カテゴリー: Windows

Windows
Windows11で変更した設定のメモ残し①

最初に行なっておくべき設定から

タスクバーを左揃えにする

Windowsだとタスクバーの中央にアイコンが配置されると困ります。なにしろWindowsは実行中のアプリがタスクバーに表示されるため、アイコンの位置がアプリの実行数によって変わってきて戸惑わされるからです。したがって、最初に行なうべきはタスクバーまわりの設定にすることにします。

  1. タスクバーを右クリック ➡️ 「 タスク バーの設定」
  2. 検索」「タスク ビュー」「ウィジェット」「チャット」をオフ
  3. 「タスク バーの動作」 ➡️ 「タスク バーの配置」 ➡️ 「左揃え」

なお、Windows Updateを実行したら仕様が変わって検索バーがまた表示されたため、「 検索」を再びオフに変更して解決。

ライセンス認証を行なう

Windows 11の認証を済ませておかないと設定を変更できない項目があります。タスクバーの設定を変更したら、そのまま左側の「システム」をクリックして、中にある「ライセンス認証を今すぐ実行」をクリックして認証を済ませておかなければなりません。「プロダクト キーを変更する」で変更を選び、プロダクトキーを入力して認証です。

ダークモードにする

ライセンス認証を終えたら左側の「 個人設定」をクリックして、「 色」から「 モードを選ぶ」で「ダーク」を指定します。白い「ライト」モードは目が疲れるので、多少ダークモードで表示がおかしくなることがあっても妥協している感じ。

マウスカーソルの変更など操作性改善

4Kディスプレイを使っていると、マウスカーソルが小さすぎてカーソルをよく見失ってしまいます。それを回避するための設定変更です。

  1. スタートの「設定」アプリを実行。
    スタートボタンを押して「mou」と入力すると現れる「マウス設定」から開いたほうが早いかも💦
  2. 左側の「Bluetoothとデバイス」から「🖱マウス」をクリックし、下のほうにある関連設定の「マウス ポインター」を開きます。「マウスポインターのスタイル」で一番右にある色つきのカーソルを選択。色をつけておいて把握しやすくしておくと視認性が向上してよい感じです。自分は金色を指定しています。「サイズ」のスライダーを右に動かして見やすいサイズに調整するとなおよいでしょう。
  3. さらに下にある関連設定の「テキスト カーソル」をクリックし、「テキスト カーソル インジゲーター」と「テキスト カーソルの太さ」を見やすくなるように変更しておきます。

Windowsへの自動ログイン

PCの起動時に毎回PINコードを入力するのは面倒なので、設定を変更して自動的にWindows11にログインするようにしておきます。

  1. スタートの「設定」アプリを実行。
  2. 左側の「 アカウント」をクリックして、「 サインイン オプション」を開きます。追加の設定に「セキュリティ向上のため、このデバイスでは Microsoft アカウント用に Windows Hello サインインのみを許可する(推奨)」をオフに変更。
  3. Rキーを押して「ファイル名を指定して実行」を出し、そこに「control userpasswords2」と入力してOKを押して設定画面を開く。
  4. ユーザーがこのコンピューターを使うには、ユーザー名とパスワードの入力が必要」が現れるので、ユーザーを選んでからチェックを外してOKボタンを押します。
  5. 自動サインインの画面が表示されるので、ユーザー名とパスワードを入力してOKボタンを押すと設定は完了です。

Windowsの再起動をして自動ログインが機能するか確認しましょう。

⚠️Windows11のアップデートでまた仕様が変わる可能性があるため、セットアップ前に最新の情報を収集しておきたいところです。

スリープから直接デスクトップに戻るようにする

放置後のスリープからの復帰で再ログインをしないといけないのでは、自動ログインにした意味が半減してしまいますよね。そこで直接デスクトップに戻す設定に変更するのは必然のことです。

  1. スタートの「設定」アプリを実行。
  2. 左側の「 個人設定」をクリックして「 ロック画面」を選択。
  3. 関連設定にある「スクリーン セーバー」をクリックして設定を開き、「再開時にログオン画面に戻る」のチェックを解除する。

キーボードもカスタマイズ

古くからPCを使っているとCtrlキーはCapsLockの位置にあってほしいし、Escキーも半角/全角の位置にないと使いにくいのです。そこでレジストリをいじってキーの入れ替えを実行します。

  • 左のCtrlCapsLockのキーを入れ替える
  • 半角/全角キーをEscにする(入れ替えではない)

上記設定を実現できる レジストリの登録エントリファイルは以下のようになります。

Windows Registry Editor Version 5.00

[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Keyboard Layout]
"Scancode Map"=hex:00,00,00,00,00,00,00,00,04,00,00,00,1d,00,3a,00,3a,00,1d,00,\
  01,00,29,00,00,00,00,00

あとは一度ログオフするかWindowsを再起動すればキーの入れ替え・置き換えが有効となります。

通知領域のアイコン表示を指定する

だいたいセットアップが終わったところで、通知領域に表示するアプリのアイコンを指定していきます。

  1. スタートの「設定」アプリを実行。
  2. 左側の「 個人設定」をクリックして選び、「タスク バー」から「タスク バー コーナーのオーバーフロー」で隠すアイコンと表示するアイコンの指定をしていく。オフにすれば常時表示はされず、一定時間でアイコンが隠れます。

あとは常駐するアプリを追加して必要になったらアイコンの設定を見直していく感じです。

タスクバーによく使うドライブとフォルダーを登録

Windows11では以前のOSからタスクバーが退化していて、タスクバーへの登録に制約があって困ります。面倒だけど、ショートカットファイルを作成してタスクバーに登録しておきました。デスクトップ上で右クリックをして、ポップアップメニュー内の「 新規作成」で「↗️ ショートカット」を選んでショートカットファイルを作成。ここではピクチャを作成してみます。項目の場所の入力には、「%windir%\explorer.exe “D:\Picture”」を指定。「%windir%\explorer.exe」でフォルダーを開くアプリにエクスプローラーを指定しています。「”D:\Picture”」が開くフォルダーの指定です。次へ進んで、ショートカットの名前を入力して完了ボタンを押します。これでショートカットアイコンが作成できましたが、アイコンは変えておきたいところ。

できたショートカットファイルを右クリックして「 プロパティ」を開いてアイコンを変えてしまいましょう。「アイコンの変更」ボタンを押して変更します。アイコン選択は「参照」ボタンを押してフォルダーを辿って使いたいアイコンが収められているファイルを選んでもよいのですが、システムアイコンが収められているファイルの場所はわかっているので「%SystemRoot%\System32\imageres.dll」と入力これをコピペして「OK」ボタンを押し、表示されたアイコン群から使うアイコンを指定してしまいましょう。横スクロールバーの中程にピクチャのアイコンがあるのでそれをクリックして「OK」ボタンを押せばアイコン選択は完了。アイコンを変更したショートカットファイルをタスクバーにドロップすれば、タスクバーへの登録が完了します。開くフォルダーの指定を省略してPCのアイコンを選んだショートカットは、1クリックでPCを開けるのでぜひ登録するべき。まあEで開いてもいいんですが、パンを食べながらとかマウスのみの操作で開きたいときがありますからねぇ。ほかにはフォルダーとアイコンを指定して、ダウンロードとビデオのフォルダーをすぐに開けるようにして自分は必要なアイコンのタスクバーへの登録は完了です。

