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Imaging Edge Mobileの位置情報連動が正常に機能しないので対処した時のメモ

ソニー SONY フルサイズミラーレス一眼 α9 ボディ ILCE-9iPhone XS Maxにインストールしてある「Imaging Edge Mobile」の位置情報連動機能を使って、撮影した写真のExif情報に撮影場所の位置情報を埋め込んでいたのですが、どうもα9をver.5.0にアップデートしてから機能しないな……と戸惑っていました。

不具合の発生状況

α9とiPhone XS Maxが自動的にBluetooth接続してくれず、位置情報連動が機能してくれない。撮影前にiPhoneからα9へBluetooth接続してやれば、α9にBluetoothのマークが表示されて位置情報が連動できて大丈夫なんだけど、毎回そのようなことをしていては手間がかかりすぎ……。

「Imaging Edge Mobile」が位置情報の利用を常に許可するように求めてくるんだけど、設定しようにもプライバシーの位置情報サービスのアプリ一覧に「Imaging Edge Mobile」が表示されないから設定のしようがないんですよね。

問題の原因を推測

これはおそらく「PlayMemories Mobile」からアップデートで「Imaging Edge Mobile」になったのが原因だろうと判断。α9のアップデート時に一緒にiOS側のアプリが変わったんですよね。それ以降、位置情報を常に許可するよう求めてくるようになったので。

再インストールを実行して直す

面倒だけど仕方がないので1度「Imaging Edge Mobile」をアンインストールすることに。設定を消去して「Imaging Edge Mobile」をインストールしなおして設定を行なえば解決するはず。

  1. アイコンをロングタップしてを押して「Imaging Edge Mobile」をアンインストール。
  2. iPhoneの設定からBluetoothを選び、自分のデバイスの一覧からカメラ名の一番右にあるをタップしてデバイスの登録を解除。
  3. App Storeから「Imaging Edge Mobile」をインストール。
  4. α9で適当に1枚撮影してスマートフォンへ転送を選び、「Imaging Edge Mobile」でQRコードを読み取って接続。
  5. 「Imaging Edge Mobile」の位置情報連動をオンにして、α9のBluetooth設定でペアリングを選んで、「Imaging Edge Mobile」に表示されたらタップして紐付け。※この段階でBluetoothがすでにペアリング済みだとエラーになるためあらかじめデバイス登録を解除しておく必要がある。
  6. 位置情報サービスを「常に許可」にする。

これで無事に位置情報の連動ができるようになりました。やっぱりアプリ名が変わったのが原因だったんですね。プライバシーの位置情報サービスのアプリ一覧に「Imaging Edge Mobile」も表示されるようになってひと安心。

Sonyはデバッグをちゃんとしてくれよと思う。テストすればこの問題が発生することぐらいわかるだろうに。そもそも無意味にアプリ名を変更なんかするのがよくありませんね。

写真
群馬県にある観光名所の「吹割の滝」

グンマーを訪れた5月19日。薗原ダムのイベント終了後にまいさまーさんと訪れたのは、薗原ダムの近くにある観光名所の「吹割の滝」でした。さすがに5月ともなると16時頃でもまだまだ明るいので大丈夫。薗原ダムカレーの量が少なめだったから、小腹が空いていたので滝を見に行く前に滝見茶屋で軽く食べてからのスタートです。

この日は雲量がそれなりに多くて、日向になったり日陰になったりと、色調を統一しての撮影的には厳しい状態でした。あと、一応三脚は持っていきましたが重しになっただけで、すべて手持ち撮影です。遊歩道が狭いから三脚使うと迷惑になってしまうし、岩の上は不安定で怖いというのがあって……。完全にα9の備えている手ぶれ補正頼み💦

※今回の撮影機材は、AppleのiPhone XS Maxと、Sonyのミラーレス一眼カメラα9にレンズはSEL24240を取り付けた機材構成となっています。

上流側から階段を降りて滝を楽しむ

「吹割の滝」の特徴は、大きな落差が売りではなくて、急流であることとその地形から見られる独特の味わいがいい滝という感じでしょうか。大きな見どころは2カ所ですが、落差があまりないところも見ていて楽しい点が人気なのでしょう。訪れた時間帯が遅かったのに、意外と観光客がいました。「吹割の滝」から遊歩道を下流のほうに歩いて行くと「鱒飛の滝」があります。狭い範囲に見どころたくさんって感じの観光名所ですね。対岸の右岸側の岩も面白い形状のが多くて楽しめます。あの岩の上から見下ろすと、いい景観になりそうとか話していました。うん、まだ遊歩道がどうなっているのかを知らなかった(爆)。

※撮影ごとにこのシーンはこれがいいかなと設定を変えていたのと雲量の関係で、色調は統一できていません💦 あと、手持ち撮影で1/4秒とか何やってんだよ正気かとかいわれそうである。

上流の橋から対岸の右岸側へ

滝を楽しんで、上流にある橋の上からも見てみようよってところから罠に陥った気がします。まずは浮島橋を渡りました。下流はある意味予想通りで、もうちょっと高いところからじゃないと下流にある滝はよくわからないよねってことに。上流を見たかったというのがあったので問題なしです。吹割橋も渡って右岸へと向かいました。

遊歩道で1周しようとか言ってしまった結果は……!?💦

遊歩道の案内図の看板。こいつは罠だ。悪魔だ(笑)。時間は17:20頃。案内図の距離を見て、これならば余裕だろうと思い、好奇心からまいさまーさんに行ってみましょうと言ってしまったのですよね。

案内図の距離と遊歩道だから……と、多少の上り下りの坂はあるぐらいに判断して出発しちゃったよ(笑)。3カ所の観瀑台があると記されているんだけど、川のほうから見てそのような場所は対岸になかったよねって気になってしまっていたからさ(笑)。

しばらく進んだら、なんかいきなり登山をしているようなんですが……という誤算が発生。滝へ来る時に遊歩道から8人ぐらい出てきていたから誰でも歩けるようなものと自分が思い込んでいたというのも誤算の一因になっていたというのもありますが💦

