タグ: Chromebook

ガジェット
モバイルにピッタリなUSB PD対応USBケーブルを調達

USB Type-CとLightning両対応のUSB PD対応ケーブル

すべてのモバイル端末がUSB Type-Cになってくれれば、両端がUSB-CのPD対応ケーブル1本を持ち運べば済むことなのですが、AppleのLightning端子になっている端末を使っている場合には、Type-CとLightningのケーブルを持ち運ばねばなりません。外出時にはできるだけ持ち運ぶ荷物は減らしたいわけで、ケーブルを1本で済ませられれば便利ですよね。そのようなケーブル「HR-20CAB01」が存在しています。

Amazonでは見つけられなかった💦

「HR-20CAB01」はBaseus社の製品なのですが、同社のUSBケーブルはAmazonにも扱いがあるものの、目的のこの製品だけは購入検討時に見つかりませんでした。うーむ、目的のじゃない製品はいろいろあるんですけどねぇ。記事作成時でも見当たりませんが、今後取り扱いが始まる可能性は0じゃないかも。でも今さらだからAmazonも製品追加はしないか💦

購入前に比較した製品

USB Type-Cからケーブルが途中でUSB-CとLightningに二股分岐する同Baseus社の「CA1T2-F01」と悩んだのですが、その時にはタイミングが悪くてAmazonで在庫切れとなっていたので選択肢から強制的に外れてしまいました。

USBケーブルの用途が外出時のみに使用という前提なので、優先すべきは持ち運びのしやすさ。以下の3点を考慮しての判断です。運用方法は人それぞれ異なりますから、異論がある人もいることでしょう。二股ケーブルのほうは2台同時充電もできますから。

  • 「HR-20CAB01」よりケーブルが20㌢長い かさばる
  • 二股ケーブルは絡み合いそうだしかさばりそう
  • 60Wで十分 手持ちのモバイルバッテリーが100Wに対応していない

数日(家で)使ってみての製品の使用感

PD対応のUSB-AC充電器(最大100W給電)で試した結果、バッテリー情報のグラフを見る限りLightning変換でちゃんとiPad mini 5に18Wで充電ができているようです。USB-CのほうはiPad Proに32~40Wで充電できているので自分的には問題なし。

これで次回から出かけるときにたいていはケーブル1本で済むわけで、ほんのわずかですが楽になります。外出時専用の用途だから、ケーブルの長さはもっと短いほうがよかったかなぁ?

自分が外出時に使う可能性が少しでもある機材は以下のような感じですからねぇ。ケーブルをまとめないと持ち運ぶの面倒なのです💦

  • USB-C
    • iPad Pro 5(12.9㌅)
    • Google スマートフォン Pixel 4 XL
    • Sony ワイヤレスヘッドホン WH-XB900N
    • Lenovo IdeaPad Duet Chromebook
  • Lightning
    • iPhone XS Max
    • iPhone SE2
    • iPad mini 5
  • microUSB
    • 手持ちのデジカメ各種💦
    • スマートフォン用スタビライザーと付属のBluetoothシャッターリモコン

手持ちのデジカメはすべてmicroUSBなので、デジカメを途中充電が必要なほど撮影に使う可能性がある場合にはUSB-A microUSBのケーブルも必要になるんですよね。USB-Cのデジカメを買えというのはなしで💦

製品写真

製品仕様

  • USB-C USB-C(必要なら追加で Lightning)
  • USB-Cでは最大60W(20V/3A)、Lightningでは最大18W(9V/2A)でのUSB PD充電が可能
  • データ通信対応(USB 2.0 480Mbps)
  • ケーブルの長さは1㍍
  • 断線しにくいケーブル
Chrome, ガジェット
ChromebookをChrome OS 97にアップデート

2022年1月6日(日本時間1月7日)にChromebookにChrome OS 97.0.4692.77が配信されました。なので、さっそくアップデートを実行。何もアプリを動かさずにスリープさせておいても完全フリーズして、強制再起動が必要になるバグはChrome OS 97で直っているのだろうか?

