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Xperia Z Ultraを持って有間ダムへ

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飯能市のサイトを見ていたら、2014年4月7日の情報で有間ダムの貯水率が100%になっていました。あの独特の洪水吐を越流しているのかと思うと気になってしまい、見に行きたくなるわけで……。Xperia™アンバサダーのモニターでお借りしているXperia Z Ultra(SGP412)を酷使してみようということもあって、8日は唐突に有間ダムへと向かうことに。

本当に突然だったので充電は完全な状態ではありませんでした。モバイルルーターのAterm MR03LNは92%、モニターでお借りしているXperia Z Ultra(SGP412)は95%、Xperia Z1(C6903)は83%という状態で11時に出発。

帰宅は20時30分だったので9時間30分の遠征です。Aterm MR03LNは38%まで減り、Xperia Z Ultra(SGP412)は17時40分の段階で2%になって使用中止(笑)。うーん、Wi-Fi版でこんなにバッテリー消費が激しいとLTE版はもっと使用できる時間が短いんだろうなぁ。

この日は撮影は全部Xperia Z Ultraで行なうことにしただけでなく、TwitterもGoogle+もmixiもXperia Z Ultraで賄ってスタミナテストを実施したわけです。バッテリーの消費具合を示したグラフを見ると、撮影のために消費電力の大きいディスプレイが頻繁に長時間表示状態になっているわけで、バッテリーの減りが早いのは仕方ない。

ってことで、結果はやはり酷使するとモバイルバッテリーが必須だなというのを確認するものになっていますね。ハードに使う人は、バッテリー付カバーCP12を買ってねということなのかもしれません。やはりディスプレイのサイズが大きくて解像度も高いから、ディスプレイが点灯しているとかなりの電力を消費しちゃって厳しいですね。でも最後に述べているように1台で全部賄えるのはよさげな感じ。

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各駅飯能行きで飯能駅まで向かい、そこからさわらびの湯へのバスで有間ダムのすぐ下まで移動。まずはダムへ向かう前に周辺をふらふらと眺めて回りました。


さわらびの湯バス停まで戻って、坂道を登ってダムへ。意外と交通量が多いんですよね。でも落石で左岸側の道路は通行止めになっています。有間ダムの天端を車が頻繁に通っているのは珍しいのかもしれない。


有間ダムへ到着です。まずは左岸側で立ち入り禁止になっているギリギリのところまで撮影しながら進んでいって、有間ダム管理所へ。


ここで左岸側から撮影したダム湖の写真3枚と、それを使ってPhotoshopで作ったパノラマ写真を掲載しておきます。


堤体側の写真とそれらからPhotoshopで作成したパノラマ写真。


天端を歩いて右岸側へ向かいます。驚いたことに、まだ雪が残っている場所がありました。


目的地は少し歩いたところにある特徴的な洪水吐です。ダム湖である名栗湖を見ながら歩き、花見をしていた夫婦の方たちがいた途中の展望スペースから対岸を眺めたあと、ふと洪水吐を見てみると……期待通り越流しているじゃないですか。あまりにも嬉しくて、たくさん撮影してしまいました。Xperia Z Ultraのバッテリーをガンガンと消費する行為です。
 

     

『ヤマノススメ』のコミック5巻にあったような気がする構図に合いそうな場所で撮影した写真。


さらに歩いて、洪水吐を対岸側からも見てみようと移動しました。途中には棒ノ嶺への登山道入口があります。これはそのうち登りに行く予定の山。『ヤマノススメ』のアニメ2期が放送されたら行くつもり。年内に登れる時期に放送されるだろうか?
なんか雪が残っている場所を2カ所で見かけたので、よっぽど積もっていたんだなと思ったりして。
      


あとはのんびりと歩きながらバス停へ向かって撤収を開始です。

           


ちなみにこの日の有間ダムでGoogle+のおまかせビジュアルで作成された写真は4枚でした。


ここまででXperia Z Ultraの撮影した写真はピンぼけが数枚ありましたね。うーむ、プレビューでフォーカスが合っている状態での撮影時に再フォーカスをやってピンぼけにするのは勘弁してほしいなぁ。


有間ダムではカメラの追加機能「Motiongraph for Xperia」を試しておきました。連続した撮影を行なって、写真の一部を指定して動きのあるものにするという機能があるカメラです。撮影時間が短いので使い所が難しい感じかなぁ。

   


有間ダムから坂道を下ってさわらびの湯バス停まで戻ってきたところでXperia Z Ultraのバッテリー残量は35%。6時間で60%消費したことになります。ディスプレイが常時点灯しているに近い状態にしては健闘しているとは思いますけど。それにしても、バス停そばの「お休処やませみ」って閉店時間が早すぎませんか……。15:11にはもう「本日は終了しました」だもんなぁ。

 

バスの時間まで結構時間があったから、Xperia Z Ultraのバッテリーが切れるまで歩いてみようってことで、路線バスのルートからあまり外れないように移動を開始。有間ダムへ向かう時に見た風景がよかったので、撮影しながら歩いてみることにしたわけです、はい。結果的にバッテリー残量22%のところでバスに乗ってしまいましたけど……。とあるバス停で時刻表を見て次まで40分の間隔がある……って確認した時に、10分遅れのバスが来たので乗ってしまったという(笑)。いや、だってXperia Z Ultraのバッテリーが40分後まで残っている確信を持てなかったし、しょうがないよね?


うん、このぐらいの写真画質で問題なくて、5~7時間ぐらいの小旅行ならば、Xperia Z Ultraの1台だけで事足りそうですね。LTE対応版ならば……。Wi-Fi版だとモバイルルーターか音声回線兼用のテザリング対応端末が必要なので1台というわけにはいかないけど。SNSを使いつつ、撮影した写真をGoogle+の自動バックアップで保存しつつって使い方で快適でしたし。とことん性能を求める必要がなければ、Xperia Z Ultraで快適そうなのが確認できたのは、後継機を将来購入する有力候補にしている自分にとっては大きな収穫です。飯能中央公園と天覧山、飯能河原へと続きます。

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