キャッシュプラグインの影響でコメントができなくなっていた問題を修正しました。

3密チェッカーアプリを入れてみた

Android

この記事を読むのに必要な時間は推定で最大約3分27秒で、速読ですとその半分ぐらいです。

Android 5.0以上向けに公開された3蜜をチェックするためのアプリ『3密チェッカー』を試しに入れてみることにしました。まだ開発途上らしいので、安定しているとは限らないのですけどね。

マイクとBluetoothとGPSを使って測定

どういうことをしているのかを簡単に説明すると、以下のような感じ。15分間隔で自動計測されます。すぐに調べたいときは、「今すぐ3密状態をチェック」をタップすればOKです。

  1. マイクで周辺が何dBか測定 密閉された場所か、ある程度換気されている場所もしくは屋外かを判別
  2. Bluetoothで近くのスマートフォン台数を調べ、電波強度からそれぞれの距離を推定 密接かを判別
  3. GPSで位置情報位置情報を取得 密だった場所をマップ上に 表示  詳細で「蓄積データからの危険度分布マップ」

密閉状態の屋内かどうかの判定は誤差がまだ結構あるように感じますが、今後のアップデートで精度が向上することを祈りたいですね。でも端末によってマイク性能が異なるだろうし、難しいのかな。

データの保存日数は20日間。危険度分布マップもその期間のデータしか表示されません💦

実際に使ってみたところ

初回起動時には、アプリでできることと必要な権限が表示されます。測定に必要なのはわかるのですが、この3つの権限を使うとバッテリーの消費が早くなることは容易に想像できるんですよね。でも自分は使う。必要になればモバイルバッテリーから充電すればいいから。

今すぐチェックで判定すると、15分ごとのバックグラウンド判定と異なり、チェックの進捗状態を見ることができます。ちなみに、すれちがい42人のスクリーンショットは自宅から一歩も出なかった状態。コンビニへ行って帰ってきたら、それが56人になっていました。まあ目的の物を買うだけの短時間でもそうなりますよね。

チェック間隔はユーザー側で設定を変更できればいいのになぁ……というのが最初に思った率直な感想でしょうか。あと、アプリの画面を表示している状態で少し目を離していたら、たまにGoogle Pixel 4 XLだとバックグラウンドでのチェックが始まった時に3分ぐらいかかることがあったんだけど、Google Pixel 4 XLとアプリとの相性が悪いのだろうか💦


コメント