月: 2016年11月

写真, 小手指, 所沢
久々に小手指の夜空を撮ってみた

雲がなくて月も見かけないので、星空の撮影によさそうかなと思ったものの、寒いのに強風では遠出したくないなとなるのは仕方ないところです(笑)。光害の影響を受けてしまうけれど、小手指駅のそばでちょっとだけ撮影してみました。秩父のほうへ撮りに行く前に、星空を撮影する場合の手順を確認しておいたほうがいいなと思ったわけでして、はい。

まずは高感度のα7Sに明るいF1.4の35mm単焦点レンズを取り付けての撮影をしてみました。光害の影響がある中で意外と多くの星が写っています。解像度を抑える代わりに1画素あたりの受光量を増やした高感度カメラの本領発揮というシーンでしょうか。でもα7Sは星をBULB撮影をしてはいけません。高感度がセールスポイントなのに、BULB撮影すると微弱な光の星が消えたりするらしい。自分は星を撮影するのに30秒以上で撮るBULB撮影を使うことはないので、そのあたりが改善されたα7SⅡに買い換えるなんて気はまったくありません。自分はそもそも星はそんなに撮ることがないからマニュアルモードで露光時間8秒ぐらいでいいと思うし💦 あとは続けてZenFone3 Ultraで撮影した写真も。イメージセンサーが小さい上に広角だから近くの光源の影響を受けまくります。それがはっきりとわかる写真を1枚入れておきましたのでそれでご確認ください。撮影場所を決めるまでが大変。α7SとZenFone3 Ultraで写っている星の数にだいぶ差があるのは、1画素あたりの受光量が桁違いだから論理的に当然の結果になっているかなと。

写真
ZenFone3 Ultraで撮った料理写真まとめ(2016年11月)

ZenFone3 Ultraだと、設定を何もいじらないでオートモードで料理を撮影をすると、多くの場合、あまり美味しく見えない料理写真となりがちです。料理モードが用意されていないのが原因かもしれません。オートモードの初期設定からちょっと変更して料理をひたすら撮影をしていた2016年11月の料理写真を掲載しておきますので、必要でしたら参考にしていただければと思います。

標準カメラアプリのオートモードで、 icon-gear をタップして、カメラ画像の最適化をマニュアルに設定。彩度を+1.25~+2あたりで撮影をしてみて、好みに合わせた調整しておきます。設定を行なう場合には、店内が明るい店か、外光が入ってくる明るい場所で調整できれば好条件かな。まずは明るい場所での料理写真のベースとなる彩度を決めるわけです。この設定を無事に終えたら、あとは食事に行った店内の状態に合わせて明るさを調整するだけで撮影してOKなことが多いのではないかと。

撮影した写真の中にはちょっと暗くて美味しくなさそうに思えるのがあるかもしれませんが、ライティングがよくない席しか空いていなくて食事する席を選べなかった時の写真です。やはり料理写真は光源と光量が重要であります。

P_20161127_174803_vHDR_Auto.jpg P_20161126_153630_vHDR_Auto.jpg P_20161125_200135_vHDR_Auto.jpg P_20161125_144305_vHDR_Auto.jpg P_20161124_221259_vHDR_Auto.jpg P_20161124_143251_vHDR_Auto.jpg P_20161124_135657_vHDR_Auto.jpg P_20161122_201426_vHDR_Auto.jpg P_20161122_100400_vHDR_Auto.jpg P_20161121_153854_vHDR_Auto.jpg P_20161121_101156_vHDR_Auto.jpg P_20161118_204619_vHDR_Auto.jpg P_20161118_110440_vHDR_Auto.jpg P_20161117_141007_vHDR_Auto.jpg 2016-11-16-03_59_49.jpg P_20161115_105553_vHDR_Auto.jpg P_20161114_163757_vHDR_Auto~2.jpg P_20161114_120115_vHDR_Auto.jpg P_20161114_120104_vHDR_Auto.jpg P_20161113_065627_vHDR_Auto.jpg P_20161111_184811_vHDR_Auto.jpg 2016-11-10-09_07_06.jpg P_20161103_215340_vHDR_Auto.jpg P_20161103_162043_vHDR_Auto.jpg P_20161102_150748_vHDR_Auto.jpg P_20161101_213452_vHDR_Auto.jpg P_20161101_155233_vHDR_Auto.jpg