第一観瀑台へ到着して眺めた

おそらく定期的に遊歩道は整備されているんだけど、延々と上り坂で足に来ちゃいそうな道を歩いて、どうにか到達した第一観瀑台。予想していたものとはまったく異なりました💦 遊歩道の整備をする人たちの苦労を感じて涙するばかり。安全のために柵が設置されているし、場所によっては舗装されていたり、かなり手間をかけて作られた遊歩道という印象です。このような崖に作るというチャレンジ精神には驚かされましたが。

第一観瀑台からちょっと先の場所の遊歩道写真。

下から見て展望台的なものなんてなかったよね~って話ながら進んでいって、第一観瀑台へ到着。広場になっているとかではなく、遊歩道に看板が立ててあるだけでした。では、広場から出発して16分ぐらい経過した第一観瀑台からの写真を……。初めて見たよ、この角度からの吹割の滝。

ビューポイントあるある的な木が育っちゃって視界がよくなくなったパターンですじゃ。撮影をしたい人は、高倍率ズームできるデジカメ(一眼の場合は70-200mmぐらいで撮影できる望遠レンズ)を持って行きましょう。撮影タイミング的には、葉が落ちた冬がよいかもしれませんね。それならば視界を遮られる部分が減りそうだから。

第二観瀑台は……!?

第一観瀑台までの歩きの時とは違い、見に行っても何も見えないってことはなさそうとか話していたんですよね。3カ所とも見られないオチだったらどうしようとか第一観瀑台へ向かう登りの道で話していたんで、第一観瀑台で意外とよかったから次も期待できるか気になっていたわけだけど……。結果は逆で、ダメでした。

案内図の距離的には、このあたりじゃないのって話していたら、第二観瀑台の看板が取り付けられていたであろうネジ穴2つがある柱が残されていたのを発見(笑)。ここは木の成長で最初に脱落した場所のようでした。一応まだ見られます。かなり厳しいですが。だから看板を外したんでしょうね。落葉したあとの時期ならばまだもう少し見られるかも……!?

第三観瀑台はまだ大丈夫

さすがに第二観瀑台まで来ると引き返すという選択肢はないので、当然先へと進みます。そしてたどり着いた第三観瀑台。ここはしっかりと看板がありました。滝を見られる!

さすがにこれだけの距離があると、ちょっと撮影位置が異なるだけで雰囲気が変わってきますし、拡大倍率によっても印象に大きな違いが出てきますよね。ここもあと数年もしたら、この時期だと木の葉に阻止されてあまり見られなくなりそうです。

一般道まで戻ったらコーラを探した(笑)

道路はかなり下のほうだったよね……って話ながら進み、まさかの階段地獄へ。もう脚が死んでしまいますよって感じだったのにトドメが来た感じでした(笑)。最近は運動不足と体調不良が続いていたから、道路まで戻ってこられた時にはホッとしました。

吹割大橋からも少し撮影。もう脚がガクガクで、α9の手ぶれ補正よりも自分の震えでマイナス2-3段ぐらいになっていたんじゃないだろうかと思ってしまう。

そして冷えたコーラが飲みたくなって、コカ・コーラ ゼロを売っている自販機を探してしまったという(笑)。糖尿病と闘っている自分は普通のコーラは飲めないのに、なかなかコカ・コーラ ゼロが見当たらなくて戸惑った。おかしいな、健康志向でゼロ系のほうが需要あるんじゃないかったのか?💦(観光地ぐらいは健康志向とか考えないよって人が多いという分析結果でそうなっているってこと?)

おまけで撮っておいた「吹割の滝」の動画

Android, Game, アニメ, アプリ
短命でサービス終了となってしまった『グランクレスト戦記 戦乱の四重奏』

2018年6月7日にサービスが開始されたAndroidとiOSの『グランクレスト戦記 戦乱の四重奏』ですが、2019年4月19日のお知らせにて、ついにこの日が来てしまったかという残念なサービス終了の発表となりました。

サービス終了までの1年ちょい

サービス開始直後にガチャの排出率をかなり渋く設定していたのがまずかったんじゃないかと思う。ほかにもゲームはたくさんあるわけだから。レベル上げも武器の強化も進化も、かなりアイテムを回収する必要があって作業ゲーになっていたのも痛かった。サービス開始から1カ月経過でかなり引退者がいたように見受けられたもん。

最初に所属していたギルドはギルド戦に参加する人も、みるみるうちに減っていって、2人しか参戦しなくなってしまい、3カ月後にはギルド戦の盟友が引退してしまってギルドを移ることになったし。

最終的に所属している今のギルドは、まだ多くの人が参加しているから上位をキープできているのがすごいと感じる。結構アクティブなんですよね。そのため、最後のギルド戦となる「二大勢力激突!!」を最後までみんなで戦いたい。

最後のギルド戦は激闘になるかも?

なんと、クレジットに上位のギルド名とプレイヤー名が掲載されるらしい。激闘となりそう。ギルド戦の最終週までに1度は1位になってみたいところです。

『グランクレスト戦記 戦乱の四重奏』のサービス終了が6月20日なので、ギルド戦は一足前に終わってしまいますね。

レベル上限まで育てたキャラは結構多かったけれど……

結局初期★5のキャラはガチャであまり出ませんでした💦 花嫁姿のマリーネ・クライシェ様が4回出たけれど、ほしかった吸血鬼の王ディミトリエとお菓子ルナが出なかった……。ギルド戦の防衛デッキに使いたかったのでほしかったんですけれどね。

パッシブスキルの強化は、プリシラ様だけしか全部最大まで上げることはできませんでした。確か一番最初に出た初期★5キャラのミルザー・クーチェスはひとつだけ最大になったんだけど。

スキル強化に必要なスキルブックは★2ばかり貯まっていく仕様がおかしかった。入手できる★1が少なすぎてなかなか上げられないとは……。そういえば★3のスキルブックって、どこかで使うところがあったんだろうか?