画面解像度の最小サイズを指定

4Kディスプレイなのでディスプレイの電源を落した場合などに、Windows11が小さい画面解像度を想定してアプリの画面配置やアプリの画面サイズを勝手に変更されては面倒くさくてたまりません。あらかじめ最小サイズを4K(3840×2160)に設定しておいたほうがトラブらないだろうということで、関連するレジストリの値を変更しておきました。

+Rキーを押して「ファイル名を指定して実行」から「regedit」と入力してOKボタンを押してレジストリエディタを実行します。ユーザーアカウント制御のダイアログが表示されたら許可(はい)をしましょう。

レジストリエディタで開くレジストリキーは以下の通り。

\HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\GraphicsDrivers\Configuration

ディスプレイの設定が納められています。Windows 10のVer.1809の場合だと、NOEDID_8086_から始まるキーでした。それ以前のバージョンだとSIMULATED_から始まるキーだったはずです。おそらく各PCごとに固有の値じゃないかな。

今回のWindows11では、また別のキーに変わっていたので戸惑い。Configuration下のすべてのサブキーを開いてみて、以下の部分を3840×2160になるように変更しておきました。

  • PrimSurfSize.cx
  • PrimSurfSize.cy
  • DwmClipBox.right
  • DwmClipBox.bottom
  • ActiveSize.cx
  • ActiveSize.cy

 

Windows, アプリ
見直しながら徐々に環境を再構築中

いつもながら手間のかかる環境構築

昔は割と頻繁にOSの再インストールが必要となって環境の構築をよく行なっていたんだけど、最近は環境の構築なんてPCの買い換え時ぐらいにしか発生しないっていうのはずいぶん楽になったなとは思います。自分的に一番地獄だったのはフロッピーディスクからのOSインストールの頃でしょうか……。その頃のHDDは容量が少なくて速度も遅くてかなり大変だった記憶がある。まあ、毎回カセットテープから読み込むクリーンコンピュータMZ-80よりはどれも楽だとは思ったりもしますが(苦笑)。自分は使ったことがないけれど……想像だけで死ねる💦

PCの命名規則

ここ5世代ぐらいは更新したPCの命名には年号を使っています。いつ頃に購入したのかがすぐわかるようにというわけですね。だいたいハードウェアの購入時期はPC本体の購入時と重なることが多いため、PC名で購入した時期を把握しやすくしておくのは意義あることかなと思ったときからそのようにしています。何よりも名前を考えるのに時間を取られなくて済むのがいい(笑)。

よって新しいPCは西暦の末尾2桁を取ってType-23と命名。故障したの前のPCはType-18、その前のPCはType-13です。Typeから始まるのは友人たちがそのように命名していたからで、それに倣ってみました。だいたい5年周期での買い換えになっています。不調が出てきだして買い換えを検討し始めるのが5年ぐらいってことですね。今回は購入を検討はしていたものの、円安と半導体不足で価格が高騰していたから躊躇っていたら、購入する前にぶっ壊れて痛い目に遭ったわけだけど💦

これまでにインストールを済ませたアプリ

さて、新しい環境の構築ってことで、使わなくなったアプリはインストールしないように心がけます。なるべくシンプルに行こうという方針です。使用頻度が低いものは必要になった段階で入れていけばよいかなってことで……。

  1. Google Chromeおよび拡張機能
  2. サクラエディア
  3. MPC-BE
  4. FreeVimager
  5. ATOK Passport
  6. Everything
  7. TMPGEnc MPEG Smart Renderer 6
  8. TMPGEnc Video Mastering Works 7
  9. Adobe Acrobat Reader
  10. Adobe Photoshop CS6
  11. paint.net
  12. DeepL
  13. Cerberus FTP Server 13
  14. WinSCP
  15. Core Temp
  16. PowerToys
  17.  7-Zip File Manager

2023年5月27日現在。

インストールできなかったアプリ

使用したかったのに再インストール手段がなかったアプリがあって戸惑い。

  1. Adobe Photoshop Elements 2022( Microsoft Store版) ➡️ 買い切りだから購入していたのにStoreに出てこなくてインストールできない……。
  2. 広辞苑 for ATOK ➡️ CD-ROM行方不明💦
  3. 角川類語新辞典 for ATOK ➡️ CD-ROM行方不明💦
  4. ほかに電子辞書が3種類ぐらいあったと思うけど辞書名が思い出せない……(たぶん電子辞書のCD-ROMはまとまってひとつのダンボールに入っていて一緒に行方不明状態)

2023年5月27日現在。

まだインストールしていないアプリ

  1. ImDisk ➡️ RAM DISKなしでもいいかなと様子見中
  2. SageThumbs ➡️ ダークモードに対応していないので悩んでいる状態

諦めたハードウェア

  • ⚠️SCR3310-NTTCom USB SmartCard Reader ➡️ Windows11に対応したドライバがない
    ※正確には、 デバイス セキュリティでコア分離の詳細にあるメモリ整合性をオフにしてWindows11を再起動すれば使えるんだけど、セキュリティを低下させてまで使うべきものだとは思えない💦
  • ⚠️マルチメディア ビデオ コントローラー ➡️ 謎の機器
    • 地震時にデスクの後ろに落ちたUSB-Hubに繋がっている謎の機器。何なのか覚えていない。調べて撤去するには手間がかかりすぎるので放置しているから、最初から数に入れる必要はないか(笑)。確かWindows10で動かなくなっていた気がするし、たぶんゴミだよね?💦
Chrome, Google, Windows, アプリ
使用しているGoogle Chromeの拡張機能《2023年5月》

新しく導入するPCに入れようと思っているChrome拡張機能たち。2023年5月の段階で入れておこうと思っているものとなります。

AddToAny: Share Anywhere

表示中のWebサイトを簡単にSNSへ共有することができるGoogle Chrome拡張機能が「 AddToAny: Share Anywhere」です。Twitter, Facebook, Evernote, MeWe, Mastodon, Emailなど93種類の共有先を指定可能。必要なものだけ選んでメニューに登録できるため、よく使う共有先だけチョイスして使います。

crxMouse Chrome™ Gestures

マウスジェスチャーは定番の「 crxMouse Chrome™ Gestures」を使っています。以下のような設定で使用中です。

戻る
転送する
上方向へスクロールする
下方へスクロールする
⬇➡タブを閉じる
➡⬇一番下までスクロールする
➡⬆一番上までスクロールする
⬆⬇再読み込み
⬆⬇⬆キャッシュなしで再読み込み
⬆➡⬆親URLへ進む
⬆➡右タブ
⬆⬅左タブ

