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ダム・堰, 写真
2017年ラストの西武園ゆうえんち花火大会へ

前日の「武蔵村山市観光納涼花火大会」目的の多摩湖行きに続き、連日の多摩湖訪問。今回は「西武園ゆうえんち花火大会」を見る目的です。27日は8月の最終週の日曜日であるため、今年最後の花火大会開催日となります。

今回は割と天端の北側のほうから見物しました。近い場所からだとやっぱり撮影しやすいよね。撮影に使った機材は前日同様でSonyのα9+SEL24240です。最初の打ち上げ時にマニュアルフォーカスでピント合わせを行なっています。

西武園ゆうえんち花火大会は、ジャイロタワーの展望室が上下するので被写体ブレの発生をするかどうかは花火の打ち上げタイミング次第といいますか。花火だけになるよりは、西武園ゆうえんちとわかるので含めて撮ったほうがよさそうですけれど。打ち上げられた花火の明るさによって雰囲気が変わるのもいい感じ。

結局この日は、RAW+JPEGで464枚撮影して5.8GBになりました。またHDD容量がだいぶ圧迫されてしまった。そろそろHDDを買い足さないといけないなぁ……。

ダム・堰, 写真
多摩湖から見る花火大会

「第39回武蔵村山市観光納涼花火大会」は2017年の8月26日に開催だったので見に行ってきました。以前、狭山湖から見たことはあるのですが、今回は敢えて多摩湖から見ることに。距離がかなり離れてしまうため、結構小さく見えることはわかっているのですが、多摩湖は『ららマジ』の聖地だし、取水塔の向こう側に花火が打ち上がると推測できたためです。

予定よりも早く到着したため、「西武園ゆうえんち花火大会」と「武蔵村山市観光納涼花火大会」のどちらも打ち上げまでに時間がありました。『ららマジ』に登場した南側の入口を撮影して、夜の取水塔も撮影して待機です。みんなが「西武園ゆうえんち花火大会」を見ている&撮影している中、自分はひたすら「武蔵村山市観光納涼花火大会」のほうを撮影していました。休止時間に少し「西武園ゆうえんち花火大会」のほうも撮ったけれど💦 第1取水塔を含めて撮ると花火が小さすぎるので、早々に奥側の第2取水塔のほうと合せるようにズームすることに。取水塔と花火、これはなかなかいいですねぇ。ただ、もう終わったかなって思った後にまだ少し打ち上がったので、それはピンぼけしましたね。会場で見ていないとわからない罠。

今回得た教訓は、一番高く上がる花火でも多摩湖からだとそれほどでもなかったので、もっとズームしてもよかったなということ。あと、打ち上げの光跡が森に隠されて見えないので、撮影開始のタイミングが難しいということでしょうか。多摩湖からまた撮る機会があれば、この教訓を活かしたいですね。

ちなみに「西武園ゆうえんち花火大会」は2000発の打ち上げ、「武蔵村山市観光納涼花火大会」は西暦の年数ぶんを打ち上げているので今回は2017発でした。


多摩湖の天端には今年も大勢の見物客が訪れていました。自分は「西武園ゆうえんち花火大会」のほうの花火をほとんど撮っていなかったけど、8月の土日に打ち上げているから、翌日に見にいけばいいかというのもあったので……。失敗したのは、むしろ帰宅ルートでした。ドームで野球をやっているのはわかっていたんだけど、ギリギリ間に合うだろうという考えがいけなかったですね。ちょうど西武球場前駅に到着したときに、野球の観客の第1陣と鉢合わせで満員電車に。西武園駅へ歩いて、東村山駅のほうから帰るのが正解だった💦

※今回の花火大会の撮影機材はSonyのミラーレス一眼カメラα9+SEL24240です。

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東武鬼怒川線にSL「大樹」を撮りに行って乗車

土日を中心に2017年8月10日からSL「大樹」を東武鉄道が運行を開始しました。気になって情報を集めつつ、見に行くか悩んでいたんですけれど。平日の運行は少ないため、(14日は運行なしで)SL運行6日目の16日に  どん君に誘われて撮影に出発です。下今市駅から鬼怒川温泉駅間でのみ走っているSLなので結構遠いんですけどね。朝07:30に待ち合わせての出発。

鉄道各社が協力して実現したSL「大樹」はどうなっていたっけと帰還後に調べてみたら、🚂蒸気機関車のC11 207はJR北海道から借りているようで。車掌車はJR貨物とJR西日本から、客車はJR西日本から、ディーゼル機関車はJR東日本から譲渡されていたのですね。交渉した人たちの苦労が見えます、はい。

※今回の撮影機材にはSonyのミラーレス一眼カメラのα9+SEL24240を選択しました。

残念ながら当日は雨が降ったりやんだりというか、SLの近くだけ降っている感じがしたといいますか。撮影日和というわけにはいきませんでした。最初の撮影地は、高徳中岩河川公園付近。SLまでは時間があったので、堤防道路から撮影テストをしていたものの、やっぱり川の流れをがっつり入れたほうがよさそうかなと降りることに。そちらでも撮影テストをしてSL大樹を撮影。この段階ではSL大樹に乗車することになるとは思ってませんでしたが……。無事に撮れたという達成感の中、現地の食堂で昼食です。前日の異世界食堂が「カレーライス/チキンカレー」だったことに釣られてカレーライスをチョイス💦

食事後は次の撮影地へ。有名撮影地で雨模様の天気でも結構な人が集まっていました。ここでもテスト撮影をしつつSL待ち。いや、まだ習熟不足なα9の扱いは難しいなと思いつつ、『ねこあつめ』の折りたたみ傘を使っていた自分はどのように見られていたのだろうとか考えてしまうと……(苦笑)。最終的にSL大樹はシャッタースピード1/400秒、f/8、ISO感度400にしました。掲載写真は明るさの補正をしていますけれど💦

さらに場所を移しての撮影。稲穂を含めるのは結構よさげかなと思っていたのだけど、実際に撮ってみると好みにかなり当たった感があります。自分が撮影する方向に写り込まないか、確認をしてくださった方がいました。ありがとうございます。最初からズームで狙うつもりだったので大丈夫でした。でも初見ゆえに全体を撮れなかった💦

最後は鬼怒川温泉駅での撮影。JR西日本の三次駅から譲渡された転車台が稼働するところを見学。雨の中、結構多くの人が見学していました。3回ほど止めて撮影タイムを用意してくれる東武鉄道すばらしすぎです。

そして駅構内へ。自販機が大樹デザインになっているとは意外でした。SL大樹は駅構内から見たほうがいいんじゃないかという気がしたのは気のせいじゃなさそう💦 でも駅からだと転車台を見られないから、2回以上行かないといけませんね。


最終便は撮れませんよっていわれて「???」だったんですが乗車するからだとは……。なんというサプライズ。そんな流れでSL「大樹」6号に乗車することになったわけですが、女性客室乗務員「SL観光アテンダント」が浴衣姿でおもてなしする試みが15日から27日まで最終便の6号限定で実施されていたようで、各車両に1人ずつ乗車していました。乗車券の確認、記念乗車証とSLアテンダント通信を配布してまわっていただけでなく、日光自動車学校付近では「列車の運転は教えられません」との表示があるとのアナウンスも。確かに『歓迎!SL「大樹」』『列車の運転は教えられません』『合宿教習受付中!』の表示があることを確認。それにしても浴衣姿は、かなりレアなシーンに遭遇した感あります。

だいぶ暗くなってきた中を乗車移動中に突然の1発撮影勝負となったため、シャッタースピードを1/320秒、f/4.5、ISO感度6400に設定しました。ふぅ、無事撮れてよかった。

帰還前に渋滞が発生しているから花火大会を見ようという話になって見に行ったんですが、三脚を使わずにまさか手持ち2.5秒で撮影して意外な撮影結果を得られるとは驚きです。これ以外はダメだったという話でもありますが💦

