キャッシュプラグインの影響でコメントができなくなっていた問題を修正しました。

TMPGEnc MPEG Smart Renderer 6.0.6.7

Windows

この記事を読むのに必要な時間は推定で最大約2分20秒で、速読ですとその半分ぐらいです。

普段は常時起動して最小化している『TMPGEnc MPEG Smart Renderer』ですが、動画のカット編集作業後にうっかり終了してしまったんですよね。再起動をしたところ、アップデートの通知が来ていました。それならばアップデートをしておくべきだなと、さっそく更新しておきました。ダウンロードをしたのは公開された日でしたが、その日は使う予定がなかったからアップデートを実行したのは翌日だったんですけどね💦

Ver.6.0.6.7

今回のアップデートでは自分に必要な機能追加はないなという感じ。少なくとも今のところはですが。不具合修正のフレームレート情報もカット編集をするだけなので、普段あまりチェックしていなかったりする。

  • 機能更新
    • MPEG-1/2 Video ストリーム入力時のクリップ情報パネルに [最大ビットレート解析] 機能を追加しました。ファイルのヘッダに記載されているビットレート値と映像ストリームの実際のビットレートが異なる場合などに使用します。解析を行うことにより、実際の映像の最大ビットレートで上書きすることができます。
    • ※ 最大ビットレートを変更した場合、出力結果に悪影響を与える可能性があります。出力映像に問題が無い場合、初期値設定でのご利用を推奨します。
  • 不具合修正
    • 一部のファイルでフレームレート情報が表示されない場合がある問題を修正しました。
  • その他
    • その他、細かい修正を行ないました。

そういえば、前処理として『TMPGEnc MPEG Smart Renderer 6』でカット編集をしたmkvファイルを別の動画編集アプリで開くと、稀にエラーで編集できないってことがあったんだけど、改善されたのかなぁ。まあ、MPEG-2からMPEG-4に変換しちゃうんで、『TMPGEnc Video Mastering Works 7』を使って対処していたけれど。『TMPGEnc Video Mastering Works 7』はカット編集処理が重いから、先に『TMPGEnc MPEG Smart Renderer 6』でカット編集をしたいんだよねぇ💦

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