Gmail Sender Icons

Gmailの件名の前に送信者のメールアドレスのドメインを表示してくれる「 Gmail Sender Icons」。アイコンが表示されると一目瞭然で便利なんですよね。ただし、そもそも送信アドレスを偽っているメールには効果がないので、あくまでも参考情報となりますけれど。

Google Keep Chrome 拡張機能

Google Keepに表示中のWebページを保存できるのが「 Google Keep Chrome 拡張機能」です。Chromium系のブラウザだとログインできなくて使えないものもあるので、この拡張機能はGoogle Chromeでしか使っていません。

Keepa – Amazon Price Tracker

Amazonで販売されている商品の価格の推移を知ることができる拡張機能が「 Keepa – Amazon Price Tracker」です。インストール後は、Amazonの商品ページに過去の価格がどうなっていたのかグラフが表示されます。タイムセールの前後で価格を変えている業者を簡単に知ることができるので便利。姑息なタイムセール時に値上げをする出品者を知って安いと誤認させられないようにしたいですよね。

Raindrop.io

Raindrop.io」はコレクションとしてブックマークしていくGoogle Chrome拡張機能です。タグ付けもできるのでかなり便利。AndroidとiPhone/iPadのアプリもあるので、異なるOSとのWebサイト情報の共有に使えるのがいいですね。あとで読もうと思うページを一時的に「メモ」コレクションにタグ付けして保存しておくと、どの端末からでも時間があるときに見ることができますから。

Selection Search

選択したテキストを簡単に検索することができるようにする拡張機能が「 Selection Search」です。【Selection Search】Google Chromeブラウザで簡単検索で記載した設定で使っています。

おだやかTwitter

Twitterの表示を控え目にするための拡張機能がこの「 おだやかTwitter」です。Twitterのタイムラインからトレンド情報やおすすめユーザー、おすすめトピックなどを隠すことで穏やかになるというわけです。

Control Panel for Twitter

この「 Control Panel for Twitter」は「 おだやかTwitter」とどちらを常用するか悩んでいる拡張機能。両方有効にすると重いし、トラブルの元になる予感しかしないんで💦
なんといっても常にタイムラインを「フォロー中時系列順」で表示してくれるのがありがたいんですよね。その代わりにちょっと重い拡張機能かなと思うこともありますが……。

ウェブページ全体をスクリーンショット – FireShot

1画面に収まらないWebページの全体をスクリーンショットで保存できる拡張機能が「 ウェブページ全体をスクリーンショット – FireShot」です。あまり使うことがないのですが一応インストールしている状態。

Windows, ガジェット
iPhoneとWindowsを連携させてみたけれど……

WindowsでiPhoneの通知確認とメッセージ送受信

Windows11の「スマートフォン連携」アプリを使用すると、iPhoneの一部の機能をWindowsから利用することができます。Androidも「スマートフォン連携」アプリで連携することが可能です。過度な期待はしないほうがよいですが、スマートフォン連携は無料ですので気になるのであれば一度試してみてはいかがでしょう?

「スマートフォン連携」でできること

Androidとの連携のほうがiPhoneとの連携でできることが多くなっています。とはいえ、iPhoneと両方を試してみましたが、割と制約が多いので自分は「スマートフォン連携」は現時点だと自分には特に必要ないかなという結論になりました💦

  • 通知の表示(
  • メッセージSMS/iMessageの送受信(
    ※グループ不可などの制約あり。
  • 通話(
  • 写真の表示・転送(
  • アプリ(※ごく一部の端末のみ

Androidのほうで利用できるスマートフォン内の写真の表示と転送はあれば便利とはいえ、Googleフォトを使っているから別に連携しなくても困らないという💦

「スマートフォン連携」より別の方法のほうがよさそう💦

通知の表示があると少し便利かなという程度であり、ほかの連携機能は普段使いのアプリを工夫したほうが利便性が高いと思うんですよね。通知自体もアプリの通知だとそもそもWindows側でどうこうできるものではありませんし、Webサイトの情報通知なんかもWindows側でクリックしてもブラウザで通知のWebページを開けるわけでもないから、結局スマートフォンかタブレットで表示するんで2度手間になるというか💦

SMSは使わずにGoogle Chatなどのメッセージ系のアプリを使えばどの端末でも応答できて同期もされるから便利だし、通話はそもそもWindowsでするほうが不便じゃないかって思いますよねぇ。写真はGoogleフォトなどの自動同期でクラウド上においておくほうが利便性が高いんじゃないかと……。今の機能だけでは「スマートフォン連携」って便利というようなものではないから、今後のアップデートによる機能追加や機能改善に期待してインストールしたままにしておきます。

iPhoneに「Windowsにリンク」をインストール&設定

スマートフォン/タブレット側で前準備

App Storeから「Windowsにリンク」で検索してアプリをインストールします。
Android 7以降にも同じ「Windowsにリンク」アプリが用意されています。

Windows側での準備

スタートメニューのすべてのアプリから「スマートフォン連携」を選んで実行します。アプリ右上のから設定を開いて、自分のデバイスを選び、新しいデバイスのリンクを実行。スマートフォンとの連携を行ないましょう。「Android」か「iPhone®」か選ぶことになるので、連携させたいほうをクリック。今回はiPhoneと連携させるので右側の「iPhone®」を選んで連携させていきます。

連携させるためにはWindowsとiPhoneの両方でBluetoothを有効にしておかないといけません。

なお、すでにテザリングのためなどでペアリング済みの場合は、いったんペアリングを解除してからQRコードを読み取る必要があるので注意が必要となります。すでにペアリング済みの場合は、Windows側の画面に対処法が表示されるので、その指示通りに対応していけば問題の解消が可能です。

iPhone側の設定

QRコードが表示されたら、iPhoneで「Windowsにリンク」アプリを実行し、QRコードのスキャンからカメラでQRコードを撮影してBluetoothのペアリングをすることになります。ほぼ何もせずに設定は完了するのでお手軽です。

「Windowsにリンク」アプリの初期設定を終えたら、iPhoneの設定アプリを開いて、Bluetoothをタップし、ペアリングしたWindows端末の右端にあるをタップします。「通知を表示」「連絡先を同期」「システム通知を共有」を必要に応じて設定しましょう。

「スマートフォン連携」の画面と制約

使ってみるとわかりますが、iPhoneとAndroidでは表示される端末の情報からして違いがあります。OSの制約が影響しているのだと思うので、違いがあるのは仕方のない面があるんですよね。ちなみに「スマートフォン連携」は1台としか連携ができません。そのため、アプリ右上のから設定を開いて、自分のデバイスを選んで連携させる端末を必要に応じて切り換える必要があります。複数台と連携できるようにしてほしいところですよね💦

Android, Windows, ガジェット
iCleverのワイヤレスマウス MD167

充電式のワイヤレスマウス

USB-Cで接続できて充電中も有線で使用できるワイヤレスマウス。使ってみると便利なんですよね。これまで「充電式ワイヤレスマウスM303」を使っていたのですが、最近あまり調子がよくない時があるので、予備も兼ねてワイヤレスマウスを買い足しておこうとiCleverの充電式ワイヤレスマウスMD167を購入してみました。

MD167の仕様

  • 2.4GHz帯のUSBレシーバー接続
  • Bluetooth接続(2台までのマルチペアリング対応)
  • USB-Cケーブルで充電可能(充電用USB-AUSB-Cケーブル付属)
  • 通信可能距離は最大10㍍
  • サイズは107.41×69.14×41.09㎜
  • DPI切替 800/1200/1600/2400
  • 重さは85.24㌘

Bluetooth接続ならば、Android、iPhone、iPad、Windowsで使用可能です。ChromebookとMacも大丈夫。もし使っている機器がBluetoothに対応していなくても、汎用的なUSB-Aでのワイヤレスマウスとして使用することができます。

ベビりだと思うけど使い勝手は人によっては微妙かも?

