この記事を読むのに必要な時間は推定で最大約6分13秒で、速読ですとその半分ぐらいです。
画像ビューアもいろいろ使ってきましたが、結局「 IrfanView」に戻ってきてしまいました。
IrfanViewをインストール
最初に「 IrfanView」からダウンロードしてインストール。一度起動確認をして終了。「 https://dappcdn.com/download/graphic-apps/irfanview」から「Windows All Plugins zip」をダウンロードして解凍して必要なプラグインだけIrfanViewアプリフォルダー内のPluginsフォルダーへコピーします。自分は以下の3つだけ追加。
- Avif.dll
- CamRAW.dll
- WebP.dll
AVIF形式の画像は徐々に増えていきそうだし、WebPはすでにないと困るレベルで必須ですからね。
最初に設定しておく部分
表示言語を日本語にする
言語ファイルは「 IrfanView Languages」からインストーラー付きのをダウンロードして実行するのがよいでしょう。日本語表示にならない場合は、「 IrfanView」のメニューにある「Options」から「Change Language」を選び言語を「Japanese 日本語」に変更。
画像表示の方法を変更
メニューの「表示(V)」にある「表示オプション(ウィンドウモード)(D)」で表示方法を変更。
- 画像をデスクトップに合わせる(D)
- サイズ変更時リサンプリングする(品質が向上)
- 拡大時リサンプリングをする
- 中央に表示(C)
この部分は用途や個人の好みによるのでしょうけれど、自分は長らく上記の設定で使っています。
プロパティー/設定で細かく指定
- 起動/終了オプション 変更なし
- JPG / PCD / GIF 変更なし
- 関連付け レジストリの関連付けを変更する(Win7、Win8、Win10、Win11用)
- 表示したい画像形式にをする (例:GIF, HEIC, ICO, JPG/JPEG/JFIF/JPE, PNG, PSD/PSB, WEBP)
- 閲覧/表示
- タイトルバーにフルファイルパスを表示(H)
- ダークモードを使用(プログラムの再起動が必要です)(E)
- 新しい画像を読み込むときに画面の中央にウィンドウを配置(U)
- 閲覧 変更なし
- 編集 変更なし
- フルスクリーン/スライドショー 変更なし
- 拡大・縮小 変更なし
- 色管理 変更なし
- ビデオ/サウンド 変更なし
- ファイル処理 変更なし
- 言語 JAPANESE.DLL 日本語(Meiryo UI)
- ツールバー gnome-colors-human_48
- PlugIns 変更なし
- その他 外部エディタの設定
- PhotoScape X Pro
- Paint.NET
関連付けはうまくいかないことがあるので、その時は最初に画像を開いたときに表示されるデフォルトアプリの選択画面で「常に使う」で設定すれば大丈夫。Windows 11の設定アプリで、「アプリ 既定のアプリ」からファイルの拡張子を入力して個別に設定することも可能です。


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