キャッシュプラグインの影響でコメントができなくなっていた問題を修正しました。

Xperia Z1(C6903)にまたアップデート

この記事を読むのに必要な時間は推定で最大約4分19秒で、速読ですとその半分ぐらいです。

先日Android4.4にアップデートしたばかりのXperia Z1(C6903)ですが、Xperia™アンバサダーのネタを仕込もうとUSBでPCに接続してみたところ、アップデートがあるとの通知が……。

 

Android4.4にしてから自分の設定した環境だと不具合がいくつかあったので、それの修正だといいなと思いながらアップデートを実行しておきました。PC Companionからだとアップデートの通知があるのに、端末の更新には現れなかったので、PCに接続したほうが早くアップデートできるようになっているんでしょうかねぇ。

いつも製品付属のUSBケーブルを使うようにいわれるけど、もうどれがどのケーブルかわからないよ……(笑)。白いケーブルは充電専用ケーブル、黒いケーブルはデータも兼用のケーブルというルールで運用していたのも過去の話。何の製品だったか忘れたけど、付属品が黒い充電専用ケーブルで紛れ込んでしまったから、ケーブルの種別判別ができるのかすでにあやしい状態になっているしね……。

PC Companionでのアップデートはこれまでと特に変化はありませんね。いや、変わっても戸惑うけどさ。

    

今回のアップデートは意外と時間がかからないな~って思ったら、Androidのアップデート時に表示される更新アプリ数が0/1と表示されていた。あっという間に1/1に。何か1個アプリが修正されただけなのかな? アップデート前とアップデート後で端末情報は何も変わらずでした。

今のところ自分の設定した環境で起こっていたEメールのエラーが表示される不具合とかは(有効化して回避していたのをまた検証のために無効化してみたけど)まだ見かけていないから直ったのかもしれない。でも検証できたというほどの時間は経過していないし、今はXperia™アンバサダーで借りているXperia Z Ultraを一番触っているから検証ができるのはちょっと先のことになるかな。

そしてXperia™アンバサダーの時に聞いてみたXperia Z1(C6903)が端末を再起動するごとに毎回使用言語を聞かれるというのも変わらず。まあ、Xperiaは安定しているので再起動なんて滅多にしないから、仕様と割り切ればいいんですけど。使っているスマートフォンはSIMの入れ替えで最近再起動しちゃったから連続稼働時間のスクリーンショットは撮れませんが、Tablet Zなんかは今チェックしたら1771時間ですよ。抜群の安定性。Xperiaシリーズはこれがいい。まあ、Xperia GXはMovesアプリで勝手に再起動が月に1回ぐらい起こっているようだけど、原因のアプリもわかっているから特に問題はなしかな。グローバル版と違ってXperia GXは日本向けにカスタマイズした端末だから海外製アプリで起こる問題だと思っているしね。

 

 

あとAndroid4.4になってから、アプリでのRAMの空き容量がおかしかったんだけど、今回のアップデート後は今のところ正しい容量を表示しているような気がする。表示がおかしいのに気付いた時はアプリのバグかと思っていくつか試したものの、試したアプリはどれも異常な数値を表示していたんです、はい。時間の経過と共に数値がおかしくなっていっていたので、最初は正しい数値が表示されるんでこれも検証にはしばらく時間がかかるかなぁ。1671MBの空きはまだ物理メモリの範囲内だから、あり得ないと思っても確信は持てないわけですが、物理メモリをはるかに超える5206MBなんかは笑ってしまいました。絶対にあり得ない(笑)。

 

しかし、アップデートで何が変わったのかわからないというのはユーザー側としては困るんだよね。自分もフリーソフトウェアのアップデート時に、デバッグに時間を割いているうちに何を修正したのか忘れて「不具合修正」なんて書いたこともあるから、全部記述できないって状況も理解できるんだけど。

とりあえず、編集部に初校を出せたから、赤字が入ったものが返ってくるまではXperia Z Ultraをいじってみられそうかな。

コメント