バッテリー容量は不明ですが軽量なのであまり容量は大きくないんじゃないかな。とはいえ、2~3時間のフル充電後に約30日以上使用可能らしいので特に問題はないと思います。バッテリー切れになってもUSB-Cケーブルで充電しながら使うことができるというのもありますし。問題は2点。

  1. Windows11でバッテリー残量が表示されない
  2. 接続モード切り替えボタンが「進む」「戻る」ボタンに近すぎて意図せず指が触れてしまい切り替わることがある

これが解消された後継モデルが登場しないですかねぇ。あと、USBレシーバーはマウス背面のカバーを外して取り出すことになるので、そこは好みがわかれそうですね。カバーがなくても収納できる仕様のマウスもあるし。USBレシーバーを使わない人はしっかりとカバーで覆っていたほうがいいと考えるんじゃないのかな。

M303はバッテリー残量が表示されていたので少しばかり不便になった💦

充電状態と接続先がわかりやすいというのは嬉しい点です。接続先の確認時にはマウスから手を離さないといけないけど。そういう部分では迷っていた同じiCleverのワイヤレスマウスのMD172を選択しておいたほうがよかったのかもしれない。MD165なんていうのもあって、iCleverのマウスは選択肢が多いのがいいですね。マウスのように頻繁に使う入力デバイスで自分に合いそうな形状のを選べるというのは大きい。

 

Windows, アプリ
TMPGEnc MPEG Smart Renderer 6.0.12.13

久しぶりに来たアップデート

2023年3月14日に『 TMPGEnc MPEG Smart Renderer 6』のアップデート版が公開されました。不具合修正のみですけれど、前回のアップデートが2022年6月29日だったので、ずいぶんと間が空きましたね。更新サイズは194MBです。

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TMPGEnc MPEG Smart Renderer 6.0.12.13

TMPGEnc Video Mastering Works 7』の不具合修正と同じ内容のがありました。クリップ編集画面でのコマ送り中の高速サムネイルの読み込みが行なわれない不具合というのは該当していて、ちょっと不便に思っていたから修正されたのは嬉しいところ。MKVファイルは『 TMPGEnc MPEG Smart Renderer 6』で開くことがないので、自分には影響のない修正内容かな。

不具合修正

  • Adrenalin 23.2.1 以降のグラフィック ボード環境で、AMD Media SDK デコーダーが正しく動作しない問題を修正しました。
  • クリップ編集画面で、カーソルキーや PageUp/Down でコマ送り中に高速サムネイルの読み込みが行われない問題を修正しました。
  • enabled=0 トラックを持つ一部の MKV ファイルが正しくデコードできない場合がある問題を修正しました。

その他

  • その他、細かい修正を行ないました。

そういえば最近このアプリをあまり使っていないかもしれない💦


Windows, アプリ
TMPGEnc Video Mastering Works 7.0.27.30

2023年2回目のアップデート

2023年3月9日に『TMPGEnc Video Mastering Works 7』のアップデートが来ました。

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今回もバグ修正だけですね

更新履歴を見て確認してみたところ、うちの環境で発生しない不具合と気にしていなかった不具合の修正だけでした。修正された件数自体が少ないのですが、一応アップデートを行なっておいた。念のため。

不具合修正

  • Adrenalin 23.2.1 以降のグラフィック ボード環境で、AMD Media SDK デコーダーが正しく動作しない問題を修正しました。
  • カット編集画面で、映像再生中にキーフレーム追加/クリップ分割ボタンをクリックした際に再生が止まってしまう問題を修正しました。

その他

  • 細かい修正を行ないました。

相変らずデスクトップを勝手にいじる

もう直す気ないんだろうなって思わされているデスクトップへのショートカットアイコンの勝手な作成。インストーラーにデスクトップにショートカットアイコンを作成するかの設定を付けてほしいものですね。タスクバーにピン留めしている人にとっては、強制的にデスクトップへのショートカットアイコンを作成するなんて迷惑以外のなにものでもない。

Windows, アプリ
Firefox110.0でマウスホイールが使えなくなったのを解消した

Firefoxがスクロールしなくなった

普段は「 Firefox」をほとんど使わないから別に大きく困ったりはしないんですが、マウスホイールを回転させてもWebサイトがスクロールしなくなったのにはさすがに戸惑いました。これまでは問題なく動いていたので、たぶん、110.0になってからなのかな? まあ、そのうち直るでしょう、おそらく。

Waterfoxでは問題ない

マウスホイールの回転でスクロールしなくなる問題は「 Firefox」から派生した「 Waterfox」(こっちのほうが使用頻度が高い)では発生していないので放っておいたんだけど、無事解決しました。

原因はX-Mouse Button Controlでした

マウス動作のカスタマイズに「 X-Mouse Button Control」を使っているのですが、これの設定が原因となっていたようです。でもほかのアプリでは問題が起こっていないので「 Firefox」が何か余計なことをして問題を起こしている感じがしますね。

設定画面の「共通設定」から「カーソル直下のウインドウをスクロールさせる(※各プロファイルで個別設定 可)」のチェックを外すことで、「 Firefox」でもまたマウスホイールの回転でスクロールさせることができるようになりました。

【追記】アップデート対応

X-Mouse Button Control」のアップデートでもFirefox110でのマウスホイールの回転でスクロールできない問題は解消したようで、設定を戻してもスクロールするようになりました。Windows 11 22H2でFirefox110を動かすと発生する問題だったようですね。

Windows, アプリ
Twitterの2要素認証をセキュリティキーに変更しておいた

今回はスマートフォンやタブレットからの設定変更ではなく、Windows11から行なっています。

2要素認証をSMS以外にする

Windows11でTwitterのWebサイトを開いたら、なにやらTwitter Blue(有料会員)以外はSMSでの2要素認証が使えなくなるから削除するようにと表示されました。