初期設定のオートモードでの撮影とはだいぶ印象が異なる写真になるかと思いますが、いかがでしょうか? 彩度を少し上げておいて明るめに撮れば料理が美味しそうに見えるので、ZenFone3 Ultraで飯テロをしたい人は設定を変更しておくとたぶんはかどるんじゃないかと……。彩度を上げておくとほかの撮影時に影響が出るのではないかと不安に思う人もいるかもしれませんが、風景写真でも彩度は少し上げておいたほうが見た目に近くなったりするので、極端に彩度を上げたりしなければ大きな問題が起こったりはしないと思われます、はい。

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にゃんこ大戦争の第1次ゾンビ撃退戦完了

にゃんこ大戦争」にゾンビ襲来イベントが実装されて、ゾンビの襲来を延々と待ち受けて迎撃する日々を過ごしていたわけですが、ようやく最後の迎撃を完了して日本編第1章での対ゾンビ戦が終わりました。意外と長い戦いだった。

最後の決戦場となったのは西表島でした。これはみんなここがラストバトルとなる場所なのでしょうか? それとも自分の場合は偶然だったのかな?

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西表島での対ゾンビ戦はかなり敵を舐めた戦いっぷりとなりました。それでも余裕で勝てましたが、第3章ぐらいまでゾンビが出てくるようになったら、そのときはこんなに舐めた戦い方では負けるかもしれないですよね。それにしても、ゾンビを日本からすべて撃退しても統率力+50では、手間の割にあまり美味しくなかったなという感じがしてならない。最後のほうは、この時間帯もゾンビ出ないな~ってチェックを繰り返す手間が発生する状態が続いていましたからねぇ。地味に面倒でした💦

ゾンビが第2章と第3章に攻めてくるのはいつになるのでしょうかね。次の実装が行なわれるまでに、対ゾンビ戦用のにゃんこを育てておいたほうがいいのだろうか。

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ガジェット
PCのキーボードを買い換え

これまで使っていたMicrosoft Wired Keyboard 600(ANB-00035)がそろそろ限界を迎えているのか、押したキーが半分ぐらいまでしか戻らないようなキーが5~6個になってきたため、キーボードを買い換えることにしました。Microsoft Wired Keyboard 600(ANB-00039)はキーボードのスペースキー右側のキーが減っているので断念。

キーボードの買い換えはもう何度目だろうか。仕事にも使っていてかなり酷使しているから、調子が悪くなってタイプ速度が落ちるのを感じるごとに買い換えているんで、そろそろ12回目ぐらいになるのかもしれません💦 以前は予備キーボードを常時ひとつ用意していたのですが、Amazonでポチればいいかって考え、届くまでは使いにくかったから予備役となっているキーボードでしのげばいいんじゃないか、みたいな状態になっていたというね。

買い換えにあたっては、最低限109キーボードと違和感なく使える程度であることを条件に設定。112キーボードならばさらによしなんだけど、最近はキーの数が減る傾向にあって求めている仕様のキーボードが少なくなっている感じがします。PCとの接続はUSBを前提としつつも、Android端末にも使えるからBluetoothも一応調査しました。

まずはBluetoothキーボードで購入を非常に悩んだ末に買わなかったものがSKB-BT13BKです。用意されているキーは求めているもの以上なので、その点は問題なし。しかし、Bluetoothで問題となる電池の問題と接続の安定性が気になるので調べてみたら、どうも評判が悪いので不安を感じて断念。使用頻度が高いキーボードで冒険をする必要はないので……。

