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大泉学園付近の君嘘の聖地めぐり

この記事を読むのに必要な時間は推定で最大約4分13秒で、速読ですとその半分ぐらいです。

いい天気だったので、27日はちょっとお出かけ。今月の仕事の最後のデータが届くと思っていたので、それほど遠くへは行くことはできません。なので近めの大泉学園へ。お散歩で大泉学園と石神井公園あたりにある『四月は君の嘘』の舞台でも見てこようと思ったわけです。喫茶店は外観が『普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。』のモデルにもなっています。そんなわけで行ってきたわけですが、予想よりも早く仕事のデータが届いたため、予定の途中で帰還したから中途半端感ありな聖地めぐりになったにゃ~。


※検証用に引用させていただいた画像の著作権は「新川直司・講談社/「四月は君の嘘」製作委員会」に帰属します。
© 新川直司・講談社/「四月は君の嘘」製作委員会


第1話に登場した練馬区立大泉中学校付近の信号のシーン。これは交通量の多い車道からですねぇ。角度あわせは無理っぽい。もしかすると、ズームで撮影すれば遠くから狙えるのかもしれませんが、それは未確認。ここは忠実に再現されていました。

四月は君の嘘 第1話「モノトーン/カラフル」.00.09

第6話に出てきた学園からの帰り道から。左側の電柱などの位置が手前になって、十字路へと変わっていたんですね。

四月は君の嘘 第6話「帰り道」.17.29

第3話に登場した泉こぶし公園は工事中。作中に出てきたすべり台は、すでにまったく別の形状のすべり台へと置き換わっていました。ちょっと残念。

四月は君の嘘 第3話「春の中」.05.38 2015-02-27_13.01.46_SONY_DSC-HX60V_ISO80 2015-02-27_13.04.16_SONY_DSC-HX60V_ISO80

2014年4月のストリートビューを見ると、作中と同じ形状です。

かをりが猫を追いかけている第1話に出てきた石神井公園。最初に掲載している信号の所からここまで猫を追いかけたんですね。結構距離あるんだけど、すごいなぁ。自動販売機のカットは、石神井公園管理所です。作中では名前などが異なる以外はかなり高い再現度となっています。

四月は君の嘘 第1話「モノトーン/カラフル」.00.24

続いてそこから少し西へ移動すると猫のいた場所があります。急いでいたから確認をあまりできていなくて、角度が合ってませんねぇ……。失敗。でも再現度が高いことはわかるのではないでしょうか。

四月は君の嘘 第1話「モノトーン/カラフル」.00.31 四月は君の嘘 第1話「モノトーン/カラフル」.00.34 四月は君の嘘 第1話「モノトーン/カラフル」.00.38

最後に訪れたのはケーキ屋さん「ラ・プリムール」です。第3話で、かをりが実在するメニュー「リンゴとナッツのキャラメルワッフル(税別650円)」を食べています。ただ、このメニューを注文できるのは14時以降なので要注意。訪問時は同じ位置にメニューの立て札がありませんでした。ずっと左のほうにあったという……。かをりちゃんが美味しくて姿が変わっちゃってたワッフルは、ホント美味しかったです。このお店は本格的なほうなので、巡礼するならばぜひ食べておきたいという感じでしょうか。平日で空いていたので、撮影許可をもらって店内も少し撮影してみました。素敵な内装でいい雰囲気。ただ、ピアノはありません。その位置にあるのは暖炉です。

四月は君の嘘 第3話「春の中」.00.01 四月は君の嘘 第3話「春の中」.00.03s 四月は君の嘘 第3話「春の中」.02.27 四月は君の嘘 第3話「春の中」.05.09

なお、GPSを見た感じ、この店から大泉学園駅は歩いて15分弱だった模様。バスじゃなくても大丈夫なんじゃないかなー。って平気で1日20kmとか歩いたりすることもある自分の基準はアテにならんとかいわれるかもだけど。この日も12kmぐらい歩いていたような。

過去に訪れた練馬区立練馬文化センターの比較画像も。

練馬区立練馬文化センター


んで、ここからは「ろこどる」です。たぬケーキをなにゃこたちが食べていたカフェの外観は、ここ「ラ・プリムール」だったりするわけです。アニメ製作関連会社が多い大泉学園~石神井公園あたりは舞台になる場所が多くなるのかもしれませんね。それにしても、作中では店内からの窓と外からの窓の描き方が違いすぎて違和感ありありです(笑)。店内のテーブルは円形なので一致はしません。

普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。 第5話「ビッグな目標立ててみた。」.14.05 普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。 第5話「ビッグな目標立ててみた。」.14.12

※検証用に引用させていただいた画像の著作権は「小杉光太郎・一迅社/流川市ふるさと振興課」に帰属します。
©小杉光太郎・一迅社/流川市ふるさと振興課


 

帰りは大泉学園駅で君嘘の電車を見かけました。なんという偶然でしょ。

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