Chrome OS 96は短命だった

確かChrome OS 96の安定版が公開されたのは、2021年11月17日頃だったような気がします。それから2カ月経過する前にChrome OS 97ですもんね。まあ、Chrome OS 96はバグを体験したから、いい思い出がないのですが💦

Chrome OS 97はあまり変わったように見えない

少し使って見た感じでは、これまでのChrome OSとはあまり変わっていないように感じますね。Androidアプリを動かすことばかりのChrome OSってどうなんだって思うことも多いわけで(笑)、Chrome OS標準のアプリをほとんど使っていませんから、それで気付いていないだけかもしれませんが💦

OSアップデート後はAndroidアプリがよく落ちる💦

Chrome OS 97にアップデートしてから30分ほどはAndroidアプリが起動してすぐに堕ちる状態が繰り返されて使い物になりませんでした。以前と変わっていないなぁ……。今回も『CITY ISLAND 5』と『AIRPORT CITY』が落ちまくりました。

Chrome OSはアップデートしたら30分放置しとけは健在

Chrome OS 97でもAndroidバージョンは変わらず

設定➡️アプリ➡️Google Play ストア➡️Android設定を管理➡️システム➡️端末情報で確認すると、Androidバージョンは9のままでした。

Chrome OSのAndroid Runtime for Chrome (ARC)エミュレーションがAndroid 11になるのはいつなのだろうか?💦

Chrome, ガジェット
Chromebookはアップデートで直るといいなぁ……

起きてメールチェックをしようかとChromebookのスリープを解除しようとしたら、またフリーズしていました。またもや「Chromebookを強制的に再起動させた」わけです💦

強制的な再起動が面倒

Chromebook(Chrome OS)だと、 電源ボタンと音量▲ボタンを長押しで強制的に再起動できるわけですが、ほかのOSと違って30秒ぐらい押し続けないといけないのが面倒なんだよねぇ(実際には再起動でロゴが表示されるまで押し続けるわけですが)。明らかに強制的な再起動を必要とした状態に陥っているんだから、10秒でもいいじゃないか💦

Chrome OSのアップデートが来ていた

強制的に再起動をさせてから、設定アプリで新しいバージョンのChrome OSが来ていないのかをチェック。さすがに、こう頻繁に完全フリーズを連発されると使い物になりません。ここ1週間での完全フリーズのうち2回は、何もアプリを実行していない全部アプリを終了した状態でスリープにしていてスリープ中に発生しましたからね💦

アップデートがあることに期待。

おぉぉ~、アップデートがあった!

Chrome OSを96.0.4664.77から96.0.4664.111にアップデートをしておきました。直っているといいんだけど、どうなのかなぁ?

それにしてもバージョン番号の末尾が77と111ですか。そういうのにこだわる人が開発関係者にいるんですかね💦

安定性とサクサク動作にこだわってほしいんですけれど(笑)。


【追記】またスリープ中にフリーズが来て強制的に再起動をしなくてはならなくなったんで直ってないですね。1年使った結果は実用に耐えられないOSと判定。試してみようと思ったのが間違いだった💦

Chrome, ガジェット
Chromebookを強制的に再起動させた

熟睡はここ数年できていないんですが、それはともかくとして。起きた時にChromebookを使おうとしたところでトラブルの発生デス💦

スリープ解除できなくて応答もしないよ💦

電源ボタンを押してスリープを解除……。ってあれれ?

画面が真っ黒いままで何も起こらないじゃないか💦

寝る前にバッテリー残量は83%あったんだし、ここ最近よくあるいつもの3時間で目が覚める困った短時間睡眠では、バッテリー切れってことはないはずなんだが……。

何かのアプリが暴走してスリープ状態時にバッテリーを爆食いしたのかと思い、念のためにUSBケーブルを接続して電源ランプが点灯していてUSB PD充電ができている状態でも無反応。

故障か!?