最近の防衛デッキは試行錯誤の結果、アーヴィン、カミィ、クララ女王になっていて、勲章3個の城の防衛戦でスコアを4000未満で何度か抑え込んでいたし、望んでいたベストの編成ができないでいる割には意外と相手のスコアを抑える活躍してくれたかな。大敗することも何度かありましたが……。


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ガジェット
やっぱり寝ている間に枕元で充電したいからQi充電器を増設

体調が悪いときなどにiPhone XS Maxを寝室で手の届く場所で充電できるようにしていたいと思うようになり、ケーブルで充電するよりもQi充電器でワイヤレス充電のほうがよいだろうということで、かなり昔に使っていたQi充電器を置いていました。

AUKEY ワイヤレス充電器 Qi 10W 無線チャージャー iPhone XS/XS Max/XR/X / 8 / 8 Plus、Samsung Galaxy S9 / S9+ / S8 / S8+ / S7、Nexus等 その他Qi対応機種 各種対応 LC-Q6ところが最近正常に充電できないことがあり、不調だと困るため機材更新を行なったわけです。割引のコードがあってで安かった「AUKEY ワイヤレス充電器 Qi 10W 無線チャージャー iPhone XS/XS Max/XR/X / 8 / 8 Plus、Samsung Galaxy S9 / S9+ / S8 / S8+ / S7、Nexus等 その他Qi対応機種 各種対応 LC-Q6」を選択。

LC-Q6の付属品

  • USB TYPE-AからUSB Type-Cの充電ケーブル
  • ワイヤレス充電器
  • 説明書
  • 保証カード

これだけです。そのため別途AC充電器が必要となり、Quick Charge 2.0/3.0対応のAC充電器が推奨されています。また、充電ケーブルとワイヤレス充電器はUSB PD(Power Delivery)には対応していません。単にワイヤレス充電器のUSB端子がUSB Type-Cというだけであるようなので、その点には注意が必要でしょう。

丸みを帯びたデザインのワイヤレス充電器。ロゴの下にあるランプは普段は赤く点灯していて、充電が始まると緑へと変化します。充電エラー発生時には緑の点滅になる仕様らしいのだけど、まだ充電エラーは見たことがないので未確認。
ワイヤレス充電器の背面は滑り止めが4カ所にあります。上側が付属USBケーブルを接続するUSB Type-Cポート。

製品仕様で気になる部分

Amazonの製品ページには、写真でiPhone XS Maxなど対応しているiPhoneは7.5W充電ができるかのようになっているのだけど、注意書きにはこうあります。

※ご注意:iPhone X / 8 / 8 Plusなどの快速充電モードには対応しておらず、通常速度での充電となります。

どちらが正しいのか、非常に戸惑いますよね。PCの前に置いている別のQi対応ワイヤレス充電器と充電速度を比較したところ、結果は7.5Wで充電できている感じでした。

おそらく注意書きはQuick Charge 2.0/3.0対応のAC充電器を使っていない場合のことだと思われます。iPhoneに付属のAC充電器は出力が低いので。なお、Quick Charge対応ではない5V2.4A出力のAC充電器でも7.5Wで充電できるんじゃいかな。

【追記】2.1AのUSB AC充電器でもAnkerのPowerIQのUSBポートからでも7.5Wで充電できます。Quick Charge3.0対応の充電器と比較して、充電時間が変わらないことを確認済み。

実際の運用での注意点

ワイヤレス充電器の充電コイルは、AUKEYのロゴのある部分にあるので、充電したい端末の受電部分を正確に合わせるまでには慣れが必要となるかもしれません。

充電台が平面でなく外周が少し下がっているため、使用している端末やケースによっては滑り落ちる可能性がありそうです。うちのケースは滑らないので充電器との相性がよくて助かります。そう、あまり厚いケースでなければそのままワイヤレス充電器はできるということですね。

写真, 小手指, 所沢
Googleフォトで桜の写真を補正

🌸桜を撮影してみると、実際の見た目とは違って暗くて地味な写真になったりすることがよくありますよね。今年はiPhone XS Maxでしか桜の写真を撮っていないのですが、見栄えをよくするためにGoogleフォトで写真を補正した方法をご紹介。今回はPCからWeb版のGoogleフォトを使って調整しましたが、AndroidとiOSのGoogleフォトアプリからでも同じように写真の補正は可能です。

RAW撮影できるカメラアプリを使ったほうが編集に向いているんだけど、とりあえず普段使いで多そうなiPhoneの標準カメラアプリで撮影したJPEG画像を使います。今回撮影した桜は、小手指駅南口から徒歩数分の北野公園の桜です。明るく撮ると白飛びした場合に情報が失われるので、若干暗めに撮っておくのがポイント。白く飛んじゃった情報は失われるのでリカバリーできませんから。

こちらがiPhone XS Maxで撮影した状態のままの写真。撮影時間が16:50だから暗めです。これを補正していくことになります。

明るくするために、まずは露出を少し方向へ。コントラストを少し下げて、街灯や空を考慮してハイライトはマイナス方向に設定。RAWデータがソースならばもっと下げてもいいと思うんだけど、今回はJPEGなのでこのあたりに抑えました。暗部を明るくするためにシャドウは方向で木の枝がそこそこ見える程度に調整です。

桜の花びらの色がピンクっぽく見えるように彩度と色温度を方向にして、色合いもピンクっぽくなるように若干方向に設定して仕上げ。本気で調整しようとするとGoogleフォトではなく『Adobe Photoshop』で編集することになるんだけど、今回は近所で毎年見られる桜だったのでお手軽さを優先して、1分もあれば余裕でできる範囲の画像編集でした。それでもずいぶん異なる写真になりますよね。

見た目に近い状態になったというか、若干盛っちゃった感じがするかもしれない仕上がりに💦

Photoshopとか有料のアプリケーションを使わなくても、それなりに見栄えがする写真にできるという話でした。参考になれば幸いです。

ガジェット
iPad mini 4とiPhone XS MaxをiOS 12.2へ更新

iPad mini(2019)がもうじき発売となりますが、3年半前のiPad mini 4は実は一番満足度が高かった端末。使っていることは言っていなかったから、持っていることを初めて口にしたときには「えっ、持ってたの?」とか言われたりしたわけだけど💦