USB接続のキーボードも調べて絞り込んで最終候補に残ったのは、ビットフェローズ 複数同時押し対応ゲーミングキーボード BFKB109UP1オウルテック キーボード109キー OWL-KB109STDでした。以前ならば複数同時押しのゲーミングキーボードのほうを選択したことは間違いありませんが、Windows10に環境移行してからPCではゲームを遊ばないようになっているから、今回はコストパフォーマンスを考慮して後者を選択することに決定してポチッとな。以前に店頭で触ってキーの感触がよかったような気がしたというのも判断に影響あったかな。

届いたキーボードに取り換えて数日使って見た感じですが、キーを押す感触が久々に自分好みでぴったりハマって、だいぶキーボード入力がはかどるようになったかなと思ったり。記憶は正しかったようで。ただ、キーボードにある電源ボタンは恐怖でしかないため(過去に物が電源キーの上に落ちてきて強制シャットダウン発生で作業中のデータを失ったことがある💦)、Windowsの「コントロール パネル icon-angle-right すべてのコントロール パネル項目  電源オプション  システム設定」から、「電源ボタンを押したときの動作」を「ディスプレイの電源を切る」に変更しておきました。電源キー自体は(たぶん)誤操作防止目的で出っ張っていなくて、ある程度配慮されています。

オウルテック キーボード109キー日本語カナ表記有りホワイト OWL-KB109STD(W)/J

ちょっと調べてみたんだけど、電源キーは相変わらず置き換えができないっぽいですね。正直言って、電源キーよりも電卓キーのほうがほしいんだよなぁ。電源キーを電卓キーに変えたい💦

ほかに問題があるとすれば、右 icon-windows キーがないのがややツラいかもしれないってことか。片手操作で  +Shift+Ctrl+  icon-arrow-left oricon-arrow-right で仮想デスクトップやマルチディスプレイの切り換えをしたいときに困りますから。この部分だけ妥協してしまったことがあとで影響してきたりして。でも、いざとなったら自分は使わない「かなローマ字」キーをメニューキーに置き換えて、メニューキーを icon-windows キーにすればよさそうと楽観しています💦

【追記】 書き忘れていたので追記。OWL-KB109STDはキーの同時押しに弱いです。使い方によってはゴミキーボードと感じるかもしれません。Caps LockとCtrlを入れ替えた状態で、Shift+Ctrl(物理キーはCaps Lock)+Sを押して、多くのアプリで別名保存のショートカットキーを使おうとすると反応しません、はい。

写真
向山庭園の夜間紅葉ライトアップ

としまえんのすぐ近くにある練馬区立向山庭園は、2016年は11月23日から25日までの3日間を夜間開放していて、紅葉のライトアップを行なっているという情報を得たため、最終日の25日にライトアップを見に行ってきました。当初は24日に行こうと思っていたんですが、出かける前に念のため公式サイトを確認してみたら雪のためにライトアップは中止と告知されていて断念して最終日の訪問となったわけです。

ライトアップの点灯は17:30からですが、ちょうど日没して暗くなるような時間に到着するように逆算して出発。向山庭園に到着したのは計算通り急速に暗くなる頃でぴったりのタイミングでした。初めて訪れた場所なので、庭園への入口で案内図を見ていたら、真後ろに何か気配が……。にゃんこでした🐈 撮ろうとしたら逃げられた……ぐぬぬ💦 追いかけて撮ってはみたものの、手ぶれ補正機能がない35mm単焦点レンズのSEL35F14Zをつけていたのでガッカリな猫写真に。

気を取り直して三脚を取り出して、本来の目的である紅葉ライトアップの撮影に取りかかりました。事前に想像していたライトアップのイメージとはちょっと違うなぁ……と戸惑い。計算された最適な光量と角度で照らされている月の石もみじ公園のライトアップがイメージに残っていたからですね。光が強すぎたり角度が微妙だったりして、撮る際に悩まされる展開だったという。まずはα7S+SEL35F14Zで撮影してまわりました。

そして庭園の一角にテーブルがあったのでレンズ交換を行ないました。外でのレンズ交換は怖いから悩んだんだけど、一応SEL24240も持っていってたのです、はい。望遠でほしい光景を切り取ってみました。