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第67回熊谷花火大会

2016年に見に行った3回目の花火大会は、8月13日に開催された熊谷花火大会でした。遠いけど1度見てみたかった花火大会だからお出かけです。近場の西武園ゆうえんち花火大会もその日だけ限定の妖怪ウォッチ花火があっって迷ったんだけど、最終的に熊谷花火大会へ。

花火大会は19:00開始ですが熊谷駅に着いたのは18:20頃。出遅れました。激混みで駅前ロータリーまで出るのにかなりの時間を消費です。熊谷駅から荒川の堤防へと向かい、下流のほうへ少し歩いて空いているスペースに三脚をセットして花火鑑賞を始めました。熊谷はスターマインコンクールがあって花火師が競っているのがいいですよね。楽しませてもらえます。コンクールの途中でまいさまーさんと合流できました。

この熊谷花火大会は人はかなり多いけど、会場の河川敷に障害物がないも同然だから、遠くからでも見られるのがいいですね。現地集合だと広すぎて待ち合わせが大変。なかなか落ち合えませんでしたもん。

※撮影機材はSonyのミラーレス一眼カメラα7S+SEL24240です。概ね24-35mmで撮影。

2016-08-13_19.06.14 SONY_ILCE-7S_ISO100_AvF11.0_Tv11s_24mm_M 2016-08-13_19.14.13 SONY_ILCE-7S_ISO100_AvF13.0_Tv76s_24mm_M 2016-08-13_19.18.13 SONY_ILCE-7S_ISO100_AvF13.0_Tv16s_24mm_M 2016-08-13_19.25.26 SONY_ILCE-7S_ISO100_AvF11.0_Tv35s_24mm_M 2016-08-13_19.35.14 SONY_ILCE-7S_ISO100_AvF11.0_Tv12s_30mm_M 2016-08-13_19.34.47 SONY_ILCE-7S_ISO100_AvF11.0_Tv14s_30mm_M 2016-08-13_19.25.57 SONY_ILCE-7S_ISO100_AvF11.0_Tv31s_24mm_M   2016-08-13_19.33.25 SONY_ILCE-7S_ISO100_AvF11.0_Tv26s_24mm_M 2016-08-13_19.59.50 SONY_ILCE-7S_ISO100_AvF11.0_Tv6s_31mm_M 2016-08-13_20.00.13 SONY_ILCE-7S_ISO100_AvF11.0_Tv8s_31mm_M 2016-08-13_20.04.16 SONY_ILCE-7S_ISO100_AvF11.0_Tv10s_38mm_M 2016-08-13_20.05.03 SONY_ILCE-7S_ISO100_AvF11.0_Tv7s_38mm_M 2016-08-13_20.06.12 SONY_ILCE-7S_ISO100_AvF11.0_Tv5s_38mm_M 2016-08-13_20.17.14 SONY_ILCE-7S_ISO100_AvF11.0_Tv15s_24mm_M 2016-08-13_19.37.02 SONY_ILCE-7S_ISO100_AvF11.0_Tv14s_27mm_M 2016-08-13_19.37.16 SONY_ILCE-7S_ISO100_AvF11.0_Tv14s_27mm_M 2016-08-13_19.37.43 SONY_ILCE-7S_ISO100_AvF11.0_Tv12s_27mm_M 2016-08-13_19.38.16 SONY_ILCE-7S_ISO100_AvF11.0_Tv20s_27mm_M 2016-08-13_19.44.41 SONY_ILCE-7S_ISO100_AvF11.0_Tv16s_24mm_M 2016-08-13_19.45.59 SONY_ILCE-7S_ISO100_AvF11.0_Tv20s_24mm_M 2016-08-13_19.48.00 SONY_ILCE-7S_ISO100_AvF11.0_Tv11s_24mm_M 2016-08-13_19.48.32 SONY_ILCE-7S_ISO100_AvF11.0_Tv32s_24mm_M 2016-08-13_19.48.46 SONY_ILCE-7S_ISO100_AvF11.0_Tv13s_24mm_M 2016-08-13_19.52.32 SONY_ILCE-7S_ISO100_AvF11.0_Tv7s_24mm_M 2016-08-13_20.17.51 SONY_ILCE-7S_ISO100_AvF11.0_Tv17s_24mm_M 2016-08-13_20.18.09 SONY_ILCE-7S_ISO100_AvF11.0_Tv12s_24mm_M 2016-08-13_20.19.39 SONY_ILCE-7S_ISO100_AvF11.0_Tv6s_24mm_M 2016-08-13_20.19.45 SONY_ILCE-7S_ISO100_AvF11.0_Tv5s_24mm_M 2016-08-13_20.19.53 SONY_ILCE-7S_ISO100_AvF11.0_Tv7s_24mm_M 2016-08-13_20.20.20 SONY_ILCE-7S_ISO100_AvF11.0_Tv15s_24mm_M 2016-08-13_20.20.26 SONY_ILCE-7S_ISO100_AvF11.0_Tv5s_24mm_M 2016-08-13_20.20.48 SONY_ILCE-7S_ISO100_AvF11.0_Tv11s_24mm_M 2016-08-13_20.20.52 SONY_ILCE-7S_ISO100_AvF11.0_Tv3s_24mm_M 2016-08-13_20.21.02 SONY_ILCE-7S_ISO100_AvF11.0_Tv10s_24mm_M 2016-08-13_20.27.01 SONY_ILCE-7S_ISO100_AvF16.0_Tv4s_33mm_M

いやぁ、中低空域と高空域に打ち上がる花火の差がかなりあって、撮影にはツラいですねぇ。花火は縦で撮るべきかなぁ。そうなると三脚もカメラを縦にした場合の安定性の確保を試行錯誤しないといけないかもしれん。気軽に試してみるならばストーンバッグかな?

熊谷駅が激混みだったから、20:30頃に撤退を開始。ハイライトを見ることができなかったけれど、最後まで見ていると小手指まで帰れなくなってしまう可能性があっては仕方ありません。

2016-08-13_20.26.56 SONY_ILCE-7S_ISO100_AvF16.0_Tv5s_33mm_M
背景が空だけならば、明暗合成時にレイヤーを左右にずらすことで派手に見えるようにすることも可能。実際に見にいった人からすれば明らかに不自然に見えるけどね。
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飯能納涼花火大会2016

2016-08-06_18.11.52 SONY_ILCE-7S_ISO100_AvF5.6_Tv100_24mm_S今年2回目の花火大会は飯能納涼花火大会にしました。規模的にはほかの花火大会のほうがよいわけですが、今回は『ヤマノススメ』の花火があるということで、少し悩んで飯能に決定。花火は飯能河原の遊歩道で見ることにしました。

木の葉が邪魔だなと位置取りに悩みつつ、割岩橋がギリギリ見える場所に決定。でも、失敗したかな。見るぶんにはいいんだけど、近すぎて撮影的には厳しかった。明るいうちにMFで∞にセットしておいたのは花火大会撮影のお約束です。

小手指を出発するときには、観音寺のゾウのところから見ようと思っていたんだけど、すっかり忘れていて河原で見ていたというね。

※撮影機材はSonyのミラーレス一眼カメラα7S+SEL24240です。

まずはハイライトというべき『ヤマノススメ』花火の動画から。主役の雪村あおいからのメッセージも放送されていましたので、そこから約2分ほど録画してみた映像です。この動画だけはα7Sじゃなく、コンパクトデジカメDSC-HX90Vで撮影したもの。思っていたより映っているなぁ……。

今回持って行った三脚はSONYのVCT-VPR1です。ハンディカムにも対応している三脚だから(本来はそっちがメイン?)、上下左右に素早く角度を変えられるから助かった感。別の三脚を持って行っていたらダメだったかもしれん。近すぎて高く上がる花火への反応が大変でしたから。あと、持って行くレンズを間違えた感があるかな。SEL24240じゃなく、SEL1635Zを持って行くべきでした。24mmではつらかったけど、16mmならばもっと楽だったんじゃないかなと……。そんなことを思いつつも、花火大会の終了まで動かずに同じ位置で撮り続けていました。

