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奈良俣ダムと藤原ダムの点検放流2018

ダム・堰

この記事を読むのに必要な時間は推定で最大約3分47秒で、速読ですとその半分ぐらいです。

「みなかみ3ダム春の点検大放流」があり、奈良俣ダム、藤原ダム、八木沢ダムの放流設備が安全に作動するか確認が行なわれました。奈良俣ダムと藤原ダムの放流が行なわれた5月12日に、どん君と一緒にみなかみを訪問して見学なのです。

※撮影機材はSonyのフルサイズミラーレス一眼カメラα9で、使用したレンズはFE 24-240mm F3.5-6.3 OSS SEL24240でした。今回は何枚かの写真でHDR処理やモノクロ処理をしています。

まず向かう先は11時から放流の奈良俣ダム。9時40分頃に到着したけれどすでに予想以上の大混雑で驚きます。堤体下には余裕がなく、堤体の上からのスタートになりました。降りる前に見事なまでに満水のダム湖を眺めておきます。シャトルバスの輸送能力が限界に近くて時間がかかりそうだと、右岸側の階段700段を降りていくことにしたわけですが、1段ごとに幅が異なる階段で歩幅の合わないキツさを舐めていた💦 いきなり足がガクガクになっての見学スタートです。

放流の始まる前に最大出力12800kWの奈良俣発電所を先に見学。特別に公開されていたので見ておきたいわけです、はい。放流開始はちょっと離れた場所から見ました。動画を撮影したので、いつものようにYouTubeの埋め込みをすると共に、今回はTopBuzzでも共有しておきます。シャトルバスで天端へと戻り、上からも少し眺めて奈良俣ダムの見学は終了です。

かなり大変なことになっていそうな藤原ダムへと向かいます。駐車場はこの時期は使われていない奥利根スノーパークで、そこからシャトルバスなのですが、おそろしい長蛇の列ができていたという💦 ギリギリ放流直前に堤体下に到着したとはいえ、狭いからいい場所があいているわけもなし。放流開始の動画は右前の人がカメラの前に身を乗り出してきて酷いできになったので未公開としておきます💦

放流をじっくりと楽しんだら、公開されていた堤体内監査廊へ。懲りない自分。今度は急な階段を降りることになるわけです。足を使い果たした(笑)。計器類や定礎を撮影しつつ暗い監査廊を進んでいきます。途中で外に出られて普段は見ることのできない角度から藤原ダムを見上げることができたのは嬉しかったですねぇ。おかげで写真をモノクローム加工もしてしまった。

そしてぐんまちゃんの着ぐるみを見かけたので撮影。特設店舗エリアでかき氷を食べながら休憩して、藤原ダムでの見学を終えました。シャトルバスの輸送力オーバーで思ったよりも藤原ダムの特別開放されている場所を見ることができなくてちょっと心残りだったかな。

星空鑑賞会もあったのですが、あいにくの曇り空で回復しそうもないので撤収となりました。そして2回目のバラのトンネルを見たんですが、ダムで結構撮っていたからα9のバッテリー残量が17%ぐらいだったかで、かなり少なかった💦

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