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Xperiaを持って忍城へ

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今年はダムめぐりに立ち寄れそうな城を組み込んでいたので、鉢形城址雉岡城址久留里城小田原城と見てきたわけですが、今回は城をメインにお出かけしてきました。目的地は埼玉県行田市にある忍城です。

豊臣秀吉が関東平定にのりだした際に、秀吉配下の石田三成に攻められたものの、水攻めを凌いで三成に赤っ恥をかかせた難攻不落の名城。とはいっても天守閣はここも模造復元なのですけれど。

※写真は特に記述のない限り、Sony MobileのXperia Z1(C6903)で撮影したものです。

今回はJR吹上駅から歩いて忍城へと向かいました。いやぁ~、どうもXperia Z1(C6903)はAndroid4.4.2になってからGPSがまともに動いてくれないことがあって困るんですよね。使えるようになるまでに異常に時間がかかる時が……。大丈夫な時はすぐにくるんだけど。この日は赤羽駅からGPSをスタンバイさせるためにGoogleマップを表示させて、GPSが早く使えるようになることを願ったものの、約50分経過して吹上駅に着いても使えないままで焦りました。まあ、音声契約のXperia GXをモバイルルーターに接続してナビをさせられるので大丈夫ではあるんだけど、GPSがまともに使えないことがあるのは本気で痛い。2014年6月28日から順次更新が始まったらしいXperia Z1(C690x)向けのAndroid4.4.4が配信されてくれば直るんじゃないかと期待をしていますが、まだうちの端末では利用できずなのです。

ナビは画面が大きいほうが見やすいわけで、Xperia Z1でGoogleマップを起動しつつ、Xperia GXのナビで歩き始めました。ナビによると約4.5kmで徒歩55分の予定。駅から少し歩いたところで、いきなり「このへんにうどんの店ってありますか?」とか聞かれて戸惑いました。初めて下りた駅周辺でそういうことを聞かれてもわかるはずがなく。「自分はここに住んでいないのでちょっとわかりません」としか答えられませんでした。でも今になって考えてみると、ナビをいったん解除して近くのうどん屋を位置情報ベースで検索すれば答えられたのかもしれないなぁ。

少し歩いたところで元荒川を渡ることに。事前に位置を調べていなかったので偶然でしたが、渡った橋が土木遺産として認定されている新佐賀橋だったという。両岸とも整備されているな~って渡ったところに解説があって知りました。これはちょっと驚きましたね。以前、なんとなく埼玉県内の土木関連が気になってチェックした時に軽く斜め読みしていた橋だったんだ。先月行った六堰頭首工もその時にチェックして知った場所だったりします。この橋の3枚がXperia GX(SO-04D)で撮影した写真です。ここから少し歩いたところで、ようやくXperia Z1(C6903)がGPSを使えるようになって、ナビも撮影もそちらに切り換えました。

  

晴天下で暑い中をのんびり撮影しながら歩いて行きます。今回は出かける前のルートチェックで市街地を歩いて行くことがわかっていたので、持って行ったのは500mlのドリンク1本のみ。必要になったら自動販売機などで補給できるだろうってことで……。自治体ごとに特色のあるマンホールのふたに忍城があるのを確認できてちょっと嬉しかったな~。観光案内の標識にもしっかり忍城があるのがいいですね。

           

もうあと3分ぐらいかと思ったところで突然視界内に入って来た忍城。うん、やっぱり何もない城址よりは模造でも復元してあるところはいいですね。

    

 

予想していたよりも街に溶け込んでいますね。ちょっと驚き。いや、市街地が保全しているエリアまで広がってきたのかもしれませんが。

      

橋を渡って入っていきます。忍城は行田市郷土博物館となっているわけです。入場料は200円だったかなぁ。展示室は撮影禁止なので、復元された最上階の展望室からの外の風景も撮影はダメなのかなと思って撮影はしていません。展望室から外の風景ぐらいは撮影可にしておけばいいのにね。

               

忍城を堪能したら、攻め手の石田三成が本陣を置いたさきたま古墳公園にある丸墓山古墳を見ようと、SLのある場所&水城公園経由で古墳へと向かいました。

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