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USB充電器の機材更新
これまで使用していた一番古いUSB PD対応充電器を更新することにしました。2018年5月発売の古い製品で、最大30WのUSB PDが1ポートとUSB-Aが4ポートの「 Anker PowerPort I PD – 1 PD & 4 PowerIQ」を更新しようと思ったわけです。
 
すでに時代はUSB-Cであり、必要なポート形状が逆だよって実際の運用にそぐわなくなっていたので、USB-Cが4ポート、USB-Aは1ポートあればいいかなとUSB充電器を探しました。
選定した結果は「Anker Prime Charger (250W, 6 Ports, GaN)」で、特徴と仕様が自分好みだったのが大きいですね。ほかに候補に挙がったのは「UGREEN Nexode 300W GaN」でした。
✅ Anker Prime Charger (250W, 6 Ports, GaN)の特徴と仕様
Anker Prime Charger (250W, 6 Ports, GaN)は、合計最大250Wの超高出力と6ポート(USB-C x 4、USB-A x 2)を備えたデスクトップ型のUSB急速充電器です。GaN(窒化ガリウム)技術の採用により、高出力ながら小型化を実現し、高い安全性も両立しています。
🌟 主な特徴
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⚡ 超高出力設計:
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合計最大250Wの出力で、MacBook Pro 2台を含む最大6台の機器を同時に急速充電可能。
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単ポート最大140W出力に対応(USB-C1ポート利用時のみ)しており、16インチMacBook Proなどを高速で充電できる(USB PD 3.1対応)。
 
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📊 ディスプレイ搭載:
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リアルタイムで各USBポートからの出力状況(ワット数)を確認できるディスプレイを搭載。充電でトラブったときにすぐ気付けて便利。
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時計表示機能(3パターン)にも対応しており、Wi-Fi接続と専用アプリ連携で使用できる。
 
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⚙️ 4つの充電モードとダイヤル操作:
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本体側面のダイヤルで、充電機器に合わせて4つの充電モード(自動配分モード、ポート優先モードなど)から出力パターンをカスタマイズ可能。
 
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📱 アプリ連携:
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専用アプリと連携し、出力状況の確認や、ディスプレイのスリープ設定、充電モードの設定など、さまざまな管理を行うことができる。
 
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🛡️ GaNPrime™技術と安全性:
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Anker独自のGaNPrime™技術により、超高出力と小型化を実現しつつ、複数ポートへの充電の最適配分とさらなる安全性(ActiveShield™ 3.0)を提供。
 
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✨ デザインと利便性:
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金属ボディによる高級感と優れた耐久性・放熱性を備えており、デスク周りをすっきりと整理できるはず?
 
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📋 主な仕様
| 項目 | 詳細 | 
| ポート数 | 6ポート (USB-C x 4, USB-A x 2) | 
| 合計最大出力 | 250W | 
| 単ポート最大出力 | USB-C1: 140W (USB PD 3.1対応) | 
| 単ポート最大出力 | USB-C2~4: 100W | 
| 単ポート最大出力 | USB-A1/A2: 22.5W | 
| サイズ | 約 106 x 93 x 40 mm | 
| 重さ | 約 640 g (本体のみ) | 
| 搭載技術 | GaNPrime™、ActiveShield™ 3.0、USB PD (Power Delivery)、PPS | 
| 機能 | ディスプレイ表示 (出力状況・時計)、4つの充電モード (ダイヤル切替)、専用アプリ連携 | 
| 入力 | 100-240V〜, 4.0-2.5A, 50-60Hz | 
ケーブルにも注意が必要
USB PDでの急速充電には対応したケーブルが必要です。USB4/Thunderbolt4/5あたりのケーブルがよいかと思います。ケーブルの端子にデータ通信速度と何W充電対応かの「刻印」があるものを選んでおくと、あとでこのケーブルの仕様はどれだったっけって悩まないで済むのでお薦めです。
  
  
  
  


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