廃校を利用した喫茶店へ行ってみた

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以前、調べていた時に見かけて「なんじゃこれ？」と思ったのが「廃校喫茶フィトンチッド」だったりします。年末に行ってこようということになって、塩川ダムに立ち寄りながら、クロさんと一緒にいざ廃校喫茶へ。

塩川ダムから30分ほどで15:25に到着。小さな分校の廃校舎を再利用しているから、雰囲気がなかなかのもの。『のんのんびより』が好きな人ならば、この雰囲気は嬉しいんじゃないでしょうか。

※撮影はα7S+SEL1635Zで行ないました。ただし、ドリンクだけDSC-HX90VのSCNモード料理です。

営業中なので校舎の中に入っていきました。中も廃校を活かした飾り付けが行なわれています。どれぐらいが廃校時から残されているものなのかはわかりません。明かりは抑え気味で、窓から離れるとだいぶ暗く感じる状態の照明です。

教室が喫茶店になっているので、ドアを開けて入ります。店員さんと常連っぽい客が話していましたね。店内の内装がまた懐古的な雰囲気で素晴らしい。置かれている本は廃校になった頃のものではなさそうだったかな。そして、気持ちよさそうに眠っているにゃんこの姿も。店を出るまで、にゃんこはほとんど動かず。住み着きたくなるのもわかる気がする。あと、鳩時計がいいな～って思っていたんだけど、飾りではなく、現役で稼働していました。

一応Xperia J1 Compactで撮影した写真も2点ほど。薪ストーブといい味を出しているコースターを撮影していました。

近くにあれば通いたくなる。そんな感じの喫茶店でした。そういえばアンティークな内装が好きで、昔は近所の馬車道小手指店に通っていたなぁ。閉店してしまい、その場所はマンションになってしまったけど。

さすがに秩父から片道3時間となると、再訪する機会があるかは不明。塩川ダムを再訪することがあって、その際に時間があればという感じかな？💦

※雰囲気の通りまったりと運営されている店のようですから、遠くから大勢で訪問されることはおそらく想定されていないと思われます。大勢で行く場合や確実にまったりと廃校喫茶を楽しみたい場合は、数日前に問い合わせておいたほうがよいかもしれません。