LostTechnology Blog

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Core i9-9900Kの動画変換は予想以上に高速だった

[記事公開日]time 2018/12/29

INTEL インテル CPU Corei9-9900K INTEL300シリーズChipsetマザーボード対応 BX80684I99900K【BOX】迷っていたPCの調達ですが、思い切って検討していた機材への更新に突き進む決断をしちゃったという。そんなわけで、PCを5年10カ月ぶりに更新したので、主要用途のひとつである動画のmp4変換処理にかかる時間をチェックなのです。割と重要項目。

※Core i9-9900K側は常用する予定の環境にしたかったため、CPUファンは騒音を抑える低回転数の静音モードでのテスト結果となります。

とりあえず、変換元の素材として使ったのは、解像度が1440×1080の実質24分弱の30分アニメです。使用したソフトウェアはAVIUTL+拡張x264出力(GUI)で、設定は統一。プラグインなどのバージョンも出力時にすべて同一に揃えてあります。CPUのコア数の倍増で、処理にかかる時間の半減は確実とわかっていたけれど、コア自体の性能の向上もあって1/3以下の時間になっているケースもありますねぇ。期待以上の性能だと確認できました。

Core i9-9900K Core i7-3770K
70.06fps 9分07.4秒 23.39fps 26分54.4秒
70.68fps 8分52.2秒 23.81fps 25分52.7秒
85.75fps 7分22.7秒 26.71fps 23分15.0秒
83.52fps 7分57.0秒 24.87fps 26分10.6秒
62.08fps 9分49.4秒 18.88fps 31分49.2秒
68.80fps 9分09.6秒 23.19fps 26分43.4秒
79.17fps 7分45.5秒 27.27fps 22分05.9秒
76.41fps 8分12.6秒 24.84fps 24分47.3秒
78.17fps 8分20.1秒 24.65fps 25分56.0秒
78.30fps 8分01.1秒 25.91fps 23分47.4秒
58.17fps 10分28.2秒 19.07fps 31分31.9秒

TMPGEnc Video Mastering Works 7 【ダウンロード版】|ダウンロード版


TMPGEnc Video Mastering Works 6』でFHD(1920×1080)の25分46秒の映像をCore i9-9900Kで4つ変換してみた結果も掲載しておきます。設定はx264のほうが「H.264/AVC, x264, High, 自動(Level 4.1), 1920×1080, ピクセルアスペクト比 1:1, 23.976 fps, プログレッシブ, VBR (固定品質:50), VBV 0 (自動), CABAC, とても遅い」でのmp4変換処理です。CPU内蔵GPUを利用したIntel Media SDK Hardwareは、そこから「Intel Media SDK Hardware, VBR (固定品質:50) VBV 無し」にだけ設定を変更した状態で実行しました。それにしてもGPU処理はさすがに速いですねぇ。サンプル数が少ないので、出力されたファイルサイズのほうは参考程度で見ておいたほうがよいかと思われます。ファイルサイズは画質でも変わってくるけれど、今回のデータは見た感じ画質は許容範囲内と判断。必要ならば品質を上げてもう1回処理を実行しても時間的におつりが来るわけで、今後は『TMPGEnc Video Mastering Works 6』を使う際にはHardwareエンコードにしようかな💦

x264 14分58秒 16分26秒 16分14秒 14分04秒
336MB 362MB 396MB 276MB
Intel Media SDK Hardware 4分12秒 4分11秒 4分15秒 4分19秒
339MB 335MB 394MB 287MB

ちなみにいくつか試してみた『TMPGEnc Video Mastering Works 6』でのSD(720×480)映像のmp4変換は、エンコーダーにx264を選択した場合に実時間の1/8~1/10ぐらいでmp4への変換が行なわれていました。

ただ、Sonyのミラーレス一眼カメラα9やスマートフォンのiPhone XS Maxで撮影した4K動画の色調補正などを行ないながらのmp4変換は、Core i9-9900Kでも映像の時間の4倍ぐらいかかることもあるようで、まだまだ4K動画編集はツラいなぁ……。

えっ、8K? そんなのしらんがな。撮影も閲覧も環境を用意できないもん。編集作業は地獄にしか思えないので8Kって仕事じゃないと扱えないデータという気がする💦


これまで使っていたCore i7-3770KのPCは、延々と24時間連続稼働を継続していたので、よくここまで壊れずに働いてくれたものだと感謝するばかり。ファイルサーバー、動画変換、画像編集などに活躍しましたからね。過去最高に酷使したPCだったと思う。

Core i7-3770KのPC環境では、試した時のバージョンが悪かったのかAVIUTLで拡張QSV出力を使う場合に自動フィールドシフトを有効にするとエラーになって使えなかったんだけど、今度のCore i9-9900Kでは試した今のバージョンでは大丈夫っぽいので、そのうち拡張QSV出力も設定を試行錯誤してみようかな。

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