買い換えるのかと聞かれたけれど、iPad mini 4で別に性能不足を感じていたりしないし、今のところ買い換えの予定はありません。端子がLightningからUSB-Cに変わっていたら買い換えの可能性はあったけど、Lightningのままだしねぇ。

そんなiPad mini 4にも無事iOS 12.2へのアップデートが配信されました。693.2MBと今回はちょっと大きいサイズかなという感じ。iPhone XS Maxは840.4MBでした。

更新内容の表示は、4つの新しいアニ文字の追加となっていますが、セキュリティーの修正が51件あるようなので、できるだけ早くアップデートをしておいたほうがよいでしょうね。ただ、今回のアップデートは結構時間がかかるため、仕事で電話がかかってくる可能性がある人は、アップデートを行なうのは夜まで待ったほうがよさそうです。

ガジェット
携帯型GPS発信機MT90Jを試す

GPSはナビゲーションや写真のExif内の位置情報、移動した履歴などに役立つもの。どれも自分には必要でした。

ところが、iPhone XS Maxがいつの間にかGoogleマップのタイムラインをまともに使えなくなって戸惑うことに。以前は普通に使えていたし、たぶんiOSかGoogleマップをアップデートしたどこかのタイミングからだと思うんですけれど。これでは困ったなと……。位置情報は常に許可の設定していますし、Googleマップのナビで歩いた時ですら記録されないというのは不思議。

2月1日までは正常にタイムラインが作成されていました。でも精度はMT90Jに劣ります。
2月27日には立ち寄った場所と場所を結ぶ直線ばかりになってしまい、ちょっとこれでは困ります。

そこで株式会社リアルタイムシステムズの「携帯型GPS発信機MT90J」を試用することになりました。購入・レンタルは追跡型GPS販売サイトのWillGPSから可能です。専用機ならば動作結果がOSやアプリのアップデートに左右されないというメリットがあると思われます。

  • 設定をせずとも手にしたときからすぐに使える簡単導入
  • 10秒ごとにGPS測位を実行して1分ごとにサーバーに送信
  • スリープモードがあってバッテリーが長持ち
  • 充電端子はmicroUSB
  • 厚みはあるけれど、iPhone XS Maxの縦方向1/3以下のコンパクト仕様
  • シンプルで誰でも使用可能
MT90Jの手前側左のボタンは電源ボタンです。押すことでスリープを解除し、長押しで電源のオン・オフができます。ケーブルを繋いでいる場所が充電用のmicroUSB端子。青く光っているのがGPSのランプで奥のランプが通信表示用です。電話マークのボタンはデータ通信用のSIMなので使えません。SOSボタンは緊急時に現在位置を伝えるためのボタンです。

MT90Jにはデータ通信用のSIMが内蔵されているため、契約さえ済ませれば使えます。特に設定を変更する必要がなければそのまま使用を開始できるわけです。導入が簡単なのはいいですよね。GPS衛星からの信号を遮るような屋内や悪天候や高層ビル街など、GPSが苦手とする悪条件の場合以外は、細かく位置情報を取得するため、割と高い精度で記録されるようです。

サーバーで確認した移動の軌跡。電車で出かけた際にもスマートフォンよりも精度が高くプロットされていたことが確認できました。高速移動中はズレることもありますけど。移動軌跡は移動速度によって色分けされます。ちなみに徒歩の場合は青色です。

ちなみに電車移動で1日お出かけした際には、100%にフル充電した状態で09:00に出発して、23:25に戻ってくるまででバッテリー消費は45%でした。これならばずっと移動中でもなければ、1日は問題なく使えると思われます。充電端子がmicroUSBだから、いざという場合にはモバイルバッテリーから充電するという手段もあるわけですけれど。

USB PD(Power Delivery)対応の充電器「Anker PowerPort I PD – 1 PD & 4 PowerIQ」のPowerIQ側USB-Aポートから充電してみたところ、「USB Safety Tester」を使って確認したら4.8Vの0.33Aで充電されていました。MT90J付属の充電器からは、5Vの0.35Aです。どちらも満充電に近い状態での計測なので、もしかするとバッテリー残量が少ない状態ではもう少し電流が流れるかもしれません。満充電までは2時間30分ほどでした。ワイヤレス充電のQiに対応していれば運用がだいぶ楽になるんじゃないかとは思いますが、残念ながらQiには未対応です。

なお、バッテリー残量はサーバー(ブラウザはSafariとChromeが推奨されている)にアクセスして、「お知らせ」から確認することとなります。「設定」にある「アラート通知設定」でメールアドレスを登録しておいて、「低電圧通知」を有効にすることでメール通知が来るので、設定しておいたほうが安心です。


表示されるマップは、右中央上側ののあるボタンで、移動軌跡、移動軌跡+位置プロット、位置プロットの表示を切り替えが可能です。はマップの拡大と縮小。その下の地球のボタンは航空写真への切り換えができます。

下にある(下の画像を参照)はシークバーの現在位置から再生して移動を確認することが可能。左上の水色のプロットを見るとわかりますが、移動が徒歩だとかなり正確に位置がプロットされていることが確認できます(ただしGPSの特性上、屋内から出た直後の数分は除く)。

また、プロットされている位置やマップ上に表示されている名称が表示されている場所をタップすれば、住所が表示されてその場所のマップを見ることができ、アイコンからはGoogleストリートビューでその場所を見ることができて便利です。GPSアイコンの隣の数値は正確な位置との誤差が推定でどれぐらいあるかを示していて、移動速度も表示されます。

画面下部にある「現在地」はその名の通りで今いる場所の表示。「移動履歴」は初期状態では当日の00:00から現在時刻が選択された状態になっているので、検索をタップするだけでその日の移動履歴が見られます。1日だけならば日付指定でカレンダーから選んだ日の移動履歴を簡単に表示可能。

「エリア」は画面上部の住所検索か目的の場所を表示し、上部のバーで半径を指定して表示された円の範囲内に入ったときに通知を受け取ることができる機能です。下のほうでエリアの名前を指定し、で保存します。