2016-08-06_19.31.05 SONY_ILCE-7S_ISO100_AvF11.0_Tv13s_24mm_M 2016-08-06_19.31.21 SONY_ILCE-7S_ISO100_AvF11.0_Tv4s_24mm_M 2016-08-06_19.32.31 SONY_ILCE-7S_ISO100_AvF22.0_Tv17s_24mm_M 2016-08-06_19.33.20 SONY_ILCE-7S_ISO100_AvF22.0_Tv20s_24mm_M 2016-08-06_19.34.34 SONY_ILCE-7S_ISO100_AvF22.0_Tv21s_24mm_M 2016-08-06_19.35.39 SONY_ILCE-7S_ISO100_AvF22.0_Tv14s_24mm_M 2016-08-06_19.37.57 SONY_ILCE-7S_ISO100_AvF22.0_Tv6s_24mm_M 2016-08-06_19.37.57 SONY_ILCE-7S_ISO100_AvF22.0_Tv6s_24mm_M 2016-08-06_19.38.57 SONY_ILCE-7S_ISO100_AvF11.0_Tv15s_24mm_M 2016-08-06_19.41.16 SONY_ILCE-7S_ISO100_AvF11.0_Tv28s_24mm_M 2016-08-06_19.42.20 SONY_ILCE-7S_ISO100_AvF11.0_Tv6s_24mm_M 2016-08-06_19.44.12 SONY_ILCE-7S_ISO100_AvF13.0_Tv40s_24mm_M 2016-08-06_19.44.57 SONY_ILCE-7S_ISO100_AvF13.0_Tv45s_24mm_M 2016-08-06_19.46.25 SONY_ILCE-7S_ISO100_AvF8.0_Tv7s_24mm_M 2016-08-06_19.47.42 SONY_ILCE-7S_ISO100_AvF8.0_Tv21s_24mm_M 2016-08-06_19.50.14 SONY_ILCE-7S_ISO100_AvF11.0_Tv14s_24mm_M 2016-08-06_19.53.09 SONY_ILCE-7S_ISO160_AvF11.0_Tv14s_24mm_M 2016-08-06_19.59.54 SONY_ILCE-7S_ISO200_AvF13.0_Tv8s_24mm_M 2016-08-06_20.06.43 SONY_ILCE-7S_ISO200_AvF13.0_Tv27s_24mm_M 2016-08-06_20.07.55 SONY_ILCE-7S_ISO200_AvF13.0_Tv4s_24mm_M 2016-08-06_20.09.04 SONY_ILCE-7S_ISO200_AvF13.0_Tv19s_24mm_M 2016-08-06_20.12.23 SONY_ILCE-7S_ISO100_AvF13.0_Tv18s_24mm_M 2016-08-06_20.13.00 SONY_ILCE-7S_ISO100_AvF13.0_Tv23s_24mm_M 2016-08-06_20.13.28 SONY_ILCE-7S_ISO100_AvF13.0_Tv27s_24mm_M 2016-08-06_20.14.02 SONY_ILCE-7S_ISO100_AvF13.0_Tv2s_24mm_M 2016-08-06_20.15.43 SONY_ILCE-7S_ISO100_AvF13.0_Tv31s_24mm_M 2016-08-06_20.16.09 SONY_ILCE-7S_ISO100_AvF13.0_Tv25s_24mm_M 2016-08-06_20.16.58 SONY_ILCE-7S_ISO100_AvF13.0_Tv22s_24mm_M 2016-08-06_20.17.40 SONY_ILCE-7S_ISO100_AvF13.0_Tv4s_24mm_M 2016-08-06_20.17.55 SONY_ILCE-7S_ISO100_AvF13.0_Tv3s_24mm_M 2016-08-06_20.22.51 SONY_ILCE-7S_ISO100_AvF13.0_Tv15s_24mm_M 2016-08-06_20.23.04 SONY_ILCE-7S_ISO100_AvF13.0_Tv13s_24mm_M 2016-08-06_20.23.13 SONY_ILCE-7S_ISO100_AvF13.0_Tv9s_24mm_M 2016-08-06_20.26.04 SONY_ILCE-7S_ISO800_AvF13.0_Tv6s_24mm_M 2016-08-06_20.26.22 SONY_ILCE-7S_ISO1600_AvF13.0_Tv9s_24mm_M 2016-08-06_20.26.54 SONY_ILCE-7S_ISO100_AvF13.0_Tv8s_24mm_M 2016-08-06_20.27.19 SONY_ILCE-7S_ISO100_AvF13.0_Tv13s_24mm_M 2016-08-06_20.27.37 SONY_ILCE-7S_ISO100_AvF13.0_Tv14s_24mm_M 2016-08-06_20.29.26 SONY_ILCE-7S_ISO100_AvF13.0_Tv3s_24mm_M 2016-08-06_20.29.48 SONY_ILCE-7S_ISO100_AvF13.0_Tv21s_24mm_M 2016-08-06_20.30.11 SONY_ILCE-7S_ISO100_AvF13.0_Tv21s_24mm_M 2016-08-06_20.30.45 SONY_ILCE-7S_ISO100_AvF13.0_Tv33s_24mm_M

そして祭りの後的な写真。静かだ……。

2016-08-06_20.35.32 SONY_ILCE-7S_ISO100_AvF5.6_Tv43s_24mm_M 2016-08-06_20.42.57 SONY_ILCE-7S_ISO800_AvF3.5_Tv3.2s_24mm_M

結構撮影していたなーって感じで、実に2GBも花火を撮影していたようです。今回の花火に限らない問題なんだけど。やっぱり、たかだか3インチの小さい画面ではしっかりと確認ができないから、念のためにって撮りまくるのが容量消費の最大の原因かなと思う。対策を考えなくては……。リモコンにできるから10インチのタブレットを持っていくこともあるんだけど、かなりかさばるから毎回持って行くっていう気にはならないんですよねぇ。最適解を知りたいところ。

写真
α7Sを持って行った第68回小川町七夕まつり花火大会

自分はXperiaでGoogle nowを有効にしています。1週間ほど前から、Google nowに花火大会の情報が出てくるようになったんですよね。この時期は毎年よく花火大会の検索をしているからなのか、確か去年もこの時期はGoogle nowで表示されていました。小川町の花火大会のことは今年はすっかり忘れていたので、Google先生に2016年は7月23日だぞって教えてもらえなかったら行けなかったかなと思うしだい。

小手指から小川町へ行くには、小手指  飯能 icon-arrow-circle-right 東飯能  小川町と八高線で向かうか、小手指  所沢  本川越  川越市  小川町と東武東上線で向かうかになります。八高線経由で行ったほうが若干安いんだけど、八高線は本数が少なすぎて実際に使うのが困難というイメージが……(現実か)。ってことで、東武東上線を利用して向かいました。JRはダイヤが乱れていたので、この選択は結果的にも正解だった。

※今回はすべてSONYのα7S+SEL24240で撮影しています。

小川町の駅前の通りは今年も賑やか。まずは駅にいた電車を撮ってから祭のメイン通りへと移動。近所の祭では見かけない派手なのがいいんだよなぁー。毎回力作が展示されているのがすばらしい。全然関係ないけど、なぜかニコちゃんを見かけました。まつりを楽しみながらしばらくウロウロ。ついでにポケモンGOのジムを襲撃して青に変えておきました。

