キャッシュプラグインの影響でコメントができなくなっていた問題を修正しました。

USB PD対応モバイルバッテリー ANKER PowerCore 10000 PD Redux

ガジェット

この記事を読むのに必要な時間は推定で最大約3分37秒で、速読ですとその半分ぐらいです。

すでにUSB PD対応モバイルバッテリーは10000mAhのをひとつ持っているのですが、あまりにもGoogleのPixel 4 XLがバッテリーをかなり早いペースで消費していくため、遠出するときに不安を感じたので、12月6日にUSB PD対応モバイルバッテリーを追加購入しておきました。

ASUSのZenFone 3 Ultraに始まり、AppleのiPhone XS MaxとiPad mini 5、そしてGoogleのPixel 4 XLと外出先で急速充電をしたいUSB PD対応端末がありますから。とはいえ、ZenFone 3 Ultraはもうタッチパネルの反応がボロボロで使い物にならなくなってしまっていて、動画再生ぐらいにしか使えないんですけれどね💦

シンプルでコンパクトなモバイルバッテリー

モバイルバッテリーに用意されている端子は、USB-C(PD対応)と汎用性のあるUSB-Aの2つのみ。モバイルバッテリーへの充電はUSB-C端子を利用してUSB PD(USB Power Delivery)で充電しています。

ボタンがひとつあり、ボタンを押すとバッテリー残量の確認をボタン内にある4つのインジケーターで把握することが可能。大ざっぱだけど4段階で確認って他社製品もたいてい同じだし。

左から「Anker PowerCore 10000 PD Redux」「Google Pixel 4 XL」「AUKEY PB-Y13」です。厚みはあるけれど、ずいぶんとコンパクト。スマートフォンと重ねて持つ場合には、以前から使っているAUKEYのほうが持ちやすいですね。

18W(9V2A)で充電できるから、外出先で軽く使いながらでも3000mAhで充電できていくのがいいですね。この製品に限らず、USB PD対応モバイルバッテリーならば。持ちやすさと価格で選ぶ感じでしょうか。

USB-C – USB-Cのケーブル1本だけで充電も給電もできるというのは、いい環境になってきたかな。楽です。自分がAppleの端末を持ち運ばなければだけど💦 USB-C – LightningのケーブルはiPad mini 5ならば外出先で使っても充電を必要とするようなことにはならないと思うから、ケーブルを持ち運ばなくても大丈夫なはず、たぶん……。でも、手持ちのSonyのデジカメに給電する場合は、USB-A – microUSBのケーブルも携帯しないといけないんだったか💦

それにしても、2012年の頃と比べてだいぶモバイルバッテリーがコンパクトになってきましたねぇ。2012年に購入した12,000mAhのモバイルバッテリーはでかくて重かった……。技術の進歩に感謝。

PowerCore 10000 PD Reduxの製品仕様

  • バッテリー容量:10,000mAh
  • USB PD入力:5V3A / 9V2A / 15V1.2A (モバイルバッテリーへの充電時)
  • USB PD出力:5V3A / 9V2A / 15V1.2A (スマートフォンやタブレットへの給電時)
  • USB-A出力:最大5V2.4A
  • 同時給電出力:5V3.6A
  • サイズ:106×52.3×25.5mm
  • 重さ:192.5g

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