いやぁ~、過度な期待はしていなかったんだけど、70分ほど滞在していたようです。意外と堪能していたらしく時間を吸われたかな。今回は調整に時間がかかったので撮影枚数は普段と比べてかなり少なめだった気がします。

3日間しかライトアップを行なわないのに雪で1日中止になって、わずか2日しか紅葉ライトアップをしなかったというのがハードル高いです。見ることができた人はあまり多くなさそう。ライトアップ最終日の翌日がもみじまつりらしく、それならば祭りの日もライトアップすればいいのにとか思ってしまいました💦

紅葉の庭園から予想すると新緑の時期も庭園の風景がよさそうかなと思ったり。としまえんのあじさいを見に行ったときに立ち寄るべきだったか?

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青の洞窟SHIBUYA2016

目黒川みんなのイルミネーション」を見たあとは、今回から「代々木公園ケヤキ並木~渋谷公園通り」で開催されるようになった「青の洞窟」を見に行きました。別々の日に見に行くのは避けたかったので、目黒川のイルミネーションはこの「青の洞窟」が始まるまで待っていたんですよね。今回は2016年11月23日から2017年1月9日までで開催されています。

「青の洞窟」は幻想的でいいんだけど、青のLEDライトなので写真的には厳しいという。Sonyのセンサーだとライトアップやイルミネーションで青い光が出ているシーンは撮りにくくて。たぶんセンサーが苦手としているんじゃないかと思うんですよね。とりあえず、まずはSonyセンサーを採用しているZenFone3 Ultraで試し撮りしてみた写真4枚から。イルミネーションはHDR Proモードがよさそうな感じがします。

ここからは本命のα7S+SEL35F14Zで撮影した写真。五反田から来たため、渋谷駅から会場の代々木公園へと歩きました。渋谷公園通りも青くイルミネーションで飾られているのが嬉しいですね。これならば道を間違えようがない。

当然ながら会場となっている代々木公園ケヤキ並木は大勢の人で賑わっていました。そのため、通りを撮ろうとすると人が写り込むこと間違いなし。顔をぼかす処理をするのが面倒ですじゃ💦

油断するとすぐに青い光に包まれて全体が青く写ってしまうので大変。センサーサイズが小さいスマートフォンやコンパクトデジカメだと、こういうシーンはちょっと撮影位置を変えるだけでも写真への光の影響がだいぶ変わるんですよね。iPhoneでうまく撮れないとかいう声がまわりから何度か聞こえてきました。イルミネーションの光が強いから、木の上のほうまでくっきりとは撮れないですねぇ。

この非日常的な光景はやっぱりいいですねぇ。開催期間内に近くへ出かける用事があったらまた立ち寄ってみようと思います。今回は望遠レンズを持って行かなかったのが失敗だったかな。

写真
目黒川みんなのイルミネーション2016

五反田駅から大崎駅付近で開催されている「目黒川みんなのイルミネーション」を見に行ってきました。今回の開催期間は2016年11月18日から2017年1月9日。期間は長めなので、まだ間に合います。興味のある人は機会をみて行ってみるのもよいかも。

今回はα7S+SEL35F14Zを持って行っています。イルミネーションを撮るからと、単焦点レンズを選んだんだけど、ちょっとレンズの選択は失敗したかもしれない。SEL35F14Zは手ぶれ補正機能がないからやっぱりツラいや。寒くて手が凍えて震えるとね💦 途中から三脚を使っちゃいました。こういうのを繰り返していて、だんだんボディ内手ぶれ補正機能があるα7Ⅱもほしくなってくる💦

五反田駅近くの右岸側から歩き始めて、イルミネーションが行なわれているエリアを歩き、折り返しは左岸側を歩いて戻ってきました。冬桜をイメージしたものになっているから、目黒川沿いがピンク色に染まっていますね。人が多くて撮影的には大変。通勤通学で歩いている人も多いですし。五反田ふれあい水辺広場がメインっぽかったかな。

どうやら2時間30分ほど眺めたり撮影したりしていたようです。思ったよりも堪能してしまいました。行く前は、最大でも2時間もいないんじゃないかと思っていたんだよね。三脚を使ったから予想よりも時間がかかったともいうかもしれない。

