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レンタルしたモバイルバッテリーを売っちゃうとか何ごと⁉
普通レンタルした物は売りませんよね。そんなことをしちゃう人たちがいるというのが信じられません。まあ、そういうアホも少数はいるのかなとは思っていましたが、ニュースリリースを出すほど多かったというのが驚きの部分です。
ChargeSPOTのサービス概要
Microsoft Copilotに頼んだChargeSPOTのサービスの説明を元に編集しました。自分の行動範囲ではChargeSPOTって見かけたことがないんですけれど、気付かなかっただけであったりしたのかな?💦
🧭 基本概要
提供元:株式会社INFORICH(日本では2018年から展開)
サービス内容:モバイルバッテリーを借りて、別の場所で返却できるシェアリングサービス
利用方法:専用アプリやPayPay、d払い、LINEなどのスマホ決済アプリから簡単にレンタル可能(専用アプリはやたらと広告が表示されてウザいらしい💦)
📍設置場所
全国に約50,000台以上設置されており、以下のような場所で利用できます
コンビニ(セブンイレブン、ファミマ、ローソン)
駅(JR、東京メトロ、東急など)
携帯ショップ(ドコモ、ソフトバンク)
カラオケ、ネットカフェ、商業施設など
💡特徴
3種類のケーブル内蔵:USB-C、Lightning、Micro USBに対応(充電は早くないらしい💦)
移動中でも充電可能:借りた場所と違うスポットで返却OK
スマホだけで完結:QRコードをスキャンするだけでレンタル開始
充電容量:約5000mAh
💰料金体系(2025年時点)
利用時間 料金(税込) 30分未満 ¥165 6時間未満 ¥330 24時間未満 ¥480 48時間未満 ¥660 48時間以降/24h毎 ¥330 120時間超過 ¥3,300(違約金含む)
事業リスクを考えると普通はこのようなサービスは展開しないと思うんだけど……
2025年時点で7年も運営されているわけで、結構がんばっているなとは思います。しかし、サービス開始時のニュースリリースを読んだときに、自分的は以下の観点から運営するの無理じゃないかと思っていたんですよね。すっかり存在を忘れていたけれどまだ続いていたのかって感じでした💦
- パクられて返却されないリスク(今回のニュースリリースのケースですね)
- 返却場所自由となると偏るから在庫を均等にするために発生する配送コスト(前にそんなバイト募集を見た記憶がある)
- モバイルバッテリーがそもそも安価だからサービスを利用するのは緊急時だけという可能性大で需要が元々あまりなさそう
- スマートフォンのバッテリー容量増大と省電力化が進んで需要が減っていく
このように考えていたわけです。こういう成長性皆無の会社には投資してはいけません💦
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