twitter ■お問い合わせ当サイトへのリンクサイト仕様

現在位置 > LostTechnology > 使用感 > IrStick

IrStick

急速に進化している携帯電話。PCでは普及せずに消えつつある赤外線通信規格IrDAが携帯電話に採用されています。赤外線は遮蔽物がなければ使えるという成果は上げられるのでしょうか?

USBのサイズ!

PCのUSBに差し込むIrDA通信ユニットです。信じられないほどコンパクトですね。WindowsXPではUSBに差し込むだけで使用可能になります。ドライバのインストールが不要なので持ち運びも可能。ただ、小さすぎてなくしそうですが……。

IrDAはPCとPDAなどとの連携に使うのですが、PDAを使う人はそんなに多くないでしょう。そこで、ここではIrDA対応携帯電話との連携を考えてみます。

DoCoMoの赤外線

N503i/N503iSなどが採用しているのがIrDA。504以降の機種はすべてこのIrDAサポートで、赤外線通信で各種認証を行なったりして、生活上の利便性が向上するというプランとなっているようです。503系までの採用機種はどうなるかわかりませんが、たぶんJava容量の問題未サポートでしょうね。

PCからN503i/N503iSへの転送であれば、「携帯電話と赤外線」からツールが取得できます。この組み合わせで、PCにダウンロードした着メロ(*.mld)などを赤外線で携帯電話に転送可能。無料で転送可能というのは、はっきりいって美味しいです。電話帳やスケジュール、画像も転送できるのでお得。

このIrStickでPCとも連携させられると利便性がかなり向上しそうですね。着メロや待ち受け画像が大好きな人にぜひお薦めしたい製品です。