投資・金融
また売ったら株価が上がるし……

しばらく株式市場を休んでいたんだけど、トランプ大統領の誕生で上昇相場になったため、持たざるリスクもよくないかなってことで少しだけ株を購入しておいたんですよね。

とはいえ、いつこの相場の流れが変わって終わってしまうかわからないため、おっかなびっくりの保有だったことは否定できません。逆指値注文を入れておいて保険をかけていたところ、逆指値が発動して成行売り処分が行なわれてしまったという……。

そしてその後は株価は上昇していったため、22日の最安値付近で売っちゃったガッカリな展開となりました。むむむ。相場の急変が怖くて逆指値の条件をシビアに設定しすぎたのが原因ですねぇ。

たぶん手数料と税引き後で1.5万円ぐらいの利益にはなったと思うんで、損失とはならなかっただけよしとしておきましょう。

まあ、トランプ大統領の誕生は変化を求めている人が多そうだったから(日本も過去に変化を求めた人の多さから最悪の民主党政権が誕生したわけで)、当選もありそうだなと思っていたんで実際に誕生しても驚かなかったけど、株価の動きが事前の予想とは異なっているのがやりにくくてツラいところ。このぶんだと、2017年も株式市場であまり動けない気がする。

ダム・堰, 写真
夕暮れ時の藤原ダム

17日の最後に訪れたのは藤原ダムでした。堤高95mで堤頂長230mの重力式コンクリートダムです。ダムの直下から見ることもできるのが嬉しいんだよね。

到着時はもう日が暮れる寸前ぐらいの16:30頃。しばらくして天端などで灯りが点灯し始めました。急速に暗くなっていって写真撮影的には厳しい状態になるわけです、はい。でも、こういう時に備えてα7Sを選んでいるんで。手持ちのまま撮影続行しちゃいました。今回眺めたり撮影したのは右岸側だけです。寒くてあまり長く見ていられなかったという💦

上から見たら、ダム直下のほうへと移動。途中で工事をしていたけど、見学に影響なし。ただ、到着時には周辺はもう完全に暗くなっていました。撮影設定を変えてダムの雰囲気が別物になるような写真を撮っていきます。いい感じのが撮れた気がするかな。

※撮影機材はSonyのα7S+SEL35F14Zです。

写真
裏見の滝とタヌキ

奈良俣ダムと洞元の滝を見たあとに向かったのは、裏見の滝です。奥利根ゆけむり街道から外れて、水上宝台樹やすらぎの森キャンプ場のほうへ。キャンプ場を通過してしばらく進むと、駐車場と案内図があります。一周四十分と書かれていて焦らされたんだけど、せっかくここまで来たんだから見に行くしかないじゃないですか。滝へ向けて出発。

実際にはあっさりと滝に到着できます。滝までの下りは5~6分しか歩かなかったような気がするんですよねぇ。裏見の滝の標識には、マイナスイオン値とリフレッシュ度・特Aとの記述がありました。標識の場所からもう少し降りると展望台があって、じっくりと見ることができます。

過去に見に来たことがあるどん君の話では、以前は滝の裏側にも行けたらしい。残念ながら現在は滝の裏側への遊歩道の途中が崩落しているようで立入禁止となっていました。展望台も悪くはないんだけど、もっと滝の近くまで寄りたいと思うしだい。なかなかいい滝だから、将来的にはまた滝の裏を見に行けるようになるとよいのですが。

滝から帰るときに、道路の脇から野生のタヌキが登場。タヌキの出現に喜んで、どん君と一緒に写真を撮りまくり。サービスのよいたぬぬで、逃げもせずにゆっくり歩いてくれました。『のんのんびより』に倣い、我々はこのタヌキを「具」と呼ぶことに……って、あれれ? 3匹もいるじゃないですか。偶然とはいえ、たぬぬと出会えたのは嬉しかったなぁ。やはり、このあたりの山にはいるんですね。