お知らせ」は通知の一覧表示で、バッテリー残量の確認もここから可能です。

設定」は、各種設定とヘルプが用意されている部分。位置情報が丸わかりになってしまうため、設定ではパスワード変更ができるので、パスワード変更はしておくことをお薦めします。MT90Jを業務で渡されている場合は変更してはいけないというか、当然ながら会社側の管理で現在のパスワードを知らされないんじゃないかな。

通知設定は、見守り目的の用途ならばSOSと転倒の通知は設定しておきたいところです。

以上がクラウド型GPS発信機を試してみた感触です。GPSで位置をプロットしたポイントごとにGPS情報と住所が得られて、用途によっては便利だと思います。速度・経路を確認できるから、サイクリングやランニングなどと相性がよさそうです。興味を持ったら、追跡型GPS販売サイトのWillGPSからレンタルで試してみるのがよいかもしれません。


なお、GPSは19.6年周期で週数が0にリセットされるため、「GPS週数ロールオーバー」という現象が発生します。MT90Jは比較的最近の製品なので対策済みで問題はないと思いましたが、念のため株式会社リアルタイムシステムズに問い合わせをしたところ、おそらく大丈夫との回答をいただけました。

写真
東京湾アクアライン裏側探検ツアーとダムカード集め

普段は見ることができない「東京湾アクアライン」の海底トンネル内の緊急避難通路。ガイドの案内ありで見学できちゃうという「海底トンネルに潜入!東京湾アクアライン裏側探検」にどんくんと参加してきました。これまでに開催されていたNEXCO東日本やバス会社が主催するツアーには参加できなかったんですが、2019年1月16日から個人でも予約しておけば見学できるようになりました。火曜日と水曜日の午前と午後の2回で開催されているので、2月27日の午前の回に無事予約できたのです。

  • 現地集合・現地解散(午前は10時、午後は14時に集合)
  • 参加できるのは小学3年生以上
  • 参加費用は、おとな(中学生以上)は1000円、こども(小学3~6年生)は500円
  • ツアーは約90分の予定
  • 2km歩けて120段の階段を登れる方
  • ハイヒール・サンダル等は不可

ってことで、条件的には問題なし。120段なんて東京タワーの600段ある階段を登って認定証をもらっている自分は、多少体力が落ちていたとしても余裕なはず。


※今回持っていった撮影機材はAppleのスマートフォンiPhone XS Maxと、Sonyのミラーレス一眼カメラα9(ILCE-9)+SEL35F14Zです。

トンネルの中だけだから風景が変わるわけでもないし、身軽になれるからiPhone XS Maxだけでよかったんじゃないか思っていたんだけど、その予想で正しかったという気がする💦 もしくは軽量コンパクトなAPS-Cセンサーのミラーレス一眼α5100か、コンパクトデジカメのDSC-HX90Vでもよかったかも?


朝の7時頃に南大塚駅で待ち合わせて、東京湾アクアラインの海ほたるへと出発。南大塚駅へ向かう途中の所沢駅では、西武鉄道のラッピング特急電車プラチナ・エクスプレス(川越ver.)に遭遇。久しぶりに見た気がします。

東京湾アクアラインの海ほたるへ到着してツアーに参加。参加するとカードがもらえるんですね。Ver1.0ってことは、将来的に別のデザインに変わったりするんでしょうか?💦

現在は駐車場の一部として使われている場所から緊急避難通路へと向かうことになります。普段は関係者以外立ち入り禁止のエリア。興味深い場所を、所々で説明を受けながら見学していくわけです。そして最後は120段の階段を登って海ほたるへ。消防車庫前での説明でツアーは終了。写真は明るく撮っていますが、実際にはこんなに明るくはありません。


東京湾アクアライン裏側探検ツアーを終えたらちょうど昼時なので、5F マリンコートへと移動して、蕎麦港屋でわかめそばを頼みました。

食事が済んだら、ダムカードをもらうために移動を開始。まずは水資源機構房総導水路管理所で東金ダムと長柄ダムをもらいます。ここはダムから離れているため、ダムカードをもらうにはダムの写真を見せる必要があるので注意。誤算だったのは、天皇陛下御在位三十年記念ダムカードがまだ配布できる状態になっていなかったということ。郵送で送ってくれるそうです。そして利根川河口堰管理所へ移動して、こちらでもカードをもらいました。天皇陛下御在位三十年記念のカードがあって安心した(笑)。


おまけの写真を掲載しておきます。途中で見かけた停止中の貨物列車と、帰りに立ち寄った道の駅「水の郷さわら」で撮った鳥たちです。


アニメ, 写真
沼津でラッピングレンタカーに乗ってきた

『ラブライブ!サンシャイン!!』で沼津に何度行っているんだろう。たぶん聖地巡礼では飯能と秩父を除けば一番多い訪問なんじゃないかと思ったりしながら2月1日にまた沼津に行ってきました。今回はどんくんまいさまーさんクロさんと4人での沼津です。『ラブライブ!サンシャイン!!』のラッピングレンタカーを予約していくよってことになりまして。電車とバス以外のラッピングに乗るのは初めてかも?