SMSを使った2要素認証を削除 してください

SMSを使った2要素認証は、Twitter Blueサブスクライバーのみ利用できます。この方法は、ほんの数分で削除できます。認証アプリやセキュリティキーを使った方法は引き続き利用できます。2要素認証についての詳細はこちら。Twitterにアクセスできなく なることを防ぐため、 SMSを使った2要素認証は 2023/03/19までに削除してください。

Twitterはコストの削減に力を入れているから、SMSの送信費用を節約するために有料会員(課金者)のみの対応に切り換えるというつもりなのでしょう。無料のまま2要素認証を使いたい人は、2023年3月19日までに別の2要素認証に切り換える必要が出てきたというわけですね。設定せずに放置していると、2023年3月20日に2要素認証がオフになってしまいます。

なお、FacebookとInstagramもサブスクリプションの有料会員サービスを開始することが発表されています。

Twitterを認証アプリかセキュリティキーに変更する

設定方法は Twitterの説明ページを見ると手順はわかります。

認証アプリの場合

自分はほかのサービスのでは認証アプリ(Google Authenticator Android版 / Apple版)を使っているので、それをそのまま使うのが一番楽だとは思ったものの、入力しないといけない6桁の数字は一定時間ごとに変わっていくため、入力途中で別のに変わると再入力で微妙にイラッとするので今回は選びませんでした。

認証アプリを使って登録するには

ステップ 1

[認証アプリ] のチェックボックスをクリックします。

ステップ 2

手順を確認し、[始める] をクリックします。

ステップ 3

メッセージが表示されたら、パスワードを入力して [認証する] をクリックします。

ステップ 4

Twitterアカウントのメールの確認がまだ完了していない場合、確認を求めるメッセージが表示されます。メールアドレスを入力して [次へ] をクリックします。この操作により、認証コードがメールで送信されます。Twitterアカウントに戻り、案内メッセージに認証コードを入力して [認証] をクリックします。

ステップ 5

QRコードをスキャンして認証アプリをTwitterアカウントに登録するよう求めるメッセージが表示されます(アプリが端末にインストールされていない場合はダウンロードしてください。Google Authenticator、Authy、Duo Mobile、1Passwordなど、どの時間ベースのワンタイムパスワード(TOTP)認証アプリでも使えます)。

ステップ 6

QRコードをスキャンしたら、[次へ] をクリックします。

ステップ 7

認証アプリにより生成されたコードを入力し、[認証する] をクリックします。

ステップ 8

確認画面が表示されます。[OK] をクリックして設定を完了します。

次回から、認証アプリに表示されたコードを使ってTwitterアカウントにログインできます。

セキュリティキーの場合

セキュリティキーは、PCのUSBポートかBluetoothもしくはNFCを利用します。

ノートPCならばBluetoothは付いているでしょうからかなりお手軽かと。デスクトップPCでBluetoothがない場合は認証アプリのほうが楽かと思いますが、うちのPCにはUSB接続のBluetoothが付けてあるため、セキュリティキーを選択しました。

セキュリティキーを使って登録するには

ステップ 1

[セキュリティキー] をクリックします。

ステップ 2

画面の指示に応じて、パスワードを入力します。

ステップ 3

Twitterアカウントのメールの確認がまだ完了していない場合、確認を求めるメッセージが表示されます。メールアドレスを入力して [次へ] をクリックします。この操作により、認証コードがメールで送信されます。Twitterアカウントに戻り、案内メッセージに認証コードを入力して [認証] をクリックします。

ステップ 4

概要を確認し、[始める] をクリックします。

ステップ 5

キーをパソコンのUSBポートに挿入するか、パソコンのBluetoothまたはNFC経由で同期させることができます。挿入したらキーのボタンをタッチしてください。

ステップ 6

画面上の手順に沿って、設定を完了します。

ステップ 7

完了すると、[2要素認証][セキュリティキーを管理] セクションにセキュリティキーが表示されます。セキュリティキーの名前を変更したり、セキュリティキーを削除したり、アカウントにセキュリティキーを追加したりできます。

注記: アカウントにセキュリティキーを登録してログインするには、Chrome、Edge、Firefox、Opera、Safariなど、サポートされているブラウザの最新バージョンを使ってください。


注記: セキュリティキーを追加して2要素認証の保護を強化した場合、他のバックアップ方法を使用して保護を強化する必要はなくなります。セキュリティキーは、唯一の認証方法として使用でき、他の認証方法はオフになります。

説明されている手順通りに進めていけば問題が起こることもなくセキュリティキーを設定できるはず。Bluetoothをペアリングしていない場合は先にペアリングをして接続しておく必要があります。

また、説明ページでは細かい部分が省略されていますが、ステップ 6でQRコードの読み取りが必要になることに注意してください。ステップ 7のセキュリティキーを管理は機種変更時に1度認証に使う端末を削除して、新しい端末にセキュリティキーを指定するときに使います。それといざという時に1度だけ使えるバックアップコードは取得しておいたほうが安心です。

Windows, アプリ
TMPGEnc Video Mastering Works 7.0.26.29

2023年1回目のアップデート

入院している間の2023年1月19日に『TMPGEnc Video Mastering Works 7』にアップデートが来ていました。編集を始める前にアップデートをしておこうということで、更新を実行です

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基本的にバグ修正だけですね

更新履歴をチェックしてみたところ、うちの環境で発生していない不具合の修正ばかりでした。どう見ても「機能更新」の部分も不具合修正じゃないですか……。

機能更新

  • NVIDIA ドライバー Ver.520 以降の NVENC エンコーダーのフィールド処理不具合に対策を行ないました。
  • MPEG ファイルリーダーで、MP4/MKV ファイルを読み込む際、AudioSpecificConfig が不正な音声ストリームも出来るだけ読み込み可能にする対策を行いました。

不具合修正

  • NVDEC デコーダーで H.265/HEVC クリップを編集すると、高速サムネイルの位置にずれが生じる場合がある問題を修正しました。
  • カット編集画面のキーフレーム/クリップ分割点上のキーフレーム/クリップ分割ボタンの設定、解除が正しく動作しない場合がある問題を修正しました。
  • MP4、MOV ファイルのモノラル音声読み込み時に、ストリームの構成判定が正しく動作しない場合がある問題を修正しました。
  • 一部のインテル CPU 環境で、サポートする IntelMedia SDK Hardware エンコーダーが有効にできない問題を修正しました。
  • Canon Cinema Raw 8K 23.976fps の映像ストリームを正しくデコードできない問題を修正しました。
  • タイムラプスを映像リサイズより下に配置した TMPGEnc Video Mastering Works 6 のフィルターテンプレートを読み込むと、アプリケーションがハングアップする問題を修正しました。

その他

  • 細かい修正を行ないました。

相変らずデスクトップを勝手にいじる

もう直す気ないんだろうなって思わされているデスクトップへのショートカットアイコンの勝手な作成。インストーラーにデスクトップにショートカットアイコンを作成するかの設定を付けてほしいものですね。タスクバーにピン留めしている人にとっては、強制的にデスクトップへのショートカットアイコンを作成するなんて迷惑以外のなにものでもない。

Android, Game, Windows, アプリ
『City Island COLLECTION』をお試しプレイ中

『City Island』10周年記念作品

初代『City Island』の登場から10年が経過しました。それを記念して製作されたのが『City Island COLLECTION』です。

2013年に第1作目のCity Islandゲームが発表されました。ゲームの誕生と長年にわたる皆さまからのご支援に感謝して、”City Island: Collections”を制作しました。思い出を遡る旅に出発しましょう…!