2016-07-23_14.52.51 SONY_ILCE-7S_ISO100_AvF20.0_Tv30_100mm_S-0 2016-07-23_14.53.28 SONY_ILCE-7S_ISO100_AvF29.0_Tv30_63mm_S 2016-07-23_14.55.00 SONY_ILCE-7S_ISO100_AvF8.0_Tv200_24mm_S 2016-07-23_14.55.33 SONY_ILCE-7S_ISO100_AvF6.3_Tv200_24mm_S 2016-07-23_14.55.51 SONY_ILCE-7S_ISO100_AvF5.6_Tv200_24mm_S 2016-07-23_14.56.05 SONY_ILCE-7S_ISO100_AvF7.1_Tv200_24mm_S 2016-07-23_14.56.18 SONY_ILCE-7S_ISO100_AvF4.0_Tv200_24mm_S 2016-07-23_14.56.33 SONY_ILCE-7S_ISO100_AvF5.0_Tv200_24mm_S 2016-07-23_14.56.55 SONY_ILCE-7S_ISO100_AvF5.0_Tv200_24mm_S 2016-07-23_14.57.09 SONY_ILCE-7S_ISO100_AvF5.0_Tv200_24mm_S 2016-07-23_14.57.31 SONY_ILCE-7S_ISO100_AvF8.0_Tv200_24mm_S 2016-07-23_14.59.06 SONY_ILCE-7S_ISO100_AvF6.3_Tv200_24mm_S 2016-07-23_15.03.48 SONY_ILCE-7S_ISO100_AvF5.0_Tv200_35mm_S 2016-07-23_15.07.57 SONY_ILCE-7S_ISO100_AvF6.3_Tv200_52mm_S

一通りまつりの雰囲気を堪能したところで、待ち合わせ場所の小川町立小川小学校 旧下里分校へと向かいます。意外と遠いな……。もっと近かったような気がしたんだけど、予想以上に時間がかかったのは、「分校へは行かせん!」って迎撃(?)してくるポケモンが出るたびに立ち止まって戦っていたからかもしれず……。途中、道の駅おがわまちでかき氷を食べて休憩したりしてさらに時間を消費したものの、17:00には無事分校に到着。分校には猫さんがいたんだけど、警戒心が強くて即逃げられました。最初から猫さん警戒態勢だったし。到着時の天候は雲量多し。まあ、雲は低くないので花火にはあまり問題なかったけど。

2016-07-23_16.07.40 SONY_ILCE-7S_ISO100_AvF4.5_Tv200_24mm_P 2016-07-23_17.00.32 SONY_ILCE-7S_ISO800_AvF6.3_Tv200_187mm_S 2016-07-23_17.01.26 SONY_ILCE-7S_ISO800_AvF6.3_Tv200_240mm_S 2016-07-23_18.43.37 SONY_ILCE-7S_ISO100_AvF4.0_Tv15_35mm_P

そして暗くなってきたら、いよいよ花火大会の始まりです。小川小学校 旧下里分校からの撮影となると、やっぱり校舎も入れたいわけで、普通に花火を撮るのとは異なってかなり難しいわけです。アホな設定とか実際に試してみて笑える写真が撮れてたりしましたが。

まずは開始直後の試し撮り。まだかなり明るい状態での打ち上げなので校舎も余裕で写りました。露光時間を長くしてしまうと明るくなりすぎてイマイチ。この日はSEL24240しかレンズを持ってきていなかったんだけど、大物が打ち上がるシーンを考慮したら、SEL35F14Zも持ってきたほうがよかったんじゃないかと、早くもこの段階で少々後悔したという。

2016-07-23_19.16.28 SONY_ILCE-7S_ISO100_AvF11.0_Tv10s_33mm_M 2016-07-23_19.17.37 SONY_ILCE-7S_ISO100_AvF11.0_Tv27s_33mm_M

SONYからのメールマガジンには、カメラにインストールして使うPlayMemories Camera Appsの「ライトトレイル」(税別で約475円)で花火撮影って紹介があったから試してみたんだけど、全然ダメダメですね。花火撮影にはまったく向いていないじゃないか。フォーカスが合わない(合うこともあるんだろうけど)、解像感かなり低下で不自然、撮影後の処理で長時間待たされて次に打ち上がる花火を撮れない……など、花火撮影に使うなんてとんでもない話。よくもまあこんなものを薦めてきたものだな。花火撮影という視点で完全にゴミじゃないか。フォーカスはオートじゃなくマニュアルでやっておけばいいんだろうけど、それ以外の部分だけでももうダメなんじゃないかと。こんなのを花火撮影に薦めちゃダメでしょ。ホントに花火大会で撮影を試したのかよと問い詰めたい。まさか都合のよい実験だけで語ってるなんてことはないですよね?

2016-07-23_19.19.13 SONY_ILCE-7S_ISO100_AvF11.0_Tv26s_33mm_M 2016-07-23_19.19.55 SONY_ILCE-7S_ISO100_AvF11.0_Tv19s_33mm_M 2016-07-23_19.21.03 SONY_ILCE-7S_ISO100_AvF11.0_Tv20s_33mm_M

そんなわけで、最初から期待はまったくしていなかったとはいえ、早々に「ライトトレイル」で花火撮影というのは諦めて、従来通りのマニュアルモードで撮影に切り換え。年に1回しかない花火大会で時間を無駄にしてしまったじぇ。くっそー。最初はだいたい焦点距離50mmほどで撮影していたんですが、それでもはみ出す大物があったんで、35mmがよかったのかなと前述のSEL35F14Zも持ってきておくべきだったかなと考えてしまったというわけであります。

2016-07-23_19.26.05 SONY_ILCE-7S_ISO100_AvF8.0_Tv150s_34mm_M 2016-07-23_19.27.51 SONY_ILCE-7S_ISO100_AvF11.0_Tv25s_34mm_M 2016-07-23_19.28.41 SONY_ILCE-7S_ISO160_AvF11.0_Tv12s_34mm_M 2016-07-23_19.32.11 SONY_ILCE-7S_ISO100_AvF11.0_Tv38s_49mm_M 2016-07-23_19.35.29 SONY_ILCE-7S_ISO100_AvF11.0_Tv8s_49mm_M 2016-07-23_19.36.45 SONY_ILCE-7S_ISO100_AvF11.0_Tv18s_49mm_M 2016-07-23_19.40.37 SONY_ILCE-7S_ISO100_AvF11.0_Tv10s_49mm_M 2016-07-23_19.42.13 SONY_ILCE-7S_ISO100_AvF11.0_Tv41s_49mm_M 2016-07-23_19.45.03 SONY_ILCE-7S_ISO160_AvF11.0_Tv25s_49mm_M 2016-07-23_19.47.41 SONY_ILCE-7S_ISO100_AvF6.3_Tv34s_49mm_M 2016-07-23_19.48.33 SONY_ILCE-7S_ISO100_AvF6.3_Tv25s_49mm_M 2016-07-23_19.49.38 SONY_ILCE-7S_ISO100_AvF6.3_Tv35s_49mm_M 2016-07-23_19.54.51 SONY_ILCE-7S_ISO100_AvF8.0_Tv22s_49mm_M 2016-07-23_19.55.42 SONY_ILCE-7S_ISO100_AvF8.0_Tv18s_49mm_M 2016-07-23_20.00.17 SONY_ILCE-7S_ISO100_AvF16.0_Tv25s_49mm_M 2016-07-23_20.03.25 SONY_ILCE-7S_ISO160_AvF11.0_Tv32s_49mm_M 2016-07-23_20.03.49 SONY_ILCE-7S_ISO160_AvF11.0_Tv24s_49mm_M 2016-07-23_20.04.51 SONY_ILCE-7S_ISO160_AvF11.0_Tv20s_49mm_M 2016-07-23_20.06.09 SONY_ILCE-7S_ISO160_AvF11.0_Tv35s_49mm_M

やっぱり分校校舎も入れないとわざわざここで花火を撮影する意味がないよね(花火だけの写真だとどこで撮っても似通っちゃうっしょ)ってことで、校舎も入れての撮影に腐心して設定をいろいろいじって検証する苦戦を強いられたという。とりあえず、今回はこれがベストかな……。ただ、この試行錯誤、別の花火大会でまったく役に立たないのが厳しいんですよね(笑)。

