『Train Station 3』(ver.1.6.6)は日本語未対応

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この記事を読むのに必要な時間は推定で最大約5分6秒で、速読ですとその半分ぐらいです。

2025-05-30時点version 1.6.6での情報であることをあらかじめご了承ください。

日本ではまだまだ人柱状態の『Train Station 3』

アプリのストアでは日本語表示対応となっています。しかし、実際には対応していません。日本語対応になるまでは開始しないことをお薦めしたいかなと思っています。ただ、いつ日本語に対応するのやら……。なにしろバグの修正履歴を見た感じ、対応言語を増やす優先度は現段階では高く設定できなさそうですし。今のところ、自分は日本語にちゃんと対応したアプリになるまではプレイしない予定です。

選択可能な言語

右上のから選択できる言語の一覧は以下の通りです。日本語にはまだ対応していません。

  1. CATALÀ
  2. ČEŠTINA
  3. DANSK
  4. NEDERLANDS
  5. ENGLISH
  6. FRANÇAIS
  7. DEUTSCH
  8. MAGYAR
  9. ITALIANO
  10. POLSKI
  11. PORTUGUÊS
  12. ROMÂNĂ
  13. SLOVENČINA
  14. ESPAÑOL
  15. SVENSKA
  16. TÜRKÇE

文字が表示されない問題への対処法

iOS/iPadOS/AndroidのOS側の設定で、OSの言語設定を英語に変更することで文字が空白だけで何もわからない状況へは対応可能です。ただし、まるごとOSの設定が変わってしまうため、OSが英語表示になる以外にもアプリによっては単位の問題が発生する可能性があります。mile, inch, pondなど。

文字が空白だけの表示というバグがVersion 1.6.7で修正され、英語で表示されるようになりました。まだ日本語には対応していません💦

iOS/iPadOS

設定アプリ ▶️ 一般 ▶️ 言語と地域

上記設定項目で、言語を追加…から地域をアメリカ合衆国に変更します。

Android

設定アプリ ▶️ システム ▶️ 言語 ▶️ システムの言語

上記設定項目で、言語を追加からEnglish(United States)に変更します。

※Androidの設定メニューはメーカーや機種により異なるので、ちょっと違う表記や場所になっているかもしれません。

ちょっとプレイしてみたら大後悔💦

タイトル画面は問題なしとして、次に表示された画面で「これまだプレイしちゃダメなやつだろ⁇」ってことで封印していました💦 EULA(エンドユーザーライセンス契約)のボタンに文字が表示されていないんだもん。この時点でバグだらけなのはお察しです。少なくとも日本のプレイヤーにとってはαテスターかβテスター状態のようですね。

『Train Station 3』はどうなのか気になっている人もいましたので、とりあえず人柱行ってみるかと進めてしまいました。動画は言語に関係がないからヨシとして、チュートリアルが絶望でした。メッセージが空白でまったく説明を受けられない……。日本語未対応ならば普通は英語表示されるでしょ。それもなしとは、先へ進んでしまったのは致命的にミスった。だってサーバー側にデータが保存されるからすでにチュートリアルの途中でプレイデータが保存されちゃったんでチュートリアルのやり直しができないというね💦

これはメーカーが日本語対応を完了したとリリースノートに記載したら、チュートリアルを受けるために別のApple IDを作成後にプレイしてチュートリアルを受けてから普段使いのApple IDに戻すという感じで対応するべきかなぁ。Android(エミュレーターでもたぶん可)でチュートリアルを受けてみてもよいかもしれない。

おそらくOSの言語設定が日本語だと文字が表示されないのは、多言語対応のための日本語(ja-JP)リソースファイルが翻訳データなしで存在しちゃっているからではないかと推測。そのファイルがなければデフォルトの英語が使われていただろうに……。

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