を作りませんでした。罠としか思えなかったから。

予想と異なる流れの時に見切りで撤退するようなケースもあるわけで、手数料負けしないようにして戦うにはNISAの上限となっている100万円では小規模すぎるし、そもそも株は安い時に買って高い時に売るものです。では今はどうか? 株価が天井付近である可能性が高いでしょう。なにしろ消費税増税の増税で国民の購買力が落ちるのですから。この先の不景気は確定しています。増税で滅んだ国は多いけど成功した国はないでしょ。株価は長期にわたって下落し、長く保有し続けていたら資産を減らしてしまうかもしれません。

株初心者から不満爆発 これじゃあ大損だ!NISAのバカヤロー少額投資非課税制度より引用

  • NISAは、株や投資信託などを売買する際に、その売却益、配当金、分配金にかかる約20%の税金が原則5年間免除される制度である。
  • NISAは原則5年間だけ非課税と期間が決められており、買った株などは期間中いつでも売れる。ただし、期限が来たら株を売却するか、NISA口座から課税される一般口座に移さなければいけない。
    (※含み損を抱えている株をNISA口座から一般口座に移すと、その時点の株価で株を購入したとみなされてしまい、その結果、口座を移した後に元の株価に戻った時に売ったらその差額が利益として扱われて通常の口座ならば利益が出ていないので税金がかからないにもかかわらず20%の税金がかかってしまう)
  • NISA口座では損益通算も3年間の繰り越しもできません。

自分はこれまで同様に特定口座で株式投資をしているので、今後もおそらくNISA口座は開設しないんじゃないかなぁ。メリットがあるとしたら、配当利回りが高い(株主優待もあるとなおよしな)株を安い時に買って寝かせておくケースしか思い浮かばなかった。それでも株価が下がると予想しているから最終利益が危ういと判断しているわけで。制度が終わる直前の年ぐらいならもしかするとメリットあるかも……。

おそらくNISAは眠っているお金を市場に出させるためのエサじゃないのかなぁ。投資で成功している人は積極的にNISA口座を開設してなさそうだから、投資歴の長い歴戦のつわものたちのうちどれぐらいが開設したのかが気になるところ。

Game
にゃんこ大戦争の3月イベントを攻略

にゃんこ大戦争』期間限定ひなまつりイベント「雛壇の戦士達」が始まっていたことに気付きました。最近は最終ステージという気がする「ハデスの迷宮」で勝てる気がしないので、イベント時以外はアイテム回収とチケットで少し起動している程度なんですよね。『ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト』のほうを遊んでいて時間を取られているというのもあるけど。

本日のにゃんチケはネコフィッシュが出ました。おかげで第3形態のネコ島にチェンジ。さっそく編成を変えて出撃メンバーに組み込んでイベントを開始です。正直に言ってしまうと、本当は活躍しているキャラを考えるとネコトカゲを引きたいんですけどねぇ(笑)。

物量攻勢の厚い壁で押しつぶしていって、3つ目の「おひな様がプラモデル」までは特に変わった敵は見かけませんでした。むしろ、自分が出撃させているネコポニョンのほうがリアルガチャ(笑)のだから、なんで持っているんだっていわれそう。一応、まだ昨日見た時点では小手指駅南口の近くで何個かあったけど、もうなくなっているかな?

   

 

新しい敵クマトークを見かけたのは「雛壇芸人の苦悩」だったような気がします。でかいなぁ。このゲームは新キャラが追加されるごとにどんどん処理が重くなっていきそう。今は機種変更に対応しているから、いざとなれば新しい端末にデータを移せるけど。物量攻勢している盾キャラの後ろから高火力なムートとドラゴンが攻撃していたら、ストレート勝ちで「ワイプ争奪戦」まで進んで統率力が切れました。

 

 

統率力が回復したところで、プレイを再開。ステージ名が「明日も楽しい雛祭」って、いかにも最終ステージっぽいなと思わされます。中間地点ぐらいで壮絶な殴り合いとなったものの、にゃんこ砲の支援攻撃で押し切りました。これはボスのグループだろうって思っていた軍団を突破したら、しばらくしたところで第二陣が出現してきて焦ったなぁ。

 

 

最終ステージをクリアして初攻略ボーナスのネコカン30個をもらったのはいいんだけど、今回のイベントキャラを獲得できませんでした。しばらくはこのステージに毎日挑戦かな。