2016-07-23_20.07.49 SONY_ILCE-7S_ISO320_AvF11.0_Tv48s_24mm_M

光源がないから校舎も入れて撮るの難しいよって話していた時に、ネタ話として変態性能カメラのα7Sではどうなるんだろうって設定をちょっと変えて撮ってみたのがこちらの写真。まさかこんな結果になるとは……。ISO感度40000で26秒露光をしたら、昼間のようになりました(笑)。どこから光を拾ってきたんだろう? マジでわからない。あとISO感度3200で16秒露光で撮影してみたものも、なんか普通じゃない写真になっていた感……。どちらも花火が白く飛んでしまってダメダメですが。

2016-07-23_20.11.35 SONY_ILCE-7S_ISO3200_AvF11.0_Tv16s_24mm_M

花火大会の終了後に、校舎もライトアップすればいいのにとか話していて、ちょっと勝手にライトアップみたいなことをする展開になりやした。真っ暗闇で何も映らないよという話をしていた段階から、すでにおかしな性能を発揮しているα7Sがマジ変態性能を見せつけてくれたというか。暗闇で何も映らないといっていた段階で、校舎が映っているんですよね……。衝撃的ですじゃ。ちょっとライトで照らしてもらったら、ライトの光は校舎までは届かなかったんだけど、校舎は肉眼だとほぼ真っ暗なのに驚異的な写真が撮れて驚き。花火大会を見に来ていた方たちがみんな帰った後に校舎を勝手にライトアップしちゃったシーンも撮っちゃいましたよ。かなりよさげなので、来年は小川町の公式でやってくれないかな? 勝手ライトアップは花火の時とか、ほかの人たちがいるときにやるのはよろしくなさそうだもんね。ライトアップされていれば変態カメラじゃなくても普通に花火と校舎を合わせられそう。

2016-07-23_20.39.16 SONY_ILCE-7S_ISO100_AvF3.5_Tv30s_24mm_P 2016-07-23_20.40.32 SONY_ILCE-7S_ISO800_AvF3.5_Tv13s_24mm_P 2016-07-23_20.45.09 SONY_ILCE-7S_ISO800_AvF3.5_Tv4s_24mm_M 2016-07-23_20.48.07 SONY_ILCE-7S_ISO3200_AvF5.0_Tv3_57mm_M

 

写真
秩父夜祭を楽しんだ

2015年の秩父夜祭は宵宮と大祭の2日とも見に行ってきました。去年と比べて暖かかったのが助かります。花火を撮るには三脚があったほうがいいとは思ったものの、悩んだ末に祭りの混雑の中で三脚は邪魔になるので持って行かず。

※写真はすべてSonyのコンパクトデジカメDSC-HX90Vで撮影しました。


12/2の宵宮は、西武秩父駅から秩父神社へと向かい、祭りのメイン通りを眺めたり撮影しながら屋台を食べ歩き。ずいぶん食べてしまったですね。17:30~20:00ぐらいまで秩父をウロウロしていました。やはり大祭と比べて人が少ないし、屋台もまだ準備中のところが多くて雰囲気がずいぶん異なります。

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12/3の大祭は、飯能市のさわらびの湯経由でまいさまーさんと一緒に秩父入り。いきなりチキンステーキを買い食いし、クロさんと合流して祭りを見てまわりました。前日とは違って山車の後ろをついて回ることなどできません。あとは交通規制で通り抜けられないところがあるから、移動がなかなか大変。ちょっと開けた場所では、打上げ花火が見られるのがいいですよね。ポイントを下調べしておけば山車と花火を合わせて撮ることもできます。今回は無理だったけど。場所が悪いけどダメ元で撮ってみたのは花火が切れているし、山車が動いているからやっぱりダメでしたね。

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そして20:40頃には本命の打上げ花火を見るために、蕎麦屋立花付近へと移動を完了。ここで花火をかなり撮影しました。三脚を持ってきていないので、すべて手持ち撮影です。

DSC-HX90VはSCNモードを打上げ花火に設定。この打上げ花火設定だと、ISO80、F5.6、シャッタースピード2秒となります。確か2014年に撮影した時に、DSC-HX60Vも同じ設定になっていたはず。2秒より長く撮りたい場合はMモードかSモードでシャッタースピードの設定を行なって三脚を使っての撮影となります。シャッターボタンを押してからの2秒間で花火の描く軌跡が写真になるため、シャッターを押すタイミングが重要です。花火が開き始めたらシャッターボタンを押すようにすれば大丈夫。2秒間はカメラを動かしてはいけませんが、手持ち撮影の場合は、微妙な手ぶれは味のある演出になるぐらいの考えでもよいかと……。

なお、Sony MobileのXperia Z1/A2/J1 CompactなどはISO自動可変、シャッタースピード1/32秒となるようです。シャッターを押してからわずか1/32秒しか写真に軌跡が取り込めないこと、オートフォーカスが遅くて狙ったタイミングとずれて撮影されることから、花火撮影はXperia標準カメラアプリだとかなり厳しいんじゃないかなぁ。自分は今回はXperiaで撮影していません。

