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電源制御を変更する

Windows 2000/XP

キーボードにスリープボタン電源ボタンがある場合、うっかりと押し間違えるといきなり作業中にPCの電源が落ちてしまうことがあります。掲示板で質問があったため、そのような事態を避けるための「スリープボタンを無効にする」「電源ボタンを無効にする」方法を紹介します。

電源オプションを変更する

コントロールパネルの中に電源まわりの設定を変更する電源オプションというのがあります。スタートメニューから、コントロールパネルを選び、その中にある(XPならば初期状態で次の項目を選択:パフォーマンスとメンテナンス⇒)電源オプション⇒詳細設定を選択しましょう。そこに電源ボタンがあるので、各設定を「何もしない」に変更します。設定を変更すると、キーボードから電源を制御することはなくなるため、ミスによるスタンバイモード移行や休止状態への移行はなくなるはずです。

もちろん、逆にボタンを好みの終了動作に変更することも可能です。例えば自分の場合はちょっとしたワケありでスリープボタンを休止状態への移行に割り当てています。だってNECのVALUESTAR G Type Cって、スタンバイモード移行で終了すると復帰時に数分~20分ぐらいは水冷ユニットのラジエータが爆音でうるさいんだもん。静音を売りにしているのにね。ハードかソフトかわからないけど制御部分にバグがあるよ、たぶん。仕様ならば誇大広告だね。Type Xは静かだったから機種選択ミスったな……。不具合で無償交換となって解決しましたけれど。