キャッシュプラグインの影響でコメントができなくなっていた問題を修正しました。

Quick Charge3.0と充電ケーブル

この記事を読むのに必要な時間は推定で最大約3分12秒で、速読ですとその半分ぐらいです。

USB電流電圧テスター チェッカーを使って、ケーブル別にZenFone3 UltraへのQuick Charge3.0での充電状態をチェックしてみました。充電器とケーブルの性能を確認するためには必要なアイテム。わざわざ買う必要があるのかとかいわれそうですが、絶対にほしいわけではなかったんだけどあったほうが便利だし、Amazonの送料を無料にする際の調整が必要な時にでも買おうかなみたいな状態だったという。そしてとうとうポチってしまう時が来たというわけですね。Amazonの罠にはめられている……。

テスターを使ってみたところ、ZenFone3 Ultra付属のケーブルは9.07-9.08Vで1.85-1.92A程度で推移。手持ちのケーブルでは、オウルテック USB Type-Cケーブル USB両挿し 充電&データ転送用 OWL-CBJDCMA10-BKでも同様の数値が出ていました。Androidアプリ側だと5V換算でmA表示されるものが多いから、それらが正しいのかと比較する際には、概算として概ね表示されるAの数値を1.78~1.8倍して考えればいいんじゃないかなと(表示される電圧を5で割った値を掛けるわけです)。いずれのケーブルでも、アプリ側では最大でだいたい3500mA表示ぐらいになる感じでした。テスターでみると実際の流量もそれぐらいなので、割と正確だったんだなと思ったり。

(出先で使うモバイル用にオウルテック USB Type-Cケーブル ストロングタイプ OWL-CBJDSCA10-BKも手元にあるんですが、検証をするにはZenFone3 Ultraのバッテリーが少なくなるまで待たないといけないのでしばしお待ちを……。固定電話を解約している自分はバッテリー切れでの回線切断は困るので、無意識につい充電しちゃうことがあるから検証の機会が少ないのです💦) icon-arrow-circle-right ストロングケーブルを確認したところほぼ同様の数値で充電できていました。

Quick Charge3.0ではなくPowerIQのポートから充電すると、5.1Vで1.5Aぐらいになっていたかな。無難な給電をしているなぁ。いや、ほかにも複数の充電先があるからの数値かもしれませんが。


オウルテック USB Type-Cケーブル USB両挿し 充電&データ転送用 TypeA-microUSB to TypeC変換コネクタ付 USB2.0 ストレート 1m ブラック OWL-CBJDCMA10-BK個人的にはかなり役立っているので、オウルテックのOWL-CBJDCMA10-BKはお薦めしたい逸品。USB Type-A側はどちら向きでもOKな両挿し対応になっているし、microUSBでもUSB Type-CでもOKになっていますからね。端子がmicroUSBとUSB Type-Cで混在している際に活躍してくれます。完全にType-Cへ移行するまでの過渡期には大活躍してくれるはずです。これ1本で対応できますもん。もしかすると、デジカメが延々とmicroUSBのままになって末長いお付き合いとなるケーブルかもしれませんが……。

※システムアップデートで13.6.8.17にしたらQC3.0の恩恵を得られなくなります。ご注意ください。

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