キャッシュプラグインの影響でコメントができなくなっていた問題を修正しました。

iOS 15.2.1とiPadOS 15.2.1にアップデート

この記事を読むのに必要な時間は推定で最大約4分24秒で、速読ですとその半分ぐらいです。

Appleから公開された今回のアップデートはバグ修正のみっぽかったので少し様子見(3日ほど?)をしてからアップデートを行ないました。

iPadOS 15.2.1

  • iPad mini 5:ファイルサイズ不明(放置していたらダウンロード済みになっていたので)
  • iPad Pro 5(12.9㌅):727.4MB

ちょっとした修正の割にファイルサイズは大きめという感じですね。アップデートにかかる時間は、うちの環境ではいつもよりもやや長めだったかな。

ダウンロード済みでもファイルサイズがどれぐらいだったのかは気になる部分だから、「ダウンロード済み(???.??MB)」みたいに表示してほしいんだけどなぁ。モバイルネットワークのみで運用している人は特に気になりそうに思えるんですけどねぇ。

iPadOS 15.2.1には、iPad用の以下のバグ修正が含まれます:

  • “メッセージ”でiCloudリンクを使用して送信された写真を読み込めないことがある問題

Appleソフトウェア・アップデートのセキュリティコンテンツについては、以下のWebサイトをご覧ください:

Apple のセキュリティリリース
Apple ソフトウェアのセキュリティアップデートと緊急セキュリティ対応をまとめて紹介します。

HomeKit

対象となるデバイス:iPhone 6s以降、iPad Pro (すべてのモデル)、iPad Air 2以降、iPad (第5世代以降)、iPad mini 4以降、iPod touch (第7世代)

影響:悪意を持って作成されたHomeKitアクセサリ名を処理すると、サービス運用妨害を受ける可能性がある。

説明:入力検証を強化し、リソース枯渇の問題に対処しました。

CVE-2022-22588

iCloudはほとんど使っていないので、自分には影響は皆無だったことが急いでアップデートするほどでもないかなとなっていたりしました。

HomeKitの脆弱性の修正は、よほど特殊な環境――というか実際にあるの?――でしか起こらないと思うんで、アプリで互換性の問題が発生すると困るなって人は急いでアップデートをしなくてもよいかもしれません。アップデートをしない判断は自己責任ですけどね💦

だいたい、HomeKitデバイスの名前を何十万字なんて設定しているような人いるんですかね。というか、そんなに長い名前を付けられる一般向けのデバイスって存在しているんでしょうか?💦

そもそも今の時点では、HomeKit対応製品を使っている人がどれぐらいいるんだろうっていうレベルなんじゃないのかなぁ。

iOS 15.2.1

  • iPhone SE2:ファイルサイズ不明(放置していたらダウンロード済みになっていたので)
  • iPhone XS Max:801.6MB

iOSもiPadOS同様にいつもよりもアップデートにかかる時間がやや長めだったかな。

iOS 15.2.1には、iPhone用の以下のバグ修正が含まれます:

  • “メッセージ”でiCloudリンクを使用して送信された写真を読み込めないことがある問題
  • 他社製のCarPlay対応Appで入力に反応しないことがある問題

Appleソフトウェア・アップデートのセキュリティコンテンツについては、以下のWebサイトをご覧ください:

Apple のセキュリティリリース
Apple ソフトウェアのセキュリティアップデートと緊急セキュリティ対応をまとめて紹介します。

※HomeKitの脆弱性の修正内容はiOSもiPadOSと同様です。

参考資料

Androidユーザーのほうがアプリの互換性を気にしているらしい。逆だと思っていた💦

その割にはOSのアップデートには慎重なんだなぁ。って、慎重にOSをアップデートしているからアプリの互換性問題に当たってしまうことが少なくてアプリの互換性は気にしなくても大丈夫ともいえるのかもしれませんね。様子見をしている間にアプリが最新OSに対応するでしょうから。

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