メーカーはこう言っているわけだけど、自分は遡る以前にシリーズではこれまで『City Island 5』しか遊んだことがなかったりします💦

用意されている島は5島

これまでのシリーズ5作品にひとつずつ島が用意されています。島間の移動はマップのスクロールなので手間ですが、目的の島の建物を「建築」を押して島の移動ができたところで建築をキャンセルするのが簡単に移動可能なので、それを活用するのが楽ができてよいかも。

ゲームを起動した直後に表示される全体マップには、各島の開発状況がしっかりと反映されているからどの島の開発から再開するかを判断しやすいのが便利でいいですね。

建物をコレクションしていくのが目的

各シリーズに登場した建物がガッツリと用意されていて、それを集めていくことがこのゲームの目的となっています。全397種なので難易度は非常に高め。後述しますが、コンプリートは果てしなく困難です。

狙った建物を作れない⁉️

このゲームではプレイヤーが指定した建物を建設することはできないというおそろしい仕様になっています。どういうことかというと、建物はカードパックからジャンルを選んで購入し、ランダムでもらえる装飾と建物を獲得し、得た建物から建設をすることになるからです💦

さすがにこの仕様はつらいので、脱落者が多数出そうな気がしています。なぜにこのような仕様にしたんでしょうね。

なお、バグがあるようで『City Island1~4』のパックで『City Island 5』の建物が出たことがあります。そのうち直すんでしょうけど……。

建物のレベルを10に上げるのが大変

建物のアップグレードは、キャッシュだけでは建物レベル5までしか上がりません。同一の建物をもうひとつ建設して建物レベルを5まで上げて、マージでくっつけてアップグレードすることで建物レベルが10になります。

ちなみにマージすると報酬で鍵が入手できるので、鍵を貯めて宝箱を開けるという流れで進んでいくんですよね。なので頑張ってマージをしていかねばなりません。

毎日のお得情報で建物を狙う

ショップ内にある「毎日のお得情報」はチェックを忘れてはいけません。「ランダムな建物」からは5%という低確率ながら優秀な建物が輩出されることがあるので。

キャッシュとゴールドに余裕がある時にほしい建物が出てきたらそれを購入するというのもありですね。というか、この機能を利用しないとマージするのが大変すぎる(笑)。

宝箱を開けてみた

なかなか鍵が貯まらなくて、いつになったら銀箱を開けられるんだろうと思いつつため込んで、初めての銀箱開け。

いざオープン!

なにやら「超高層ビル」なんてすごそうなものが出てきましたよ。あとは、もらえる鍵が思ったより多い印象です。銀箱でこれならば、金箱やダイヤ箱はもっとイイモノが出てきそう。期待しちゃいますね。

予想以上にゲームが先に進まなくてまったりすぎる

『City Island』シリーズは基本的に放置ゲームなのですが、本作はさらにできることが減っていて「すき間時間にちょっとプレイ」ってタイプのゲームとなっています。ゲームシステムの基本的な部分は、『Fantasy Island』に近い感じもしますね。

  • なかなかゲームが進まない原因
    • 初期作業員が3人であるため、同時に3カ所しか建物の建設やアップグレードができない。レベルアップ時に24時間の臨時作業員を確保できることがあるから、それを利用すれば少しはマシになるけれど……。
    • 収入が少ないから建物のアップグレードや土地の拡張が大変。なお、土地の拡張は一定時間待たされるほか、拡張をして行くにつれ土地代も高騰していく💦
    • 入手できる鍵の数が少なすぎて、なかなか宝箱を開けられない。金箱とダイヤ箱を開ければ作業員が増えることもあるんだけど、確実に増えるわけでもないし、そもそも金箱を開けるまでにどれだけ時間がかかるのやら……。
  • COLLECTIONが困難な理由
    • カードパックからの建物ランダム入手という時点で絶望的。島をアンロックしていくとカードパックの価格も高くなり、カードパックから出てくる枚数は同じなのに島が増えるってことは目的の建物を引き当てられる確率が低下していくばかり。全397種のコンプリートって無理ゲーですね(笑)。
    • 特定の建物をマージすると獲得できる建物も非常に厳しい。獲得した建物をマージするためには、2回マージしないと建物レベル10まで到達できない。
    • 1度建てた建物を削除できないクソなゲームシステム。島はそれほど広くないため、無計画にマージしまくると建物全種を島に建設できなくなる可能性があるわけですね~。建物の削除は将来的にアップデートで改善されるかもしれませんが……。
  • 消費電力が多い
    • Windows版でしか確認していませんが、CPUに結構負荷がかかっていて消費電力も大きいです。まあ、やれるべき事が終わったらすぐにゲーム終了って運用にすればよいのですが、油断して最小化したまま起動しているのを忘れたりすると電気代が大惨事になりそうかな。

お約束のリンク

City Island COLLECTION (iOS/iPadOS)
City Island COLLECTION (Android)
City Island COLLECTION (Windows)

Windows
Windows11のExplorerのタブ機能が酷い

タブからの分離・結合ができない

なんで後発組なのに、タブから別Windowにしたり、別Windowからタブにすることができないのだろうか。普通にタブを採用したアプリではできますよね……。毎回 を押していちいち PCから辿って目的のフォルダーを開かないといけないとか、タブ対応アプリとしてはあり得ないほど不便なんですけど💦

※記事執筆時時点での話ですので、将来的に改善される可能性はあるかもしれません。

リカバリーができない

うっかりExplorerを閉じてしまった場合に、Ctrl + Shift + T での直前に閉じちゃったタブを再び開くという機能もありません。今どきの標準装備であるべきでしょ、これは。なんで後発でここまで不便な機能提供になっているのかな~。かな~?