※撮影機材はSonyのα7S+SEL35F14Zです。

ダム・堰, 写真
奈良俣ダムとカレーと洞元の滝

17日の最大の目的は矢木沢ダムの放流だったわけですが、個人的にはその次に優先度が高かったのがダムカレーです。やはり食べなくちゃってことで、奈良俣ダムの左岸側にある奈良俣サービスセンターへ行ってダムカレーを食べたのであります、はい。しかし、またも雨。なぜか奈良俣ダムへ行くと雨が降ってくる。

ダムカレーを無事食べたら、今回は主にダム直下のほうを見てまわりました。この奈良俣ダムはロックフィル式ダムでゴロゴロとした大きい岩が敷き詰められているのがいいんですよねぇ。堤高は158mで堤頂長520mの大きな多目的ダムだったりします。

確か前回訪問時は堤体直下のほうは工事していて入れなさそうだったので見ていなかったんですよね。なので今回は堤体の下からじっくり見上げてきました。今回の訪問時には紅葉が残っていたのは数本の木だけで、ダムに合せるのは難しい場所……。ぐぬぬ。あとトイレの案内があるんですが、トイレは奈良俣サービスセンターの隣です。遊歩道を歩いて700段の階段を登り、天端を右岸側から左岸側へ歩いて行かないといけないらしい。30分以上コースではないか。間に合わないんじゃ?💦

そして奈良俣ダムのすぐ近くには、洞元の滝があるので見てきました。写真だと小さく見えるんだけど、実際にはそこそこの落差があるんですよねぇ。まあ、小さい滝の割にはって注釈がつくわけですが💦

※撮影機材はSonyのα7S+SEL35F14Zです。ダムカレーのみコンパクトデジカメDSC-HX90Vを使って撮影しました。

ダム・堰, 写真
ちょっとだけ須田貝ダムを見た

矢木沢ダムの放流を楽しんだあと、通りがかりに東京電力の水力発電用ダムである須田貝ダムを眺めました。堤高72mで堤頂長194.4mの重力式コンクリートダム。ただ、このダムはあまり見ることのできる場所がないんですよね。前回訪問時にも須田貝ダムはあまり見られなかったし。

今回は紅葉時期なので、夏の緑に包まれていた前回の時とはだいぶ雰囲気が異なっています。このあたりはまだ紅葉が楽しめましたね。上流の矢木沢ダムと奈良俣ダムは紅葉がほとんど終わっていたけれど。堤体の奥のほうに見えているオレンジ色の橋が気になります。あの場所から見てみたいなぁ。

※撮影機材はSonyのα7S+SEL35F14ZとDSC-HX90Vです。ズーム撮影しているのがDSC-HX90Vで撮影した写真となっています。

ダム・堰, 写真
矢木沢ダムの放流を見てきた

11/16に矢木沢ダムで放流が始まったというのを見て、早速翌17日にどん君と放流を見に矢木沢ダムへと向かいました。平日だし唐突な放流だったから、点検放流のように混雑はしていないだろうとは予想できたものの、到着まで放流を続けてくれているのかというほうが気がかりだったという。

手前の藤原ダムには立ち寄らずに通過して、最大の目的を優先すべく矢木沢ダムへ真っ直ぐ向かっていきます。矢木沢ダムの独特の洪水吐に到着したのは11:20頃。まだ放流していました。ホッとしたなぁ。紅葉が見頃を過ぎていたのと曇り空だったのが残念だけど、ほとんど人がいなくて好きな場所から見放題というのはよかったですね。

まずはSonyのα7S+SEL24240で撮影しておいた写真から。やはりこの矢木沢ダムの放流はいいですね。実際に目で見ることができたのは嬉しい。訪問時は何やら工事をしていました。道路へ大量の水が流れてきていたため、それへの応急処置を行なっていたみたい。なぜそこから水が漏れてきているのかはわかりませんが、この日は道路上に icon-arrow-right を設置しているあたりから川のほうに流すように対処していたようです。Twitterで相互フォローしているyosuke iihoshiさんと初めて直接会えました。

