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うちに残っていた最後のWindows7環境をアップグレードしてWindows10にしちゃいました。予備機で滅多に電源を入れないようなPCだったから、このあたりでアップグレードをしておかないと、忘れたまま無償アップグレード期間が終わってしまいそうと思ったので。
とはいえ、全然使っていないInternet ExplorerのUpdateをサボっていたからねぇ。Windows Updateで先に適用しちゃうとInternet ExplorerまわりがUpdateでコケるようになるってセキュリティパッチを先に当ててしまっていたPCでもありますし。そんなわけで、Windows10へのアップグレードの通知はそのPCには来ていませんでした。なので、Microsoftの「Windows 10 を入手する」のページからインストーラーをダウンロードしてアップグレードを実行。
結構古いPCだから、すんなりとはアップグレードできないんじゃないかと思っていたんですが。ATOK2010が対応していないからアンインストールしろといわれました。使っていないけど消すのを忘れていてまだ残っていたのかとアンインストールを行ないます。……ぐぬぬ……アンインストールしたATOK2010に再起動を要求された。
嫌な予感はしていたんだ。ATOK2010を手動アンインストールするためにアップグレードの中断をしたら、作業ファイルを消しているみたいな表示があったから。再起動後にWindows10のアップグレードを再開したら、またダウンロードからやり直しですぜ(笑)。勘弁してほしい。無駄にネットワーク負荷をかけてくれているじゃないか。とはいえ、問題はそれだけでした。無事にうちの最後のWindows7環境のPCもWindows10へと移行が完了です。
Windows7があまり好きじゃなかった自分は、Windows10も好きなわけではなく、比較した場合に使い勝手的に多少マシと感じるからアップグレードをしたわけでして。どっちも一長一短なんだけど、どちらでもいいかって思うと、サポート期限を考慮してアップグレードだなと思った次第であります。
個人的にはWindowsは2000がシンプルで早くて安定していて最高だったと思うんだけどなぁ……。印象的には以下のような感じ。
2000 > XP > 10 > 7 > NT4 ≒ 98 ≒ Vista > 95 > Me
ただ、Windows10はレジストリをいじってカスタマイズした部分が、すでに2～3回勝手にリセットされているんで、いちいち再設定をさせられていて今後は印象が悪化する未来しか見えないんですよねぇ。
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