それではDSC-HX90Vで手持ち撮影をした花火の写真を64枚載せておきます。慣れれば意外と手持ちでも花火を撮れるものですね。

2015-12-03_20.44.15_SONY_DSC-HX90V_ISO80_F5.6_2.000sec 2015-12-03_20.44.39_SONY_DSC-HX90V_ISO80_F5.6_2.000sec 2015-12-03_20.44.50_SONY_DSC-HX90V_ISO80_F5.6_2.000sec 2015-12-03_20.45.04_SONY_DSC-HX90V_ISO80_F5.6_2.000sec 2015-12-03_20.45.30_SONY_DSC-HX90V_ISO80_F5.6_2.000sec 2015-12-03_20.45.41_SONY_DSC-HX90V_ISO80_F5.6_2.000sec 2015-12-03_20.45.56_SONY_DSC-HX90V_ISO80_F5.6_2.000sec 2015-12-03_20.46.23_SONY_DSC-HX90V_ISO80_F5.6_2.000sec 2015-12-03_20.49.57_SONY_DSC-HX90V_ISO80_F5.6_2.000sec 2015-12-03_20.50.05_SONY_DSC-HX90V_ISO80_F5.6_2.000sec 2015-12-03_20.51.14_SONY_DSC-HX90V_ISO80_F5.6_2.000sec 2015-12-03_20.51.23_SONY_DSC-HX90V_ISO80_F5.6_2.000sec 2015-12-03_20.52.02_SONY_DSC-HX90V_ISO80_F5.6_2.000sec 2015-12-03_20.52.12_SONY_DSC-HX90V_ISO80_F5.6_2.000sec 2015-12-03_20.57.02_SONY_DSC-HX90V_ISO80_F5.6_2.000sec 2015-12-03_20.57.17_SONY_DSC-HX90V_ISO80_F5.6_2.000sec 2015-12-03_20.57.34_SONY_DSC-HX90V_ISO80_F5.6_2.000sec 2015-12-03_20.57.46_SONY_DSC-HX90V_ISO80_F5.6_2.000sec 2015-12-03_20.58.09_SONY_DSC-HX90V_ISO80_F5.6_2.000sec 2015-12-03_20.58.21_SONY_DSC-HX90V_ISO80_F5.6_2.000sec 2015-12-03_20.58.27_SONY_DSC-HX90V_ISO80_F5.6_2.000sec 2015-12-03_20.58.45_SONY_DSC-HX90V_ISO80_F5.6_2.000sec 2015-12-03_21.02.56_SONY_DSC-HX90V_ISO80_F5.6_2.000sec 2015-12-03_21.03.12_SONY_DSC-HX90V_ISO80_F5.6_2.000sec 2015-12-03_21.03.22_SONY_DSC-HX90V_ISO80_F5.6_2.000sec 2015-12-03_21.03.46_SONY_DSC-HX90V_ISO80_F5.6_2.000sec 2015-12-03_21.03.59_SONY_DSC-HX90V_ISO80_F5.6_2.000sec 2015-12-03_21.13.06_SONY_DSC-HX90V_ISO80_F5.6_2.000sec 2015-12-03_21.13.29_SONY_DSC-HX90V_ISO80_F5.6_2.000sec 2015-12-03_21.17.44_SONY_DSC-HX90V_ISO80_F5.6_2.000sec 2015-12-03_21.18.07_SONY_DSC-HX90V_ISO80_F5.6_2.000sec 2015-12-03_21.18.14_SONY_DSC-HX90V_ISO80_F5.6_2.000sec 2015-12-03_21.18.21_SONY_DSC-HX90V_ISO80_F5.6_2.000sec 2015-12-03_21.18.59_SONY_DSC-HX90V_ISO80_F5.6_2.000sec 2015-12-03_21.19.06_SONY_DSC-HX90V_ISO80_F5.6_2.000sec 2015-12-03_21.19.13_SONY_DSC-HX90V_ISO80_F5.6_2.000sec 2015-12-03_21.19.20_SONY_DSC-HX90V_ISO80_F5.6_2.000sec 2015-12-03_21.19.57_SONY_DSC-HX90V_ISO80_F5.6_2.000sec 2015-12-03_21.20.05_SONY_DSC-HX90V_ISO80_F5.6_2.000sec 2015-12-03_21.20.12_SONY_DSC-HX90V_ISO80_F5.6_2.000sec 2015-12-03_21.20.19_SONY_DSC-HX90V_ISO80_F5.6_2.000sec 2015-12-03_21.20.26_SONY_DSC-HX90V_ISO80_F5.6_2.000sec 2015-12-03_21.20.36_SONY_DSC-HX90V_ISO80_F5.6_2.000sec 2015-12-03_21.27.05_SONY_DSC-HX90V_ISO80_F5.6_2.000sec 2015-12-03_21.27.50_SONY_DSC-HX90V_ISO80_F5.6_2.000sec 2015-12-03_21.33.37_SONY_DSC-HX90V_ISO80_F5.6_2.000sec 2015-12-03_21.33.45_SONY_DSC-HX90V_ISO80_F5.6_2.000sec 2015-12-03_21.34.00_SONY_DSC-HX90V_ISO80_F5.6_2.000sec 2015-12-03_21.34.07_SONY_DSC-HX90V_ISO80_F5.6_2.000sec 2015-12-03_21.34.13_SONY_DSC-HX90V_ISO80_F5.6_2.000sec 2015-12-03_21.34.46_SONY_DSC-HX90V_ISO80_F5.6_2.000sec 2015-12-03_21.34.59_SONY_DSC-HX90V_ISO80_F5.6_2.000sec 2015-12-03_21.40.59_SONY_DSC-HX90V_ISO80_F5.6_2.000sec 2015-12-03_21.41.07_SONY_DSC-HX90V_ISO80_F5.6_2.000sec 2015-12-03_21.41.13_SONY_DSC-HX90V_ISO80_F5.6_2.000sec 2015-12-03_21.41.21_SONY_DSC-HX90V_ISO80_F5.6_2.000sec 2015-12-03_21.41.28_SONY_DSC-HX90V_ISO80_F5.6_2.000sec 2015-12-03_21.41.39_SONY_DSC-HX90V_ISO80_F5.6_2.000sec 2015-12-03_21.41.46_SONY_DSC-HX90V_ISO80_F5.6_2.000sec 2015-12-03_21.41.53_SONY_DSC-HX90V_ISO80_F5.6_2.000sec 2015-12-03_21.42.00_SONY_DSC-HX90V_ISO80_F5.6_2.000sec 2015-12-03_21.42.05_SONY_DSC-HX90V_ISO80_F5.6_2.000sec 2015-12-03_21.42.12_SONY_DSC-HX90V_ISO80_F5.6_2.000sec 2015-12-03_21.42.18_SONY_DSC-HX90V_ISO80_F5.6_2.000sec

写真, 所沢
狭山湖から見た武蔵村山市観光納涼花火大会

2015年の「西武園ゆうえんち花火大会」も先週で終わってしまっていて、所沢の近場では今夏最後となる花火大会を見に行ってきました。東京都の「武蔵村山市観光納涼花火大会」です。これまでは仕事でハマっている時に行なわれていたので、この花火大会を見に行くのは今回が初めて。ちなみに、同じ日には川越で「徳川家康公没後400年事業 第25回小江戸川越花火大会」があったんだけど、ものすごく混みそうだったので最初から断念。

※花火の撮影機材はSonyのα7Sに望遠レンズのSEL24240の組み合わせです。狭山湖までの道での写真はXperia J1 Compact(D5788)となります。

2015-08-29_20.30.03_SONY_ILCE-7S_ISO125_F6.3_4.000sec
焦点距離152mm, ISO125, F6.3, 露光時間4秒。

どこから見ようか悩みましたが、狭山湖の左岸側にある四阿付近から眺めながらの撮影をしようと決意。打ち上げ場所とは3kmほどの距離となるため、どれぐらいの大きさで見ることができるのか若干の不安を感じていましたけれど。ちょっと小雨が降った時間があったとか、雲が低くて大きい花火の全体を見ることができなかった残念なところもありましたが、予想していたよりもよかったかな。一番焦ったのは、19:45開始なのに20:00になっても花火大会が始らなかったこと。たぶん、挨拶とかスポンサー紹介に時間がかかったんじゃないかと予想。ここは最近、西暦の数だけ打ち上げているので、来年は+1発で2016発になるのでしょうか。

今回も自転車で狭山湖へ。GPSの記録を見た感じでは、だいたい年間12~15回ほど狭山湖に行っているみたいです。いつもと異なるのは、住んでいるマンションの今期の理事長さんと一緒に行ったことでしょうか。どこから向かうにしても、行きは上り坂なので、交通量の少ないルートで向かいました。帰りは同じルートでは走りにくい場所があるので異なるルートで帰還。自転車は車道を走れと言われてもねぇ。自転車を考慮していない整備されていない場所だと危険すぎますんで……。そのような場所は回避するようなルートになるわけです。まあ、茶畑の横の道なんかは中学生時代によく走っていたんで、狭山湖付近は我がテリトリーといってもいいんじゃないのかなというぐらいだし、迂回路もそこそこ把握している感じ(笑)。さすがに、その頃とはだいぶ景色が変わった場所もあるけど、基幹となる道路には変わりがなく、まだまだ大丈夫そうです。

2015-08-29_18.27.07_Sony_D5788_ISO2000_F2.0_1/16sec 2015-08-29_18.28.28_Sony_D5788_ISO3200_F2.0_1/16sec

花火大会の開始から15分以上経過し、花火が打ち上がらないんだけど……って状況で、まさか中止なのかなとか四阿付近にいた人たちは話していたわけですが、突然打ち上がって未調整で撮ってみた1枚。やっぱり富士山よりやや左へ上がるんだなと確認。広角レンズでは無理だとわかっていたので、この日は出かける前に望遠レンズを取り付けて出かけていたため、広角レンズは家でお留守番です。いつも思うんだけど、ツァイスのレンズで望遠がないのが惜しいなぁ。いや、おそろしく高額で発売されても買えないんだけどさ。

2015-08-29_20.01.41_SONY_ILCE-7S_ISO160_F6.3_3.000sec
焦点距離37mm, ISO160, F値6.3, 露光時間3秒。

今回はタイミングが一番難しかったかな。打ち上げ場所からの距離が3kmとやや遠かったので、打ち上げの音を撮影開始のタイミングに使えなかった……。雲の関係などで、打ち上げの光も見えないことがあり、撮影的には少々難しかったです。まあ、撮影よりも見るほうが主目的だったから、いい写真が撮れれば儲けものって感じでした、はい。天候的に撮影条件もよくなかったですし。