しばらく眺めてから天端へと移動。この矢木沢ダムは、アーチ式と重力式とロックフィルの3種類で構成されているのが特徴。ロックフィル部のほうに流木が結構集められています。前回訪問したときはここから流木を運び出していたような気がするかな。今回は高欄の補修をしていたから、天端から下流側を見るのには大きな制約がありました。むむむ、残念なり。放流はゲートを2門とも開けての放流だったのが意外な感じ。ちょっと歩きながら放水路をチェック。もうちょっとよく水路を見られる場所があるといいんだけどね。

もう一度スキージャンプ式の洪水吐のほうへと戻って見学。今度は三脚を取り出しての撮影です。70mmで1枚撮影後は、レンズをSEL24240からSEL35F14Zに交換。単焦点レンズで近付いて撮影しています。

なお、ZenFone3 Ultraでも動画撮影しています(矢木沢ダムの放流⑧)。比較していただければわかりますが、明らかに音声が変です。ZenFone3 Ultraは電話用途でマイクを用意しているから、原因として録音時に声の周波数帯以外をカット・抑制している可能性が考えられます。仮に周波数帯を絞っているのであれば、ハードウェア的にカットしているのか、ソフトウェアでカットしているのかわからないけど、ソフトウェアで処理しているのならばアップデートで将来改善される可能性があるかもしれません。少なくともファームウェアが13.6.15.12までは、音も重要なシーンをZenFone3 Ultra単体で録画するのは音質面にリスクがあると思っていたほうがよさそうです。

ダム・堰, 写真
浦山ダムとダム博物館写真館

秩父をまわっていた埼玉県民の日。金蔵落しの渓流のあとは、浦山ダムへと立ち寄りました。月の石もみじ公園のライトアップまでは時間が空いていたから。

秩父のダムで一番訪問回数が多いダムだから、今回はあまり写真を撮っていませんけれど。2016/10/29に浦山ダムの右岸側にある浦山ダム防災資料館「うららぴあ」の2Fに、ダム博物館の写真館がオープンしたので、それを見に行ってみたわけです、はい。訪問時はまだオープンからそれほど経過していないため、ダムカード風の記念カードを配布中でした。ダムマンガのキャラが出演していますね。写真館に展示されている写真を眺めたりして、浦山ダムには約30分ほどの滞在です。

※ダム湖と看板とカードの写真がZenFone3 Ultraで撮影したもので、ほか2枚はα7S+SEL35F14Zで撮影した写真です。

 

 

ガジェット
Sonyのカメラアプリがアップデートされていた

Sonyのデジタルカメラで使える「PlayMemories Camera Apps」を見てみたら、11/17に結構な数のアプリでアップデート版が公開されていました。とはいえ、発売されたカメラ新機種への対応ばかりで、機能的な改善はなし。

  1. ブラケットPro
  2. タイムラプス
  3. ライトシャフト
  4. モーションショット
  5. ポートレートライティング
  6. レンズ補正
  7. 多重露光
  8. ライブビューグレーディング
  9. スムースリフレクション
  10. スタートレイル
  11. ストップモーション+
  12. ライトペインティング
  13. スカイHDR
  14. タッチレスシャッター
  15. ピクチャーエフェクト+
  16. スマートリモコン
  17. マイベストポートレート
  18. サウンドフォト

いくつかのアプリはインストールして使っているんですが、今回のアップデートで更新できたのはひとつだけだったかな。ほかは、更新内容に新機種対応だけでなく「動作の安定性が向上しました」との記述があっても、すでに最新版ですとかいわれてアップデートさせてくれない。Sonyが公表している更新内容って、割とテキトーなんだな……っていつも思っている(笑)。

個人的に便利だと思っているのは、タッチレスシャッターかな。アイセンサー付きファインダーを利用して、センサーの前に手をかざせばシャッターを切れるから、リモコンを使わなくても手ブレなしに撮れますからね。リモコンを忘れたときに便利(スマートフォンをリモコンにしてもいいんだけど)。

それにしても、DSC-HX60Vはアプリにそこそこ対応していたのに、DSC-HX90Vはまったく対応する気がないんだなぁ。今回も対応アプリ増えず……。