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バスで深城ダムへ行ってみた

ダム・堰

この記事を読むのに必要な時間は推定で最大約3分48秒で、速読ですとその半分ぐらいです。

ダム始めで行ってくるかと向かったのは山梨県にある深城ダム。今年の1基目はそれなりの大きさのダムがいいなと思って、未訪問で大きめのところから深城ダムに選定しました。堤高87mの重力式コンクリートダムです。ここは電車とバスで行くことが可能。本数がかなり少ないので事前に調べておかないと大変だけど、猿橋駅から路線バスに乗ってのんびり景色を楽しんでいると約40分ほどで深城ダムへと到着します。深城ダム管理所の入口がバス停なので、迷うこともありません。

09:48に到着したら、ダムカードをもらう前にちょこっと左岸側を見てみました。予想はしていましたが左岸側からは完全に逆光です。晴天で雲が少なかったので撮影は厳しい場所がありました。この日の発電量は141kWと控え目。河川維持のための流量が多くかったのかな。軽く左岸側を眺めたら、いよいよダムの管理所へ向かってダムカードをもらいます。

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 icon-trophy 47枚目のダムカードをゲット icon-trophy 

いやぁ、ずいぶん増えてきて驚き。埼玉県と東京都と神奈川県ぐらいで終わると思っていたのに、いつの間にかかなり遠出するまでに……。

深城ダムは、平日で対応可能な職員の方がいる場合ならば、1人からでもダムの見学を申し込むことができます。その際にアンケートに答えるわけですが、路線バスで来たと回答したところ、バスで来た見学申込者は初めてだといわれました(笑)。天端でダムの役割と深城ダムの説明をしていただき、エレベーターでダム直下へ。出てすぐそばに発電所の建物がありました。中が見られるようになっているので、水力発電の設備を見ることが可能です。そして深城ダム独特のゲートをズームで撮影してみました。

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発電に使われた水はそのまま河川維持放流されます。というか河川維持用に常に流している水で発電をしているわけですね。ダムの完成後に発電設備を増設したとのこと。普段は毎秒1トン、この日は半分の0.5トンほどだったらしい。このあとは再び監査廊を歩いてエレベーターで天端へと戻って見学は約30分ほどで終了。ちょうど管理所へ戻ったところで、猿橋・大月駅方面へ向かうバスが走り去っていきました(笑)。最初からそのバスに乗る予定はなかったので問題なし。まだ右岸側を見ていないし、ダム下流の正面からも見ていませんからね。

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予定通り深城ダムを見てまわります。

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右岸側には流木がおかれていました。湖面が穏やかで映り込みがすばらです。これは春から秋頃まではかなりよい景色を見られそう。なお、残念ながら閉鎖されていて、展望台へは行けませんでした。無念なり。

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再び左岸側へと戻ります。少し歩いたところにある展望スペースへ。もう少し上流側を見に行こうかと思って時間を見たら、午前中最後のバスで帰るならば竹の向バス停へ向かう時間。それを逃すと3時間後になるので、撤収することにしました。

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竹の向バス停は深城ダムのひとつ手前。深城ダムが見えなくなって、もう少し歩いたところにあります。午前中最後の便は、そこで折り返して深城ダムのバス停まで来ないバスなので、深城ダムを撮影しつつ下流のほうへ向かって歩きます。減勢工の下流がユニークです。ちょうど正面からズームでゲートを撮影してみました。

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お迎えのバスが来たら、次の目的地である猿橋へと向かいました。

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そういえば深城ダムのバス停の写真を撮るの忘れたなぁ……。次回訪れた時に撮影してこよう。

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