と前のめり的に判断を早まってはいけません。OSの不具合かアプリがOSを巻き込んでフリーズしている可能性もあるのですから。

フリーズと判断して強制的に再起動を実行

それにしても故障だったら困るなという状態です。初期化してから修理に出そうにも、無反応な状態の端末を初期化できるはずもなく。過去には端末を初期化できずに修理に出したら情報漏洩が起こったとかってニュースもありましたからね。この状態で故障だったらハイリスク💦

そんなわけで、まずは強制的な再起動を実行してみます。Chromebookの場合には、 電源ボタンと音量▲ボタンを長押しすると、強制的に端末を再起動できます。

一応、各モバイル端末での強制的再起動の実行方法は以下の通り。 Appleは使用している端末によって異なるので個人的には面倒だなと感じます💦

    • Chromebook: 電源ボタンと音量▲ボタンを長押し
    • Android: 電源ボタンと音量▲ボタンを長押し
    • iPhone/iPad:電源ボタンとホームボタンを長押し or 電源ボタンと音量▼ボタンを長押し or 音量▲ボタン 音量▼ボタン サイドボタン長押し (Apple公式サイトの該当ページ

幸いなことに、今回は強制的に端末再起動を行なったら直りました。ふぅ、助かった。

Chrome OSはトラブル多すぎない?

今回のトラブルは、Chrome OSを94.0.4606.124から96.0.4664.77にしてから発生したんですよね。96.0.4664.77はOS起動後にしばらくフリーズしたのかと思うぐらい処理が重くなってしまうらしく、その不具合はアップデートで修正が行なわれるようです。

過去にはCPU使用率が100%近くになって使い物にならなくなる不具合もあったし、バグでログインできなくなる問題もありましたよね。

ちょっと自分的にはこれはお仕事で使うのは無理って品質のOSと刷り込まれてしまいました💦

Chrome, ガジェット
Chromebookが縦画面にならなくて焦った話

IdeaPad Duet Chromebook」での話なのですが、結果からすると、いろいろ考えたのがバカらしいほどに、あっさりと解決したというね💦

ディスプレイの向きを固定していないのになぜか横画面固定状態になった

Chrome OSのディスプレイ設定で、ディスプレイの向きを固定にしていないというのに、なぜか横画面固定になってました。コミックを読むから縦画面にしたかったんだよ……。

自動回転はどうなった!?

まあ、Chromebookってノートタイプの製品も多いわけですし、常時横画面で使う人が多いだろうから、Chrome OSって縦画面で使う人はあまりいないんじゃないかとは思います。なので、縦画面にならなくてもそれほど問題はないということなのでしょうかね。気付く人が多くなさそうですもん。それで特定条件(自分もまだ原因の特定はできていない)で発生するバグなんだろうなという印象。

Chromebook端末が2in1タイプでキーボードを外してタブレットとして使える端末以外だと、そもそも横画面でしか使えないって製品の割合が高めだし。でも自分は縦画面で使いたかったんだ💦

疑うべき点をチェック

まず疑ったのはマウスです。Chromebook(Chrome OS)はマウスを接続すると、スマートフォンやタブレットのようなホーム画面にアイコンが並ぶ表示ではなく、必要最低限のアイコンだけが表示されてWindowsかよって感じの画面にマウスを接続したら瞬時に切り替わるんですよね。フルスクリーンで動作していたアプリも、マウスを繋ぐとWindowモードに切り替わりますし。

なので、そのあたりが影響していないかってことで、マウスが繋がっているのだろうかというところを最初にチェック。有線接続のUSB-Cマウスは繋いでいなかったので、Bluetoothで接続が確立していないかを確認したわけです。

えっ? マウスを繋いでいたら画面モードが変わっているからわかるだろうって?