意図せぬタブの切替が発生する

ファイルをアプリにドラッグ&ドロップしようとした場合に、マウスカーソルがExplorerのタブの上に乗ってしまうと、勝手にExplorerのタブが切り替わってしまうことがあるんですよね。いや~、Explorerのタブの切替はマウスカーソルが上に来た段階で行なわれるのではなく、マウスカーソルがExplorerのタブの上で止まったときにだけExplorerのタブを切り替えてくれよと思うんですが……。

これを回避するためには、現在選択中のExplorerのタブの上を通してアプリにドラッグ&ドロップか、もうExplorerの上を諦めて、Explorerをできるだけ画面の上のほうに配置しておいてアプリには左右か下からドラッグ&ドロップするという回避策を使うしかありませんね。ユーザーの使い方に制約がついてきちゃうという面倒な手間が発生する💦

ユーザーの利便性を考えてほしい

Windows11はWindows10よりかなり機能が劣化してゴミのようなOSになっていますが、これはM$の開発方針が酷いとしか思えない。ユーザー無視でとんでもOSになったWindows8の再来かよと思ってしまっているんですが💦

まあ、自分的には必須のアプリがWindowsにしかない状態なのがつらいなぁ。AndroidとChrome OSも大概酷かったけど。別OSに移れないだけにWindowsがゴミ化していくとどこで見切りをつけるかってことになるのかな。原点回帰で必要なアプリは別OSに自分で作れってことでしょうかね。プログラミングは好きじゃないんだけどなぁ💦

さすがに大昔のZ80や8086でのアセンブラで作成していた時代みたいなことは今の自分にはできない確信がある(笑)。もはや何らかのコンパイラを通さないとアプリを作成できない……。極々一部でインラインアセンブラ使用ならばアセンブラ直書きのワンチャンあるかもしれないけど。

Chrome, Windows, アプリ
Chromeが遅くなってきたので問題を解消した時のメモ

もっさりになったWindowsのChrome

どうも最近はChromeを起動すると2~3秒プチフリーズしたり、WaterfoxやFirefoxと比べてWebサイトの表示速度が遅いなと困っていました。体調が一時的によくなったタイミングで原因を調べて対処することに。

最初に疑ったのは拡張機能

拡張機能のどれかが足を引っ張っていて遅くなっているのではないかと、全部無効化してみたものの状況に変化なし。拡張機能ではありませんでした。拡張機能を全部無効にしてあるシークレットモードでも現象が変わらなかったのですよね。拡張機能を疑って悪かった、すまぬ。

そんな時にWebサイトの表示が崩れる現象が発生

いくつかのWebサイトでChromeだけ表示が崩れるというトラブルが起こり、これを解消する必要が生まれました。このトラブルが原因で解消法が見つかったというわけです。

解消法はこれだった

Chromeの右上にある「  」をクリックして「設定」を選び、「🛡️プライバシーとセキュリティー」から「閲覧履歴データの削除」内にある「ダウンロード履歴」と「キャッシュされた画像とファイル」だけ選んだ状態で「データを削除」ボタンをクリック。それ以降は表示が崩れていたWebサイトも正常になり、プチフリーズが起こらなくなって、Webサイトの表示速度も早くなりました。

この処理は3年以上行なっていなかったんでかなり溜まっていたんですよね。トラブルを未然に防ぐため、たまに実行しておいたほうがよさそうだなぁ。定期的に実行してくれる拡張機能って、探せばあるのかな?

Windows, アプリ
現在の動画編集手順メモ〈2022年夏版〉

動画の編集と変換手順を変更

電気料金がかなり高騰してきたため、7月から動画のmp4出力は電力効率の高い『TMPGEnc Video Mastering Works 7』で行なうことにしました。CPUの利用率が高く、変換終了までの時間が短いので。

もう4年前のPCだから買い換えたほうが確実に省電力になるんだろうけど、元を取るのにどれだけかかるのかを考えると悩ましい。

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カット編集は『TMPGEnc MPEG Smart Renderer』で(必要な場合)

動画の不要部分をカットするのには、従来通り『TMPGEnc MPEG Smart Renderer』を使います。「出力設定」では「出力ターゲット」に「MKVファイル」を指定。これは最終出力をMP4ファイルにするからです。

本製品は1カ月間無料体験可能です。

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『AVIUTL』のフィルターを使いたいなら『AVIUTL』で編集(必要な場合)

有志によって数多くのフィルターが揃って充実している無料アプリの『AVIUTL』は便利です。春までは大活躍をしてくれていました。長年使っていたから、ノウハウを活かして出力されるmp4ファイルもサイズをかなり小さくできていましたし。

使い慣れたロゴ消しなどのフィルターを使いたいという場合であれば、『AVIUTL』に「L-SMASH Works File Reader」入力プラグインを使用してMKVファイルを読み込み必要なフィルターを適用。

その後、編集処理が済んだら、「編集プロジェクトの保存」からプロジェクトファイルを保存します。直接『AVIUTL』+「拡張x264出力(GUI)Ex」では出力をしなくなりました。

最終出力は『TMPGEnc Video Mastering Works 7』で

AVIUTL』のプロジェクトファイルを開くのであれば、まず最初に「オプション」内にある「環境設定」から「VFAPIプラグイン」で「AviUtl ProjectFile Reader」にチェックをつけてプラグインを有効化されているかを確認しておく必要があります。

最初に1回設定しておくだけですが、新しいPCに買い換えたり再インストールすると確認を忘れることがあるかもしれません。

編集したい動画ファイルをD&Dして編集画面へ。カット編集は『TMPGEnc MPEG Smart Renderer』のほうが使いやすいけど、両方アプリを揃えるコストを考えると『TMPGEnc Video Mastering Works 7』単体でカット編集をするという判断もありでしょう。

必要ならばカット編集を行ない、チャプターを打ちたい部分があればフラッグのアイコンで設定していきます。

アニメの出力設定

「クリップの編集画面」もしくは「編集」タブにある「フィルター」から使用する設定を指定していきます。「インターレース解除」は「24fps化(動き優先)」にして、「インターレース解除の方法」は「逆プルダウン(縞除去強化)」をたいてい使用している感じです。エンドロールなどが横に流れる場合は「適応補完(高精度)」にしていますけれど💦

元データが23.976fpsの場合は、「インターレース解除」を「必要な場合のみインターレース解除を行う(初期設定のまま)」にしています。

「出力設定」のほうは、「サイズ」は基本的に元データと合わせておく感じですが、映像解像度を落としたい場合は変更します。「アスペクト比率」は最近の映像ならば「画面アスペクト比 16:9」にしておけば問題ないはず。「フレームレート」はアニメならば普通ならば「23.976 fps」ですね。うまくいかないこともあるけど💦

「レート調整モード」は映像が破綻しないように「VBR(固定品質)」にして、「パフォーマンス」は「とても遅い」を選んでファイルサイズ削減を目指します。今後の電気代によっては、パフォーマンス設定を変更するかもしれませんけれど。HDD容量を消費したほうがいいよって判断になる可能性が否定できないので。

チャプターを打つ場合には、「その他」にある「 キーフレーム設定をChapterとして出力する」にチェックを付けておかないといけません。

実写の出力設定

「インターレース解除」を「必要な場合のみインターレース解除を行う(初期設定のまま)」にしているだけで、基本的にはアニメの設定と同じです。

異なるのは出力する「フレームレート」が「29.97fps」だということ。元データが「59.94fps」の場合は、そのままのフレームレートにするか「29.97fps」にするか悩むんですけどね。

なにせ世の中には、なんちゃって60fpsという連続するフレームが同一で実際には30fpsと同等になっている部分のほうが多いじゃないかって撮影機材もあるみたいだから💦

