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TwitterのTLに流れてきたアライ先生の情報で『ヤマノススメ セカンドシーズン』の13話にあったホタルのシーンの舞台cazuキャンプ場にホタルが多く見られるようになったと知り、突如飯能へと出発。19:13頃に飯能駅に到着です。ちょうど名郷行きのバスがいたので乗車してcazuキャンプ場へ向かいました。
バスで行く場合は、国際興業バスの飯能駅の時刻表を確認しておきましょう。久林バス停で降車します。なお、終バスが早いので久林バス停の時刻表もチェックしておいたほうがよいかもしれません。
到着したらさっそく河原へ向かいます。『ヤマノススメ』でも登場していた環境保存美化の協力金を払って、この明るい場所でカメラを三脚に取り付けました。去年の訪問時に河原が真っ暗だったのを知っているので、灯りのある場所で準備をしておかないといけないなと思ったわけです、はい。河原ではXperia™アンバサダーで借りているXperia Z4ならばISO12800までいけるから少しは撮れるのかなと淡い期待をしていたんですが、やっぱりダメでした。やはりレンズが小さくてあまり集光できなくて対岸にいるようなホタルは近くまで来てくれないと撮れないんでしょうね。仕方ありません。間近まで1度ホタルが来たんだけど、そういう時に限ってポケットに入っていてカメラ起動が間に合わないというお約束。むむむ。
暗闇に目が慣れていない状態で空いているスペースに三脚を設置して撮影を始めたら、すぐ左がアライ先生でした。驚いていたら右側は榊さんだったという。なんという偶然。
自分はデジカメでのホタル撮影は初めてなので、どのような設定にすべきか悩んで試行錯誤の連続。今回はどのような設定で撮影すれば、どのように撮れるのかを知るためという意味合いが大きかったといえるかな。まずは本命のα7Sで撮影していったのん。今回は設定による撮影結果の傾向を知るためなので、画像補正なしのものだけ掲載しておきます。コントラスト補正やレベル補正をかけるだけでだいぶよくなるんだけど、あくまでも今回は素の写真で最良の撮影結果を得るには設定をどうすればいいのかをメモしておきたいので。そんな試行錯誤の結果を記録しておいて、仕事でハマって2度目の撮影に行けなくなったらどうしよう? あと、あくまでも手持ち機材での結果ですから、ほかのデジカメで同じ設定で似たような写真が撮れるとは限りません。ある程度は参考にはなるとは思いますが、使用するレンズでも大きく影響しますし。
シャッタースピードが最大1/8000秒だしISO感度も上限が40万とか普通じゃないα7SはシャッタースピードかISO上限で画質をコントロールできるのがいい感じ。解像度が犠牲になっているけど、それをよしとするならば面白いカメラだと思います。個人的には最高だと思っているぐらいなんですが、「そこまでの変態性能必要あるの??」って思う人も当然いるでしょう。自分が暴走しているかもしれないので、ある程度差し引いて考えていただければ……。
こんな感じだったのですが、次回これ以上いい写真を撮れる自信もないという。α5100も割といけるなと思うんだけど(30秒露光で真っ暗で何も映ってないのもあったけどね)。感度が敏感すぎて調整が難しい感触があるα7Sは次元が違う明るさで撮影することもできるんで、やはり聖地巡礼の延長戦(予定時間内で回りきれなくて暗くなった時)とかに活躍しそうかなぁ。まあ、レンズが少ないのがネックだけど。
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