うちの環境だと、ホーム画面にほとんどアイコンを置いていないので、どちらのモードになっているのか気付きにくいんですよ💦

USBの有線接続は接続状態が視覚的にすぐにわかるんだけど、たいした手間ではないとはいえBluetooth接続のマウスは確認するのがちょっと面倒。

手持ちのBluetooth接続のマウスが全部リンクしていないことを確認したけれど、自動回転してくれずに縦画面で使えずという状態であることを把握。

ちなみに、設定からディスプレイの向きを「自動回転」から手動で「90°」と指定すれば縦画面になるものの、毎回いちいちそのような手間は掛けられません、はい。

※USB-Cのマウスは選択肢が少なすぎるので個人的にはお薦めしません。自分は好奇心でUSB-Cのマウスを購入していたんですけどね。USB-C to USB-Aの変換コネクタか、USB-CのHubで増やしたUSB-A端子を利用してマウスを使用することをお勧めします。

※検証時に試してみたところ、マウスの接続の有無は画面回転には影響がないことが確認できました。

最初にやるべきは再起動だった💦

マウスを繋いでいないのに勝手に横画面固定になっている状態。これは、Chromebookを再起動したら直って、自動回転が動作するようになりました。再起動なしに長時間使っていたら再発したのであります。ふむぅ、これはOSの不具合なのか……!?

ぐぬぬ……。

遠回りをして時間を浪費してしまったじゃないか💦

そのうちこの問題も修正されるでしょう、たぶん。でも、ちょくちょく端末を再起動すれば発生しないだろうし、今のところはそれほど困るものではないかなと思っていたり。

Android, ガジェット
ChromebookからWebViewをアンインストール

ChromebookでAndroidアプリを動かしているわけですが、不具合が出たため「AndroidシステムのWebView」をいったんアンインストールしちゃいました。

今まで動いていたゲームが突然フリーズしまくるようになった💦

遊んでいる『CITY ISLAND 5』と『AIRPORT CITY』が操作中に突然タッチパネルが反応しなくなってゲームがフリーズしまくるという問題に直面しました。ゲームアプリのほうは最近アップデートをしていなかったので、問題はシステム側だよなぁ……。

ゲームを起動してもタイトル画面に行く前にフリーズするというひどい状態になることも希にありましたが、だいたい2~3分でタッチパネルが無反応になってゲームを進められなくなったんですよね。かなり高い頻度で発生していたから、これは原因を究明しておかないとダメだよなと調査を開始。

起動 フリーズ 強制終了 起動ってループを何度も繰り返していたらさすがに我慢の限界を超えました。放置ゲーで放置する前の操作中や操作直後でフリーズしたら、放置まで持っていけない💦

最近何かいじったっけ……と不思議に思いつつのチェックですが、気付いていないだけでゲームアプリの自動アップデートが行なわれていたんだろうかと「Play ストア」アプリの更新履歴をまずチェック。ゲームの更新はなし。

むむっ、こいつが疑わしい!

フリーズするときの状況を振り返ってよく考えてみると、サーバー側と通信をしていそうなタイミングでフリーズしているような気がする。フリーズするのもゲームアプリだけで、OSのタッチ操作は問題なくできている――となると、自動アップデートされていた中で一番アヤシいのは君だ!

AndroidシステムのWebView

というわけで、試しにアンインストールをしてみました。その後は『CITY ISLAND 5』と『AIRPORT CITY』でフリーズすることはなくなって問題解決。いきなり1発目で問題部分を当てられて普通に遊べるようになったか。問題が発生する前のバージョンまでうまく巻き戻せてよかった~。

ChromebookよりAndroidタブレットがいいなぁ

今回の「AndroidシステムのWebView」で発生した問題は、ChromebookのAndroidエミュレーションだから発生したという可能性がありますよね。実機のAndroidタブレットでは起こらないのかもしれない。何か問題が起こったときに問題の切り分けの手間が増えるAndroidエミュレーションで実行するChromebookは厄介だなと実感。