まずは最初にラッピングレンタカーの写真からいきます。車内の撮影機材はAppleのiPhone XS Maxです。外観の撮影はSonyのミラーレス一眼カメラα5100+パンケーキレンズSEL16F28の軽量コンパクトな組み合わせ。最近あまりこの組み合わせで撮った写真を公開していないけれど、持ち運びしやすいので割と好き。そのために買った機材ですし💦 でも車の上を撮るのは26mmや24mmではダメだった。一応Photoshopで繋いでみたけれど。

ちなみにラッピングレンタカーの後部座席は窓から外が見られないので風景をあまり楽しむことはできません。後部座席はロックがかかっていて外から開けてもらわないとドアを開けられない設定になっているので、車内の注意書きは念のためといったところでしょうか。あと、出かける先は沼津市内とかの制約がある模様。カーナビの履歴ではみんな同じ場所へ行っているようで。そうだよね、そこへ行きますよね~、みたいな。AudioはAqoursの曲がしっかり入っていたところに拘りを感じます。

258番目のレンタルだったみたい。2日後には芸能人が借りて話題になっていました。


それではラッピングレンタカー以外の話を。当日はかなりいい天気。西武池袋線の小手指駅南口で集合して出発。沼津への途上では富士山もきれいに見えました。富士山の写真はiPhone XS Maxでの撮影です。自分は後部座席だったので、助手席のまいさまーさんに撮ってもらいました。COCO’S沼津IC店と学園とラッピングバスはSonyのミラーレス一眼カメラα9+SEL35F14Zでの撮影。COCO’Sの募集はルビィちゃんなんですね。ヨハネがリトルデーモンを募集とかってセリフだとさすがに知らない人には意味不明で危なそうになって募集は無理そうだし仕方ない💦


そして沼津港の沼津みなと新鮮館へと向かって、ルビィちゃんのマンホールを見たあとに丸勘で食事。今回は釜揚げしらす丼です。丸勘はいつも美味しい。食後はちょっと周辺を歩いてから、沼津市文化財収蔵庫へ。周辺で見かけた猫さんをだいぶ撮影していた(笑)。パノラマ写真はGoogleフォトで自動作成されたもの。その後は、リヴァージュ洋菓子店へと移動。ここには『ラブライブ!サンシャイン!!』公式ケーキの「しいたけケーキ」があります。自分はケーキを食べると医者に怒られてしまうので食べられなくて残念💦 いや、でも食べておくべきだったか?


沼津駅前に戻って散策となりました。訪問時はカラーマンホールが1年生組。ヨハネがいるはず。今回は垂れ幕に目がいっていてマンホールを見落とすということもなく、無事に全部見ることができました。「ラブライブ!サンシャイン!! × 雄大 SUN!SUN! サンシャインCafe」でドリンク。そこから冒頭のラッピングレンタカーとなりました、はい。なぜか市街でもにゃんこをたくさん撮っていたけれど。猫撮りすぎとかいわれた(笑)。


内浦あたりで写真撮りまくり。内浦はこの日だけで2回行ったのはたぶん気のせい……だよね。学園は生徒が写り込まないようにするのが平日だとなかなか難しい感じがするかな。三脚で固定して撮影すれば、そこそこの枚数を撮れば生徒を消す編集ができるとは思うんだけど、そこまでするかといわれると手間だからしないなと💦 写り込みなしで撮れたらラッキー程度でいいやみたいな。

内浦でウロウロしたあとに、COCO’Sの沼津IC店で食事。自分は1口だけにしたんだけど、みなさん2口だったのでクリアファイルは7枚出てきました。自分が「最初にどうぞ」っていわれて、リトルデーモンとしてはヨハネのクリアファイルを引き当てられるのかドキドキしたものの、いきなりヨハネを引き当ててリトルデーモンであることが証明されました(笑)。よっしゃー。期間内に一番出たのはルビィちゃんでしたが……。そういう意味ではリトルデーモン失格ですじゃ。

沼津港大型展望水門 びゅうおのライトアップを見て、内浦の夜のイルミネーションを見て撤収。なんか、夜でも結構いい感じに撮れるから、もうズームしなければスマートフォンで事足りるんじゃないかと思ってしまう。一応iPhone XS Maxとα9+SEL35F14Zの写真を掲載しておきますが。35mmフルサイズセンサーのカメラで撮ったほうがいいのは確実なんだけど、普通に見るぶんには必要十分な画質になってきているんじゃないかと思ったり💦 星空はまともな機材なしで撮ったものなので、これで許して~。持っていっていた機材の範囲内ではがんばったほうだと思う、たぶん。

 

ガジェット
iPhoneとiPadをiOS 12.1.4にアップデート

アップデートの予告があったFaceTimeで応答操作をする前に音声を聞けてしまう重大なバグを修正したiOS 12.1.4が公開されたので、とりあえず更新しておきました。iPhone XS Maxは98.3MBで、iPad mini 4は62.9MBのファイルサイズ。思っていたよりもだいぶ小さいサイズだなと思うんだけど、アップデートにはどちらの端末もかなり時間がかかった💦

「iOS 12.1.4には重要なセキュリティアップデートが含まれ、すべてのユーザーに推奨されます。」としか書かれていませんが、「Live Photos」などセキュリティの修正が計4件行なわれているらしい。

盗聴できちゃうなんて絶対に問題になるのがわかっているんだから、Appleはさっさと対応しておけばよかったのにね。FaceTimeへの修正の遅れは、ニューヨーク州で捜査が始まっているとか米下院委員会が質問状を出しているとか、結構大ごとになっているというのがなんとも💦


写真, 所沢
所沢市の「下水道の日」ポスター作品受賞作のマンホールを見てきた

2月に書くような日付ではありませんが、9月10日は「下水道の日」です。自分が住んでいる所沢市では、小学校の生徒たちを対象とした下水道の理解と関心を深めるためのポスターに使うイラストのコンクールがあったんですよね。

それで高学年の部と低学年の部の応募作品からそれぞれ1枚ずつ作品をマンホールの蓋のデザインに採用して、西武鉄道の所沢駅東口の前に設置されたのが2018/12/25のことでした。所沢駅で降りる機会がなかったので見に行けてなかったんだけど、本日は所沢駅に用事があったので立ち寄って撮影です。なぜかしばらく所沢駅か新所沢駅を頻繁に訪れるかもしれないけど、きっと気のせい💦 結構目立つマンホールだったのですぐに見つかります。

所沢市はやたらとマンホールに力を入れているような気がしますね。たぶんすでに20種類ぐらい見ていると思うんだけど、いま所沢市のマンホールは全部で何種類あるんでしょうか? 💦