そういうデータの編集を頼まれると、サンプル抽出的に1フレームずつ確認していってどちらを選ぶのが最適なのか判断するしかなさそうなのが面倒くさい。

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Windows, アプリ
WebPとAVIFを変換する

※2022年8月においての情報であることに留意してください。

汎用性のある画像形式に変換したい

いくら圧縮効率が高くてファイルサイズが小さくなっても、編集しにくいと困ってしまいます。最終出力としてのWebPやAVIF採用ならば悪くはないのですが、編集が必要なデータを汎用的ではないデータ形式で送られると戸惑わされることがあるわけです……。

WebPの対応状況

Googleが2010年9月30日に提唱したWebP形式の画像データーは、すでに主要ブラウザでは対応が完了済みなので、Webサイトで使用するぶんには特に問題はありません。JPEG形式と比べてほぼ画質に差を感じないレベルで、25~50%ほどファイルサイズが小さくなることが多いので、データ転送量を減らしたいのならば使わない手はありません。

ところが、Adobe製品は対応に消極的で、2021年秋に発売された『Photoshop Elements 2022』でも未対応で、サブスクリプションモデルの『Photoshop CC』では23.1(2022年2月)からようやく対応したという状態。まあ、今後はElementsでもサポートしてくれるんでしょうけれど。一応、AdobeではないWebサイトからプラグインをダウンロードして手動インストールすれば、『Photoshop CS6』でも『Photoshop Elements 2022』でも使うことができましたので、自分はPhotoshopでWebPを使っていましたが。

なお、Adobeのサポート情報に参考情報があります。11年以上遅れでの対応はいくらなんでも……💦

AVIFの対応状況

AVIF(AV1 Image File Format)は、2019年2月19日に規格が策定された新しい画像形式。WebPへの対応に消極的だったAdobeは当然未対応なので、AVIFで画像を渡されると初見殺し状態になるんじゃないかと思ったり。JPEG形式と比べてほぼ画質に差を感じないレベルで、データサイズが⅓ぐらいになるのが魅力。でも対応アプリがまだ多くないのと、ブラウザでの対応状況的にもまだ普通に使うには早いという感じなので、この形式で渡された場合には要変換といったところでしょうか。

AVIFはWindowsだとオプションでOSでの表示には対応している

Windows10とWindows11ならば、Microsoft Storeから「 AV1 Video Extension」をインストールすることでAVIFの画像に対応できるようになります。現在のところは無料ですが、将来的にどうなるかは不明といった感じです。

変換で一番楽だと感じたのは「XnConvert」

さまざまな画像形式を相互に変換できる無料のアプリを試した感じ、「 XnConvert」がお手軽でよさそうでした。なので、今はこれを常用しています。

変換したいファイル・フォルダーはアプリにD&Dドロップ

XnConvert」を起動したら、変換したいファイルや変換したいファイルの入っているフォルダーをD&Dドロップすることで変換対象を指定します。アイコンをクリックしてファイルとフォルダを指定していくより手っ取り早いので、これ以外の選択肢を選ぶ人がいるとは思えない💦

出力設定の注意点

出力先のフォルダーは、自分は元ファイルと同じフォルダーにしています。同一形式への変換というようなことはしないはずなので。ファイル名の設定は、デフォルトだと[Filename With Ext]になっていることに要注意。拡張子を含む元ファイル名+変換先の拡張子(Sample.avif.pngなど)になってしまうので、元のファイルの拡張子がついてほしくなければ空白にしておきましょう。

「元画像を削除」の設定は、チェックをつけておくと削除するごとにアプリのアクティブがなぜか切り替わるため、一部のアプリに影響を及ぼすことがあるので変換中に別作業をするつもりであれば要注意だといえます。変換終了時に変換処理に成功した画像の元ファイルを削除するか問い合わせてくれればいいのに……。

対応画像形式が豊富

これまでに1度も使ったこともないよっていうようなものがいっぱい。このアプリひとつインストールしておけば、たいていは困ることはないんじゃないかと思います。

  1. 921 – TIBitmap
  2. AVIF – AVIF
  3. BMP – Windows Bitmap
  4. BMP – Windows Bitmap RGB565
  5. CIN – Kodak Cineon
  6. CSV – CSV
  7. DCX – Zsoft Multi-page Paintbrush
  8. DDS – Direct Draw Surface
  9. DIS – DKB Ray-Tracer
  10. DPX – DPX
  11. EMF – Windows Enhanced Metafile
  12. FLIF -FLIF
  13. FTS – Flexible Image Transport System
  14. GBR – Gimp Brush
  15. GIF – CompuServe GIF
  16. GRO – HP-48/49 GROB
  17. HDR – ArcInfo Binary
  18. HEIC – HEIF
  19. HRU – HRU
  20. ICO – Windows Icon
  21. IFF – Amiga IFF
  22. IFF – Explore(TDI)&Maya
  23. IMG – Vivid Ray-Tracer
  24. JIF – Jeff’s Image Format
  25. JP2 – JPEG-2000 Format
  26. JPG – JPEG / JFIF
  27. JXL – JPEG XL
  28. JXR – JPEG XR
  29. KRO – Kolor Raw Format
  30. MBM – Psion Service 5 Bitmap
  31. MIF – Image Magick file
  32. MTV – MTV Ray-Tracer
  33. NGG – Nokia Group Graphics
  34. NLM – Nokia Logo File
  35. NOL – Nokia Operator Logo
  36. OTB – Nokia OTA bitmap
  37. PAT – Gimp Pattern
  38. PBM – Portable Bitmap
  39. PCL – Page Control Language
  40. PCX – Zsoft Publisher’s Paintbrush
  41. PDB – Palm Pilot
  42. PDF – Portable Document Format
  43. PGM – Portable Greyscale
  44. PI1 – Degas & Degas Elite
  45. PIC – Rayshade
  46. PIC – Bio-Rad confocal
  47. PIC – Softimage
  48. PIC – Psion Series 3 Bitmap
  49. PIX – Alias Image File
  50. PIX – PABX background
  51. PNG – Portable Network Graphics
  52. PNM – Portable Image
  53. PPM – Portable Pixmap
  54. PRC – Picture Gear Pocket
  55. PS – Postscript
  56. PSD – Adobe Photoshop
  57. QRT – Qrt Ray-Tracer
  58. RAD – Radiance
  59. RAW – Raw
  60. RAWRAW – Raw
  61. RGB – Silicon Graphics RGB
  62. RLA – Wavefront Raser File
  63. SCT – SciTex Continuous Tone
  64. TGA – Truevision Targa
  65. TIF – TIFF Revision 6
  66. VST – Vista
  67. WEBP – Wireless Bitmap(level 0)
  68. WEBP – WebP
  69. WRL – VRML2
  70. XBM – X11 Bitmap
  71. XBM – X11 Pixmap
  72. YUV – YUV 16Bits
  73. YUV – YUV 16Bits Interleaved

しかしなぜかDNG形式の画像には対応していない……。