もううちのChromebookはPCのサブディスプレイとしての使用をメイン用途にして運用していこうかと思う。ゲームはやっぱりiPad mini 6がいいやって実感させられた💦

ミスっていてその後に再発した💦

設定の変更を忘れていたため、フリーズ問題が再発しました。自動更新を無効にするのを忘れていましたよ……。ドジッた💦

「Play ストア」アプリの「AndroidシステムのWebView」を開いて右上のメニューから「自動更新の有効化」のチェックを外さないと再発しちゃいますよねぇ。自動更新を無効化してからもう1度アンインストールをして今度こそ解決です……。

Chrome, ガジェット
機種にもよるかもだけどChrome OSは微妙かな?

最初に言っておきます。あくまでも個人の感想です。

最近人気のChromebookに採用されているChrome OSですが、うちの「IdeaPad Duet」の環境問題なのかもしれませんが、なんかおかしい。そんな話。

アップデート直後はAndroidアプリが落ちまくる

Chrome OSのアップデートを適用すると、なぜかその後15~30分ぐらいAndroidアプリが頻繁に落ちるんですよねぇ。『CITY ISLAND 5』と『AIRPORT CITY』を遊ぼうとして、アップデート直後によく落ちることを何度も確認済み。OSのアップデート直後に遅くなるというのならばわかるんだけど、アプリが落ちるというのはさすがにどうなのかと思ってしまうんだ💦

まあ、低スペックだから仕方がないと割り切っているのでゲームが落ちるぶんにはそれほど問題はない。仕事で使っているときに落ちたら絶叫しそうですが(爆)。あと、バックグラウンドでOSのアップデートデータをダウンロード中にだいぶ負荷がかかってしまうのも地味に困る。まあ、ゲームをプレイ中じゃなければ気にならないんだろうけれどね。

Androidアプリとの相性問題に悩まされる💦

Android Runtime for Chrome (ARC)で動かしているからなんでしょうけれど、やはりエミュレーション動作だとスペックが低い端末では厳しい。そこは事前にわかっていたから我慢一択なんですが。

ゲームの起動時にメーカーのタイトルロゴが表示される前にゲームがフリーズすることがあるとか(『CITY ISLAND 5』)、画面下部にChrome OSのランチャーとかが常時最前面に表示されて画面下部にあるメニューを選べずにプレイできなくなることがあるとか(『Forge of Empires: Build your Cityおかげで開始3時間ほどでいきなり引退)、うーん、思っていた以上に意外と問題が起こるなぁ。

動いてくれているんで、たまに起こる問題ぐらいは許容範囲としておこう(笑)。でも、やはり壊れた10インチタブレットの更新は、Androidタブレットにしておくべきだったかなと思うことがあるのは否定できない💦

端末によって採用OSに違いがある

ChromebookのRAMが4GBを超えていれば当然ながら64bit版のChrome OSを採用しているわけだけど(32bit版だと4GBまでしか管理できませんからねぇ)。

コストを抑えて安くしているRAM4GBの端末はどうなのかというと、どうやらMediaTekのCPU(SoC)を採用している端末は、32bit版が多いみたいですね。32bit版と64bit版と混在となると、サポート業務が面倒になりそうな気がするんだけど端末メーカーは大丈夫なのかな。


以下、戯言💦

AIRPORT CITY』はWindows版もあったのか……。Microsoft Storeで検索しても引っかからなかったんだけど、Microsoft Storeの検索機能ってダメダメすぎるんじゃないだろうか💦

Android, Chrome, Google, ガジェット
Chromebookでのスクリーンショットの撮り方

2020年末から年度末にかけて安売り攻勢が始まった「Chrome OS」を採用している「Chromebook」は、興味を持ったとか買っちゃったという人が結構いるのではないかと思います。ブラウザの「Google Chrome」がベースなので高度な処理はできませんが、シンプルさを求めて割り切って使うぶんには便利です。Androidアプリにも対応していますしね。ただ、現時点でのサポートはAndroid 9までという点で使っているアプリによっては注意が必要なのと、ディスプレイがタッチ操作未対応の機種だとAndroidアプリを使うのは大変そうですが……。Androidスマートフォンを使っている人は、画面の大きいAndroidタブレットだと思えば同じアプリをほぼ使えるっぽいし取っつきやすいOSなのかも?