9月10日の「下水道の日」にちなみ、次の世代を担う市内小学校の児童を対象に、下水道の理解と関心を深め、下水道のイメージアップを図るため、ポスター作品コンクールを行いました。
このコンクールは、市教育委員会の協力のもと、市内小学校の夏休み自由研究の課題として取り組み、25校から260点の応募がありました。
応募作品の中から、9月8日にグランエミオ所沢で開催した「下水道の日街頭キャンペーン」での市民の投票結果などを参考に、45作品を表彰し、その内、所沢市上下水道事業管理者賞を受賞した低学年の部と高学年の部それぞれ1作品をデザインした下水道マンホール蓋を所沢駅東口に設置します。

ガジェット
iPhoneとiPadをiOS 12.1.3にアップデート

 朝起きたときにiOSのアップデートがあるなぁ……と思いつつ、歯医者だったから治療を受けてきたあとでいいかと判断していたら忘れていて、夕方になってからiOSを12.1.3にアップデートしました。iPad mini 4はiOS 12.1.2のアップデートがなかったため、うちの環境だとひとつ飛び越したなって印象です。まあ、iOS 12.1.2のアップデートってiPhone X系列のためにあったようなものでしたからね。

今回のソフトウェア・アップデートは、iPad mini 4が225.6MBで、iPhone XS Maxが333.8MBとなっています。更新ファイルのサイズの割に、ダウンロード後の処理待ち時間がいつもよりも長かったような気がする。


iPhoneまたはiPadでの直接的なアップデート内容は以下のように公表されています。

  • “メッセージ”の“詳細”表示で写真のスクロールに影響する可能性のある問題を修正
  • 共有シートから送信すると写真に縞模様が入る可能性のある問題に対処
  • iPad Pro(2018)で外部オーディオ入力デバイスを使用するときに、音声のゆがみが生じる可能性のある問題を修正
  • 特定のCarPlayシステムでiPhone XR、iPhone XS、iPhone XS Maxとの接続解除を引き起こす可能性のある問題を解決

さらにスマートスピーカーのHome Podも使っている人には以下の修正内容もあるようです。わざわざ別個に記載しているのは、不具合の影響を受けない人が感じる不安を軽減させる狙いがあるのかもしれませんね。

  • HomePodの再起動を引き起こす可能性のある問題を修正
  • Siriの聞き取りを妨げる可能性のある問題に対処

今回のアップデートは、個人的にはどれも関係なさそうなものばかりだったかな。修正内容には記述がないんだけど、スリープ解除時のアンテナ表示が変わったように思えるんだよね💦 Androidのように明示的にWi-Fiエリア内では常時Wi-Fiを使う設定はできないのだろうか……。

  • iOS 12.1.2:のまま or 4G
  • iOS 12.1.3:4G

アンテナマークの表示が現実と合っているのかわからないし、スリープモード時には大量のデータ通信はないだろうから、あまり気にしないほうがいいのかもしれない。

写真
iPhone XS Max+1で月を撮影

月が大きく見える2019年1月21日のスーパームーンの日は、あとで撮ろうと思っていたら寝落ちしてしまい、いつの間にか寝ていた……。その上、目が覚めた時点でもかなり眠かったからお布団城にって眠りこけてしまったのですよね。スマートフォンで月をがっつり撮ってみるテストを行ないたかったんだけど睡魔への敗北で失敗って結果に。そんなわけで翌22日に撮影してみたわけです。


一応21日の当日は、日没後ちょっとした時間にiPhone XS Maxの標準カメラアプリで撮っていたので、まずはその時のスクリーンショットと撮影結果から。本命はこれじゃなかったので睡魔に敗北は痛かった💦

月をロングタップしてAF/AEをロック。
AF/AEのロック状態から上下スワイプで明るさを調整。明るすぎる月のために一番暗くするわけです。
撮ってみたけど当然ながら普通に丸いだけです💦

マニュアル設定できるカメラアプリで撮れとか一眼で撮れとかいわれそうだけど、なんとなくiPhone標準カメラアプリを試してみたってだけだったりします。


高倍率のズームができないからスマートフォンでの撮影は、こういう写真になるのも仕方ありませんよね。天体撮影だと、デジタルズームをすると画質が悪いですし。スマートフォン単体では、おそらく現時点ではこのあたりが限界なのでしょう。クリップ式などの取り付ける外付け望遠レンズ(8倍ズームとかありますよね)を使えば、単体での撮影よりも被写体を大きく撮影できるわけですが、「思い切ってもっと先を試してみましょー」ってことで天体望遠鏡の出番。天体望遠鏡にスマートフォンアダプターが付属していて、天体の撮影もできる製品があるのです。率直にいってしまうと、使いやすいとはいえないのであまりお薦めはしません。

そんなわけで、比較的安い天体望遠鏡を利用して月をスマートフォンで撮ったらどうなるのかを試してみました。それでは天体望遠鏡との組み合わせで撮ってみたiPhone XS Maxの写真をご覧ください。天体望遠鏡側は35倍で、大きい月はiPhone XS Maxのカメラで2倍を選択、小さい月は1倍です。70倍と35倍となります。

むー、外付けレンズ使用時と同様でピントが甘くなったり合わなくなったりすることがあるのは予想していたけれど、撮れた写真を見た感じでは思っていたよりも意外と実際の運用は難しいなぁ💦(テスト時が冬で凍えていたのと風で揺れたりしていた影響はブレという結果になっているかもしれない)

結果を見ると失敗が多いから、安定した撮影とは決していえませんね。iPhoneの標準カメラアプリではなく、マニュアル設定で撮影できるカメラアプリを用意して使えばよいんでしょうけれど。まあ、標準カメラアプリでも当たれば5枚目の写真のように意外といける感じでしょうか。

天体望遠鏡で星を観察したい人は撮影のほうをおまけだと思って買うのもありかなと思います。結構軽い天体望遠鏡なので、かさばることを別とすれば運用が楽です。天体観測での撮影よりも遠くの風景を撮影する際に役立ちそうな気がするけど、かさばるから遠くの風景撮影はコンパクトデジカメですよね~。

とりあえず、天体望遠鏡とiPhone XS Maxを組み合わせて月を撮ってみたテスト報告でした。

iPhoneで撮った月の写真!(嘘は言っていないがズルい?💦)