2015-08-29_20.03.41_SONY_ILCE-7S_ISO160_F6.3_3.000sec 2015-08-29_20.07.53_SONY_ILCE-7S_ISO200_F6.3_6.000sec 2015-08-29_20.10.13_SONY_ILCE-7S_ISO125_F6.3_5.000sec 2015-08-29_20.10.32_SONY_ILCE-7S_ISO125_F6.3_4.000sec 2015-08-29_20.10.38_SONY_ILCE-7S_ISO125_F6.3_5.000sec 2015-08-29_20.10.44_SONY_ILCE-7S_ISO125_F6.3_5.000sec 2015-08-29_20.11.08_SONY_ILCE-7S_ISO125_F6.3_6.000sec 2015-08-29_20.11.15_SONY_ILCE-7S_ISO125_F6.3_6.000sec 2015-08-29_20.11.21_SONY_ILCE-7S_ISO125_F6.3_5.000sec 2015-08-29_20.13.27_SONY_ILCE-7S_ISO125_F6.3_6.000sec 2015-08-29_20.14.03_SONY_ILCE-7S_ISO125_F6.3_6.000sec 2015-08-29_20.09.49_SONY_ILCE-7S_ISO125_F6.3_4.000sec 2015-08-29_20.17.10_SONY_ILCE-7S_ISO80_F6.3_5.000sec 2015-08-29_20.19.08_SONY_ILCE-7S_ISO64_F6.3_4.000sec 2015-08-29_20.20.30_SONY_ILCE-7S_ISO64_F6.3_2.000sec 2015-08-29_20.26.30_SONY_ILCE-7S_ISO100_F6.3_4.000sec 2015-08-29_20.29.39_SONY_ILCE-7S_ISO125_F6.3_9.000sec 2015-08-29_20.29.03_SONY_ILCE-7S_ISO125_F6.3_3.000sec 2015-08-29_20.28.43_SONY_ILCE-7S_ISO125_F6.3_4.000sec 2015-08-29_20.28.51_SONY_ILCE-7S_ISO125_F6.3_3.000sec 2015-08-29_20.28.33_SONY_ILCE-7S_ISO125_F6.3_4.000sec 2015-08-29_20.29.58_SONY_ILCE-7S_ISO125_F6.3_3.000sec 2015-08-29_20.30.03_SONY_ILCE-7S_ISO125_F6.3_4.000sec 2015-08-29_20.30.12_SONY_ILCE-7S_ISO125_F6.3_7.000sec 2015-08-29_20.30.17_SONY_ILCE-7S_ISO125_F6.3_4.000sec 2015-08-29_20.31.58_SONY_ILCE-7S_ISO100_F6.3_7.000sec 2015-08-29_20.32.03_SONY_ILCE-7S_ISO100_F6.3_3.000sec 2015-08-29_20.32.07_SONY_ILCE-7S_ISO100_F6.3_3.000sec 2015-08-29_20.32.59_SONY_ILCE-7S_ISO100_F6.3_6.000sec 2015-08-29_20.33.05_SONY_ILCE-7S_ISO100_F6.3_5.000sec 2015-08-29_20.33.47_SONY_ILCE-7S_ISO100_F6.3_3.000sec 2015-08-29_20.33.58_SONY_ILCE-7S_ISO100_F6.3_7.000sec 2015-08-29_20.34.05_SONY_ILCE-7S_ISO100_F6.3_5.000sec 2015-08-29_20.35.53_SONY_ILCE-7S_ISO100_F6.3_5.000sec 2015-08-29_20.36.03_SONY_ILCE-7S_ISO100_F6.3_5.000sec 2015-08-29_20.38.33_SONY_ILCE-7S_ISO100_F6.3_6.000sec 2015-08-29_20.38.41_SONY_ILCE-7S_ISO100_F6.3_4.000sec 2015-08-29_20.39.55_SONY_ILCE-7S_ISO100_F6.3_3.000sec 2015-08-29_20.41.46_SONY_ILCE-7S_ISO100_F6.3_2.000sec 2015-08-29_20.42.21_SONY_ILCE-7S_ISO100_F6.3_3.000sec 2015-08-29_20.44.03_SONY_ILCE-7S_ISO125_F10.0_3.000sec

花火が終わると、普段の静かな狭山湖に戻りました。この日は風がほとんど吹いてなく、水面への映り込みが美しい状態で眺めることができたのがよかったかなと思いますね。ただ、撮影場所はミスった感あり。お隣の展望デッキか、堤体中央部の展望デッキが良好な撮影ポイントだったんじゃないかと思う次第。やはり初めて行く花火大会での撮影は難しいですね。

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次に行こうか検討している花火大会は、2015/10/10予定の「こうのす花火大会」。世界一の大玉らしい4尺玉を見てみたいんだよね~。うちまでその音が聞こえてくるんだもん。どんなものか気になるというもの。でもこれ、翌日の午前中にマンションの理事会があるんで、見に行くと帰りが遅くなりそうだからパスしたほうがよさそうかなと悩んでいるところ。見に行くかどうかは、当日の気分と体調次第かなー。

ちなみに、自分が使っている三脚はSonyのVCT-VPR1です。この三脚はSonyの一眼レフカメラαシリーズに対応したリモコン(三脚から取り外しも可)が附属しているし、三脚としての使い勝手も悪くなくて便利で愛用しています。対応機器一覧を見ると、自分の手持ち機材だと、α7S、α5100、DSC-HX60Vが対応しているんですよね。すばらしい逸品。対応しているSonyのデジカメを持っていて、これから三脚を買おうかと検討している人にお薦めしたいかな。

SONY 三脚 リモコン三脚 3段 中型 2WAY雲台 アルミ VCT-VPR1

写真, 所沢
西武園ゆうえんち花火大会

今年も西武園ゆうえんち花火大会を多摩湖の村山下ダムから見てきました。今回はここで初めて使うカメラだからノウハウを得るところからということで、まずは撮影場所の調査と設定調整を兼ねて9日に最初の撮影へと向かい、16日に再チャレンジ。

2015-08-16_20.02.29_SONY_ILCE-7S_ISO100_F10.0_6.000sec
花火もホタルの明暗合成と同様のことがお約束になっています。これは5枚重ねてみたもの。オープンソースで開発されている「GIMP」を使えば無料で明暗合成の処理が可能です。

まずは事前調査をした9日のことから。堤体が多く写るようにと目指してみたのは、右岸側の展望スペース。しかしここからだと、堤体と直下の公園は収まっても花火の迫力がいまいち。でかいのが打ち上がった時には、それほど悪くなさそうではあるんですが……。続いては取水塔と天端を入れてみた写真。これは撮る前からダメだろうと思っていました(笑)。天端を歩き、もっと近付いたほうがいいなと判断し、移動しておおよその撮影ポイント候補を確認です。花火もどれぐらいまで高く上がるのかを確認したことだし、終わるまで花火を眺めて撤収。

2015-08-09_19.57.20_SONY_ILCE-7S_ISO400_F4.0_1/2sec 2015-08-09_19.59.14_SONY_ILCE-7S_ISO2000_F4.0_1/2sec 2015-08-09_20.02.54_SONY_ILCE-7S_ISO2000_F4.0_1/2sec 2015-08-09_20.07.05_SONY_ILCE-7S_ISO2000_F4.0_1/2sec_2

16日は堤体の中央よりも左岸側へと近寄って撮影をすることにしました。本当は暗くなる前に到着して、撮影ポイントの比較をしておきたかったんですが、この日は花火大会の30分ほど前まで豪雨で、行ってみた末に中止だったらどうしようかななどと思いつつ向かいました。西武遊園地駅で待ち合わせをしていたんだけど、花火大会の開始時間35分前まで待ったものの合流に失敗です。撮影しようと思っているポイントは駅から10分ほどかかるし、さすがにこれ以上待つと三脚に取り付けて撮影場所の調査が間に合わなくなるのでやむなく先に向かいました。