※一部動かないAndroid版のゲームもありましたが、安いChromebookだったのでスペック不足だった可能性を否定できません💦

タブレットモードで使用している際のスクリーンショット

これはAndroid端末と同様で、 電源ボタンと ボリュームダウンを同時押しでスクリーンショットを保存することができます。ボタン配置によって離れるまで失敗する可能性があるので注意が必要かな。

保存対象は全画面で、保存先は「Download」フォルダーです。「/storage/emulated//Download」かな。たぶん、複数アカウントで運用している場合に「」の部分が変わるんじゃないかと予想されます。しばらく放っておけば、Googleフォトに同期されるのであまり気にしなくてもよいかもしれません。

キーボードショートカットでのスクリーンショット

キーボードを使ってのスクリーンショットはミスもなく安心です。2in1タイプの製品で、普段はキーボードを取り付けずにタブレットを使っている自分は、キーボードショートカットの使用頻度があまり高くないんだけどね。スクリーンショット画像の保存先フォルダーは、タブレットモードと同じです。

  • Ctrlキー + ロ||(ウィンドウを表示)キーを押す 全画面のスクリーンショットです。
  • Ctrlキー + Shiftキーロ||(ウィンドウを表示)キーを押す その後、画面の長押しで範囲選択をするか、Bluetoothなどでマウスを接続しているのならばマウスで範囲選択をするか、タッチパッドを使って保存したい範囲を選ぶことになります。

ちなみにWindows 10だと上記機能に対応するのは以下の操作です。ご参考になれば幸いです。

  • キー + PrtScnキー  全画面のスクリーンショットで、ピクチャーフォルダー内にスクリーンショットフォルダが作られてそこに自動保存されます。いやぁ、いちいち画像編集アプリにクリップボードから貼り付けて保存するという面倒から開放されたのは嬉しいんですが、ようやくWindows 10で今更対応かって感じが……。
  • キー + Shiftキー + Sキー 範囲選択をしてのスクリーンショット保存。Chromebookと違い、この機能はクリップボードに入るだけですが、通知がポップアップするので、その通知をクリックかタップすれば、「切り取り&スケッチ」アプリが起動するので、そこから アイコンを押して保存先を指定するだけなので意外と楽になっていますね。

ここまでのChrome OS関連は、Chromebookを購入して使用し始めた直後ぐらいにGoogleからGmailで「Chromebook を便利に使いこなすヒントのご紹介」って件名でメールが届いていて、そのメール内にある「便利なショートカット」のリンク先を読むと書かれているんじゃないかと思います(時期にもよるかもしれませんが)。

Ctrlキー + Altキー + /キーは覚えておくとよさそう。

Chrome拡張機能でもスクリーンショットは大丈夫

ブラウザの画面をスクリーンショットで保存したいのならば、Google Chromeブラウザの拡張機能を使って保存することができます「スクリーンショット」や「ScreenShot」で検索すれば、意外と多く出てくるので必要な機能があるものから好みのものを選べばよいかと思われます。ブラウザ画面以外もスクリーンショットが取れる拡張機能もあるけれど、自分はそこまでは必要ないやってPC版Chromeで1度試しただけで、その後使っていないのでChromebookでは動作確認をしていません。

すでにPC版のChromeでスクリーンショット系の拡張機能を使っていれば、同じ拡張機能が同期されて自動的にインストールされているはずなので、すぐにそのまま使えるのがいいですね。


【追記】2021年3月中旬頃のChrome OSのアップデートで、電源ボタンの長押しで表示されるメニューにスクリーンショットが追加されました。そちらを使うというのもありですね。