おまけで、光学30倍ズームができるコンパクトデジカメのSony DSC-HX90Vと、Sonyのミラーレス一眼カメラα5100α9SEL24240を取り付けて撮影してみた月の写真も参考用に用意しました。

撮影設定は、シャッタースピード1/400秒、ISO感度100、絞りf/6.3に合せて、三脚は未使用です。

Sony DSC-HX90Vで撮った写真。光学30倍の720mmで撮影。

Sony α5100+SEL24240で撮った写真。APS-C機なので360mmでの撮影となります。月が上に寄ってしまった💦
Sony α9+SEL24240で撮った写真。APS-C/Super 35mmを入に設定してα5100と同じ画角360mmにして撮影。
Sony α9+SEL24240で撮った写真。240mmでの撮影。

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陸上自衛隊広報センターりっくんランドへ

唐突にどこかへ出かけたいと思った10日の朝。どこへ行こうかといろいろ考えた結果、千葉のほうまで出かけるのはちょっと遠いなぁ……ってことで、候補として考えた中で一番近い場所を選択してお出かけ。目的地は――。

陸上自衛隊広報センターりっくんランド

です。広報施設なので入館料は無料。休館日は毎週月曜日と毎月第4火曜日。木曜日だったので問題なし!

でもここ、最初に行こうと思った時が某アニメで10式戦車が空挺降下したシーンを見た頃だったと思うから、ずいぶん時が流れた気がするかな。りっくんランドでは10式戦車を間近から見ることができるし、90式戦車も74式戦車も87式自走高射機関砲(個人的にこれかなり好き)も見られるのです。素晴らしい場所。それなのに、今さらの初訪問でした。小手指からだと交通の便が微妙だったから、ついつい先送りをしてしまっていたという💦

小手指駅から大泉学園駅まで出て、そこからバスで南大通りバス停へ。小手指駅からは約1時間で到着のはずでしたが、バスが渋滞に巻き込まれて15分ぐらい遅くなったかな。

最初に目についたのは自衛官募集の『ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり』のポスター。黒川さんや栗林ちゃんじゃなかった。でもロゥリィ・マーキュリーいいですよね。

ポスターで気になるのは検索の部分。デザイン優先で半角スペースで文字間隔を開けて「自 衛 隊 埼 玉」としているように思えるんだけど、意図した検索結果と一致するのかなぁ。「自衛隊埼玉」と半角スペースを入れない場合とでは、実際に検索をしてみると検索結果が若干異なるよね。QRコードを使って見てくれということなんだろうけれど。

りっくんランドの館内には、陸上自衛隊の装備の展示があるわけでして、目玉は攻撃ヘリのAH-1S(コブラ)と90式戦車ではないかと思います。間近から見ることができるので、それらを背景にした自撮りもよさげ。展示されている90式戦車は試作車両なので量産されている車両とは若干異なっているかもしれません。

館内に展示されている「戦闘用背のう空挺用」をちょっと持ってみようとしたら、かなり重かったです。これを背負って空挺降下するのか……。体力をつけて訓練をしないとこれは無理ですね。隊員の人たちのすごさを実感します。そしてパラシュートがでかいのにも納得。

館外に出てすぐ目に入るのが、地下指揮所の案内。野戦指揮所を垣間見ることができるというわけですね。興味があるからもちろん見学します。目を引くのは携帯電話器1号。今もこれなんでしょうか。かなり気になります。

そして各種車両がある屋外展示へ。87式自走高射機関砲すばらしい。やっぱり格好いいなぁ。52両しか生産されていないけど。まあ、87式自走高射機関砲が活躍するってシーンは制空権が失われている最悪の状況だから、これが大量に必要となる事態はあってはならないことだから生産数が少なくても仕方ないですよね。

野外展示では74式戦車と10式戦車も見られるのですが、61式戦車はないので戦後の国産戦車を全部見たいならば61式戦車を見るために別のところにも見に行かないといけない💦 惜しいなぁ。

いうまでもなく当然のことですが、陸上自衛隊にわずか8台しかない「輸送防護車ブッシュマスター」は展示されていません。


※写真は広報センター入口の写真と自衛官募集のポスターがAppleのiPhone XS Maxで撮影したもので、ほかはSonyのミラーレス一眼カメラα9+カールツァイスレンズSEL1635Zでの手持ち撮影です。りっくんランドに持って行くレンズはどれかひとつに絞るというのであれば、24-70mmのレンズを持っていくのがよさそうに思えました。

ソニー SONY フルサイズミラーレス一眼 α9 ボディ ILCE-9 ソニー SONY ズームレンズ Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS Eマウント35mmフルサイズ対応 SEL1635Z

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西武鉄道の保谷電留線を見てきた

西武池袋線を利用していると、保谷行きをよく見かけるわけですが、保谷駅で降りたことがなかった自分。保谷には駅そばに保谷電留線があるので、1度見にいってみたいと思っていました。

大泉学園駅も保谷駅も誤差的な距離だよなって、陸上自衛隊広報センター「りっくんランド」を見に行った帰りに大泉学園駅ではなく保谷駅へと歩いて立ち寄ってみることに。ただ、唐突に行動を起こしたので事前調査なし。知識皆無で見に行ったというわけですね。まあ、小手指駅から保谷駅ならば、気が向いたらすぐにいつでも行ける距離・時間ですし。再訪は簡単です、はい。もう1度行くにしても気軽なものといえますね。

Googleマップで見ていたから、西武鉄道小手指車両基地よりずいぶん規模が小さいのがわかっていたので、ぐるっと1周歩いてきました。見に行ったときには社員寮を建てている最中で、道路からは敷地内を見るのに難があった場所もあったのがちょっと残念。でもここは周りを見渡せる歩道橋があるのはいいなぁー。フェンスの背が高いから、高さを稼げる三脚か脚立がないと撮影するならばツラいかもしれませんが。概ね小手指車両基地よりも車両を近くから見やすい気がする。

※写真の撮影機材はAppleのスマートフォンiPhone XS Maxです。