日: 2013年12月18日

Android, Game, Xperia, アプリ
にゃんこ大戦争が機種変更に対応

最初の頃はかなり楽しんで遊んでいたものの、本気でチャレンジしているユーザー層とは違い、自分は限られた時間で遊んでいるから、無理ゲーと感じた時点以降は気が向いた時にのみ『にゃんこ大戦争』を遊んでいました。

最初はXperia acro HDで遊んでいて、ほぼお宝コンプリート直前という状態から、もうちょっと大きい画面で遊びたいと思ってNexsus7(2012)で最初からやり直したんですよね。それでがんばった結果、Nexus7(2012)でお宝が揃ったんですけれど。その後、追加されたステージの多くはNexus7(2012)にとっては処理が重くて……。

PDFやJPGで送られてくる修正指示を確認する際にマルチディスプレイ的に役立つと思って、後日購入した処理速度が高いXperia Tablet Zのような別の端末で『にゃんこ大戦争』を遊びたいと思いつつ、機種変更時などで別端末にデータを引き継げないから、諦めて惰性的に気が向いた時に遊ぶぐらいにまでプレイ頻度が最近は下がっていました。

ところが、アップデートで『にゃんこ大戦争』が機種変更時のデータ引き継ぎに対応したのですよ。ようやくかという感じですが、これでNexsus7(2012)からXperia Tablet Zにデータを引き継げます。さっそく引き継いでみました。

アップデート項目に「機種変更に対応」があるじゃないですか! ようやくきた~!

データの引き継ぎには、GoogleアカウントとGoogle+への参加をしておく必要があります。GoogleアカウントはAndroidユーザーならば持っているし、Google+はすぐ参加できるし、容量無制限で最大サイズ2024pixelの写真を非公開で保存(バックアップ)するために使っている人も多いでしょう。

左下の表示がサインインになっていなければタップしてGoogle+にサインインしてから、オプションを選んで右上の機種変更をタップ。
機種変更手続きでは「機種変更の手続きを開始する」をタップ。Wi-Fi環境ならば瞬時に完了します。
「サーバーへセーブデータを保存」をタップしてデータ移行の準備を行ないます。
「ゲームを終了」というのが表示されるのでそれをタップしていったん終了。

 

移行先の機種で『にゃんこ大戦争』をインストールして実行します。Google+にサインインしていなければサインインをまず実行。そしてオプションから機種変更を選びます。

「手続きしたデータを引き継ぐ」をタップするとデータが新しい端末に。

確認画面になるけど、ここまで手続きをしておいて引き継がないなんてのはありえないですよね?

データの引き継ぎを確認する画面。

無事にデータを引き継げたら、完了画面が表示されます。

データの引き継ぎが完了しました。

無事にデータが引き継がれていることを、インストールしたばかりのXperia Tablet Zで確認できました。

 

機種変更後の最初の戦闘で、がっつりと全力出撃をして叩きのめしておきました(笑)。Xperia Tablet Zに入れてみたものの、Xperia Z1のほうがよかったかもしれないとか思ってしまったっす。大きいキャラが多くなっていて、数が出ると重いな……って(笑)。でも今回実装された機種変更でいつでも別端末に移行できるならば、最初からやり直しになることもないし、(課金したとしても)安心して遊べるゲームになったのかな。

Xperia, 写真
川越の伊佐沼を見てきた話

小手指から歩いて行くのは厳しいけれど、自転車で行くならばちょうどいいサイクリングの距離かなと思っていた川越にある伊佐沼。そのうち行こうと思っていたものの、結局は自転車で行く前に本川越駅から歩いて行ってしまいました。

川越へ行ったのは年末の『ソードアート・オンライン』一挙放送の前に、ちょっと川越にある聖地を見てこようかなと思ったからだったりします。13日は20時間ぐらい起きていたあとだったんだけど、睡魔がちっとも来なかったので、「ちょっと行ってみるかー!」って出撃してしまったんですよね。

しかし、まさか最初のポイントで予想外の事態に遭遇するとは思いませんでした。工事でバス停が変わっているじゃないですか。

むむむ、川越駅西口バス停という聖地は駅前広場改修工事で消滅していた……。

まあ、バス停は神社へ向かうルートから少し外れただけのところだからあまり気にせず、仙波氷川神社へと向かいました。 そんなに遠くないのですぐに到着。って、いつもダムでは結構な距離を歩いているから遠くないと感じるのかもしれないけど。

『ソードアート・オンライン』の第1話に出てくる仙波氷川神社。

神社の次は『ソードアート・オンライン』の川越北中のモデルとなった初雁中学校へ。生徒の映り込みを避けるために、授業中であろう時間帯に到着しての撮影を狙いました。意図した通り、無事に誰もいない状態での撮影に成功です。

放課後になって生徒で溢れていたら冬休み期間に撮影にまた来ようと思ってたけど、無事にこの日に撮影完了できました。

とりあえず、川越にある『ソードアート・オンライン』の聖地はここまでで終了。歩いている途中で見かけて印象に残った写真は以下の2枚ぐらいかな。

14時前に見終わって、睡魔も来なければ行こうと思っていたのが伊佐沼。全然眠くなかったので、予定通り伊佐沼へと向かいました。のんびりと歩いた時間は42分ほど。のどかな風景はいいですね。「のんのんびより」を見たあとだと特に。

  

Googleマップのナビで歩いて無事に伊佐沼に到着。伊佐沼公園には池があるのですが、水はまったくなしでした。自然の池じゃないから、節電で水を流すのをやめて干上がったという感じなのでしょうか。

   

公園の隣を流れる川には鳥さんたちがいっぱい。冒険の森連絡橋から撮影した動画です。

伊佐沼公園を通り抜けたところから撮影してみた写真をPhotoshopでつなぎ合わせた写真。

特に見るものがあるわけでもないので、沼を一周して帰ることにします。島のようになっている場所に鳥たちが集まっていて、それを立派な機材を持ち込んで撮影している50人ぐらいの集団がいました。なんだったんだろう? 珍しい渡り鳥でも来ていたのだろうか?

 

岸辺付近に鳥がいたので動画を撮影してみました。

さすがに日が傾くのが早い季節だなと思いつつも、伊佐沼はそれほど大きくないので余裕。なにせ、沼がどこからどこまでか見えていたから。よく訪れたダム湖の遊歩道を1周したりする自分にとっては、どれぐらいの距離なのかをGoogleマップで確認するのに比べたら時間の予測がしやすかったですね。のんびり歩きながら撮影をしてきました。

     

伊佐沼を1周を歩いたのと、そこから本川越駅まで歩いて約90分でした。ほどよい散歩を終えて帰宅し、不眠症気味になっていた状態から回復して、ぐっすり眠れましたとさ。おかげで年末進行で一番キツい時期を乗り切れました。まだ終わっていないんだけど、山を越えているからひと息つけているといったところ。

なお、川越でほかにも撮影してきた写真を見たい方は、Google+のアルバムでご覧ください。