豪雨のあとだけあって、雲が立ちこめていて鑑賞や撮影には不向きな感じ。おかげで普段よりもだいぶ人が少なかった気がします。自分が撮ろうとしている場所付近だけだったのかもしれませんが。試し撮りしながら調整して、予定していた場所よりもだいぶ左岸側の西武遊園地に近付いた場所に撮影ポイントを決定。いざ花火撮影の開始です。

シャッタースピードを落して長時間露光をすると、当然左のタワーが厳しい状態になります。これはどうにもならないので、いい花火が上がった時には動いていないことを祈るばかり。豪雨の直後でまだ雲が厚いので明るさの調整などが普段と異なり、最初は試行錯誤です。風向きも悪く、花火の手前に煙が流れてきていたのが痛かったなぁ~。

2015-08-16_19.47.38_SONY_ILCE-7S_ISO100_F13.0_7.000sec 2015-08-16_19.48.26_SONY_ILCE-7S_ISO100_F13.0_4.000sec 2015-08-16_19.48.31_SONY_ILCE-7S_ISO100_F13.0_2.000sec 2015-08-16_19.49.47_SONY_ILCE-7S_ISO100_F13.0_3.000sec 2015-08-16_19.49.50_SONY_ILCE-7S_ISO100_F13.0_2.000sec 2015-08-16_19.49.56_SONY_ILCE-7S_ISO100_F13.0_3.000sec 2015-08-16_19.50.15_SONY_ILCE-7S_ISO100_F13.0_2.000sec 2015-08-16_19.50.21_SONY_ILCE-7S_ISO100_F13.0_2.000sec 2015-08-16_19.59.21_SONY_ILCE-7S_ISO80_F5.6_10.000sec  2015-08-16_20.10.56_SONY_ILCE-7S_ISO80_F5.6_1/10sec 2015-08-16_20.11.06_SONY_ILCE-7S_ISO80_F5.6_1/10sec

いくつか明暗合成した写真を掲載しておきます。西武園ゆうえんち花火大会は、打ち上げられる花火の多くが同じ場所・高さに集まる傾向にあるため、明暗合成をしてもあまり派手になりませんねぇ。

2015-08-16_19.50.15_SONY_ILCE-7S_ISO100_F13.0_2.000sec 2015-08-16_19.58.00_SONY_ILCE-7S_ISO80_F5.6_6.000sec

写真
入間納涼花火大会2015

相模湖交流センターのダムマニア展を見たあと、榊さんしまじろうさんと一緒に帰還途中に、カレンダーが入間納涼花火大会の通知をしてきました。そういえば月曜日に、行くかどうかは別としてスケジュール登録していたっけ。ちょうど時間もぴったりに花火の会場近くへと到着しました。

『ヤマノススメ』にも出てきた西武池袋線入間川鉄橋そばの上橋からよく見えそうでしたが、会場そばの河原へと移動。そこで花火を見ることに。ここ入間納涼花火大会は30分と短めだけど1200発打ち上げるので密度が高くて結構楽しめます。

2015-08-15_20.31.56_SONY_DSC-HX60V_ISO80_F5.6_2.000sec

まずはXperia J1 Compactのマニュアルモードでシーンセレクトを花火にして撮影した写真から。花火モードは、ISO50、F値2.0、シャッタースピード0.77秒にセットされるようですね。手ぶれとAFが効かずにピンぼけになるのがXperiaでの問題でしょうか。でも、花火はシャッタースピードが速いとただの光る点になってしまいますから、このような設定になっているんじゃないのかな。ブレを抑えるために近くに壁とかがあればよかったんだけど、堤防の上ではそのようなものがなく……。

2015-08-15_20.17.20_Sony_D5788_ISO50_F2.0_0.769sec 2015-08-15_20.17.23_Sony_D5788_ISO50_F2.0_0.769sec 2015-08-15_20.17.29_Sony_D5788_ISO50_F2.0_0.769sec 2015-08-15_20.17.37_Sony_D5788_ISO50_F2.0_0.769sec 2015-08-15_20.17.39_Sony_D5788_ISO50_F2.0_0.769sec 2015-08-15_20.17.42_Sony_D5788_ISO50_F2.0_0.769sec 2015-08-15_20.17.48_Sony_D5788_ISO50_F2.0_0.769sec 2015-08-15_20.17.51_Sony_D5788_ISO50_F2.0_0.769sec

そしてα7Sは広角レンズしか持ってきていなかったので撮影に使わず、DSC-HX60Vに機材を換えて撮影を続けました。こちらも手持ちでの撮影です。こちらもシーンを花火にしました。DSC-HX60Vでは花火モードにするとISO80、F5.6、シャッタースピードは2秒になるようです。手持ち撮影で2秒はブレますよね。一番つらいのは、保存が遅くて取りたいタイミングで処理中や保存中で撮影できないことがあることでしょうか。

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動くものを撮らないのならばDSC-HX60Vでいいと思うんだけど、動くものも撮ることが多いのならばDSC-HX90Vのほうがシャッターチャンスを逃すことも減るのかなという印象。店舗で両方置いてあったら比較してみるとわかるけど、保存速度がかなり違いますから。あと、今回ゴーストが発生している写真もあったけど、Zeissのレンズを採用しているDSC-HX90Vならばゴーストは発生しなかったかもしれないです。結構価格差があるんだけど……。DSC-HX60Vを持っていなければ買っていたかなぁ。

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左上のほうが顔に見えるこの写真が面白かったです。
写真, 飯能
飯能花火大会2015

2015-08-01_19.41.58_SONY_ILCE-5100_ISO6400_F2.8_1/50sec雷雨で去年は途中撤退してしまった相模湖の花火大会に行こうと思いつつ、今年は飯能の花火大会も同じ日。天気予報はどちらも夕方から雨になっていたので、とりあえず飯能まで移動しておきました。ヤマノススメクラスタの人たちが集まっていそうだったから。相模湖へは東飯能から17:36発の電車に乗れば間に合うんで、直前までXperiaで天気予報をチェックしていたんだけど、どうも相模湖のほうは雨が降っていたっぽいので去年と同じでずぶ濡れになるだけかと思い相模湖は早々に断念。

相模湖を断念することになったらすぐに帰ろうかと思っていたんだけど、雨予報だった飯能は雨が降る気配もなかったので、大丈夫なら花火を見てから帰るかと考え直して滞在。本気カメラを持って行っていなかっただけでなく、三脚も持って行っていなかった……。なのでまともな写真を得るためには、とにかく数を撮っておくしかないなと撮影しまくりました。α5100+SEL16F28で撮影した写真です。

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なお、(プリセットされているシーンセレクトに花火モードがそもそもないけど)α5100は花火撮影にまったく向かないなと思ったので、撮る目的に花火も含まれているのならばα5100は回避を推奨します。撮影した写真全部がこのようになるわけではありませんが、こんなひどい写真になったらガッカリ感でいっぱいですよ。

2015-08-01_19.39.13_SONY_ILCE-5100_ISO6400_F2.8_1/13sec 2015-08-01_19.39.23_SONY_ILCE-5100_ISO6400_F2.8_1/10sec花火は何度でも撮り直せるってものではありませんからね。画像処理エンジンのこの処理結果はないわー。ファームウェアアップデートで直してくれればいいんだけど、修正してくれるのかなぁ。

α5100の写真で目眩がしているんだけど、清水の舞台から飛び降りる覚悟で買った超高価なα7Sは大丈夫なのだろうか……。まだα7Sで花火を撮影したことがないからおそろしく不安なり。同じようになったら間違いなく苦情案件だな。コンパクトデジカメのHX60Vは去年しっかり撮れていたから大丈夫だと信じたい。