写真コンテストで2回目の入賞に驚いたという話

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東京都水道局が2016年のカレンダーに使うための写真コンテストがあり、それに応募期間ギリギリぐらいの頃に応募していたのですが、先日審査結果が発表されました。日本ダム協会の狭山湖の写真でのコンテスト受賞に続いて2回目の入賞となります。後述の理由により今回は入賞が意外でしたが……。

自分は新緑時期に撮影した写真をメインに、桜の時期と花火の時期の写真少しと共に応募してみたのですけれど、5月に撮影した小河内ダム(奥多摩湖)の写真で優秀賞を受賞したことをここに報告いたします。自分の本気カメラα7Sと本気レンズのSEL1635Z(もっと明るい広角レンズがほしいけどレンズ沼は怖いからこれ以上レンズを買わないはず)で撮影した写真でした。

絞り値はf/4、露出時間は湖面をスムーズにするため露光時間を延ばすのが一般的なところをあえて1/1000秒と逆方向にして一般的イメージと変え、ISO感度125、焦点距離16mmにして、ホワイトバランスと彩度を手動設定して仕上げてみた写真です。このあたりがα7Sの高感度性能と広角レンズを活かせて、ほかのカメラで撮影した写真と異なるんじゃないかと判断した結果なり。撮影したときには応募する予定はなかったんだけど、帰宅後にPCで見てみたら意外とよさげに見えてきて、後日ダメ元で応募してみた結果入賞したという。入賞は純粋に嬉しいなぁ。ただ、個人的な本命は違う写真だったのは内緒ですが……(苦笑)。

※自分はコンテスト応募写真はカメラ内設定で完結した撮影のだけにしています。もしかすると今後は撮影時に気付かなかったオブジェクトが入り込んじゃっていたら、トリミング目的でオブジェクトを除外するために画像サイズ低下(高感度極振りのα7Sは元々の解像度が低いからさらに解像度を減らすのは大きなマイナス)とのトレードオフに悩みつつ写真の一部をカットするような画像編集を行なうことはあるかもしれません。


 

それにしても、東京都水道局のカレンダー写真コンテストはかなりハードルが高いと個人的に判断していたので、自分は入賞したことに驚いたという感じ。水道局施設か水源地の写真が対象で、なおかつ季節感も必要(カレンダーに使う写真だから当然ですよね)という条件なので。昭和53年(西暦1978年)からカレンダーを作っているようだし、いつからコンテストを開催して入賞写真を使ったカレンダーを作っているのかは把握していないけれど、撮影場所が限られているが故に似たような写真が過去に採用されていたりすると当然難度が非常に高くなるよね~って思っていたので。あと、小河内ダム(奥多摩湖)は、水道局の「奥多摩 水と緑のふれあい館」がここ3年は別の写真コンテストを開催しているというハードルの高さに応募時に気付いていませんでした。まさか重複する施設で別の写真コンテストを開催しているとは想像できていなかったもので……。

おそらく水源地を撮るほうが撮影的には自由度がかなり高いんじゃないかなと感じました。定番もしっかりと一定の需要はあるはずだけど、難易度がどんどん高くなっていってそうだと推測しちゃったかなぁ。なんといいますか、今回はよく入賞できたなというのが率直な感想だったり。

raw現像処理なんかは1度もやったことがない今の自分にはノウハウ不足でまだまだ絶対に無理だけど、(転職しない限りはたぶん必要ないはずだが)今後仕事で撮影することになった場合に備えて、画像編集の自由度を高めるためにraw画像の編集のやり方もノウハウを蓄積して習得しておいたほうがよいのかもしれないなぁ……って、仕事じゃないプライベートな方向からそんなことを少しだけ考えさせられた出来事だったり。まだ今は必要ないからデータだけ貯めておけばいいんだろうけれど、HDD容量が足りなくてrawデータの写真を自分が研究用に大量にため込むの無理ですじゃ。最近の自分はお出かけ優先モードで時間もないし、試行錯誤する時間がそもそも取れないという話も(汗)。

コメント

  1. イヤーん より:

    なるほど、試行錯誤を重ねながら計算し尽くされた撮影であったのだなー。あの湖の青さの光沢感は、単純に「ー1EV補正」で強調して仕上げたものと思っていました。拍手喝采!