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ヤマノススメの聖地巡礼ツアー(新十二合目)

この記事を読むのに必要な時間は推定で最大約9分35秒で、速読ですとその半分ぐらいです。

24日の水曜日は、下久保ダムのフラッシュ放流を見学してきてテンションが上がっていたわけで、その日の終わりに『ヤマノススメ』の新十二合目「Dear My Friend」が放映されました。うちから近い飯能市にある多峯主山が聖地として登場したわけです。これは行くしかありません。実はイオンシネマ板橋で開催されたイベントの(先行というには微妙なTOKYO MXより15分ぐらい前の)先行上映で12話を見ていたのですけれど。25日に仕事の目処が立ち、金曜日か土曜日にさっそく行ってこようとつぶやきました。まさかツアーになるとは……(笑)。

このつぶやきから一緒に行こうと誘われ、聖地巡礼ツアー話へとなっていきました。日付からのリンクで会話を辿ると、必要なものにようかんが追加されたとかの流れを追えます。

多峯主山には登ったことがあったので、前日夜には自分が体調不良で行けなかった場合にも大丈夫なように、巡礼用のマップを配布して知っている(見覚えのある)聖地は大まかな場所をマークしておくという保険も準備完了。新番組『TERRAFORMARS』も見ずに早めに寝たはずなのですが……、睡眠時間は細切れ睡眠の合計で約2時間ほどとなってしまったという。くそぉ~、あおいちゃんと同じく羊さんを数えるモードだったじゃないか。 orz

27日は眠い中を出発。08:39頃に小手指駅に着いたのに電車が遅れていて少しばかりドキドキ。結果的には間に合ったので問題はありませんでした。待ち合わせは飯能市立図書館に09:30頃。最初の巡礼地点が「第一小学校裏交差点」で次が「タイムズマート飯能店」なので、実は多少遅れても問題ないプランだったんですよね。巡礼ツアー開始後は、自分がそんなに角度にこだわるかとかいわれたのはお約束(笑)。

※今回の聖地巡礼は一部を除きSonyのデジカメDSC-HX60Vで撮影しています。
※距離が足りなくて収まりきらなかった場所は複数枚撮影してPhotoshopでパノラマ処理して結合しました。
※検証用に引用させていただいた画像の著作権は「しろ/アース・スター エンターテイメント」に帰属します。
©しろ アース・スター エンターテイメント

華彩菓すすき

あおいちゃんがバイトをするようになるお店が登場したので、行きがけにチェックしに行ってみました。飯能駅からの最短ルートでの通り道だし。夢馬くんは当然ながらいません。なにしろ飯能市が主催するイベントにも来ないことがあるんですから(苦笑)。夢馬くんのポップをぜひ店の前に設置してくれないかな~。比較してみると、店の色合いが緑からピンクへと変わって店名も大きくなっていますが、店舗の外観はだいぶ似ていますね。もう少しうまく撮れればよかったのですが、ここは今後も登場するでしょうし、その時に撮り直せばいいかなと思ったり。

華彩菓すすき 華彩菓すすきwith夢馬

第一小学校裏交差点

予定よりやや遅れて巡礼を開始しました。あおいが天覧山へ向かう途中で出てきた場所は、「飯能市立飯能 第一小学校」の北東カドの交差点です。タイムズマート飯能店から東へ進んで突き当たりの場所なので、通ったことのある人も多いんじゃないかなと思います。道路の端からだとうまく角度あわなかったので、ここは非常に困難っぽいです。交通量が少なそうな早朝ならばいけそうなので、機会があればここを撮り直すことも可能かも?

第一小学校裏交差点

タイムズマート飯能店

ヤマノススメの聖地巡礼で欠かせない場所として定着している「タイムズマート飯能店」もついに登場しましたね。しかしながら、駐車場が空っぽという状態で描かれているので、同じように撮るのは大変かも。現在はごみ箱の位置が変わっているため、完全に同じような撮影は無理デス。

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天覧山の入口

1期でも登場していたので、また撮影する人はあまり多くないかも。2期から見ている人は撮影するんでしょうけれど。自分は初心に帰って撮影をしちゃいました。入口付近は実際の光景とは異なり、雰囲気が変わるのを抑えるように特徴を残しつつ簡略化されているようですね。いじり具合がうまいなぁ。

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天覧山登山道

この日はバスツアーと思われるグループが多く訪れていて映り込みを回避するために撮影タイミングを覗うということが何度もありました。天覧山登山道の分岐点は、混んでいて撮影を断念。次回飯能市へ行った時に回収してこよう。平日か早朝じゃないと厳しい場所ってありますよね。それにしても十六羅漢像のシーンはやたらと背景に気合が入っていると思っていましたが、一緒に行った人たちも同じように感じていたそうで。

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天覧山山頂

天覧山の山頂に登場するシーンは割と再現度高いんですが、天覧山の標識が出ているカットだけはどこから撮っても背景が一致しません。これは演出で山を描き加えたんだろうと予想。そうしないと話が盛り上がりませんしね。リアリティを加えて作品への共感が増すと聖地が登場する現地とのWin-Win関係が築けるというのはあるかもしれないけれど、実際の風景に合わせることは目的じゃありませんから異なるシーンがあってもおかしくはありませんね。

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多峯主山へ

天覧山を下山して多峯主山へ。天覧山の山頂から階段で下りていきます。四阿の脇をそのまま直進して、麓まで。その途中に登場したシーンがあるんですよね。しっかり確保してきました。曲がり角の階段は実際に歩いて行くと明らかにわかりますので、場所の特定は容易に可能です。そこからさらに下りると、多峯主山へと向かうカットの場所がありますが、実際には階段は曲がっておらず(もうちょっと上ならば同じようになっている)、橋の右にある杭(?)は左側になっているなどの改変がありました。雰囲気は残っているので、いい仕事をしているように思えます。「まむしに注意」の看板は、注意されている場所で藪に足を踏み入れるなんてチャレンジはできず。Xperia Z Ultraの画面でモニターしながら手持ちのデジカメ位置を調整して撮ったのですが、元の絵を参照していたXperia Z Ultraでモニターしたら合わせることができるわけもなく……(苦笑)。うまく合いませんでした。看板付近の全景はそっくりなのですが、後ろから大勢来ていたので角度を合わせることができず後日またリトライかなという感じです。

2014-09-27_11.02.01_SONY_DSC-HX60V_ISO100 2014-09-27_11.07.07_SONY_DSC-HX60V_ISO80 2014-09-27_11.11.05_SONY_DSC-HX60V_ISO100 2014-09-27_11.09.38_SONY_DSC-HX60V_ISO80 2014-09-27_11.11.21_SONY_DSC-HX60V_ISO80

多峯主山

見返り坂は何度も振り返るのは風景がきれいとかじゃなくてもう引き返したいとかなんじゃないのとか話して登って行ったわけですが、見た感じはアニメと実際の光景はかなり似ています。
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標識の案内通りに多峯主山へ進んで行くと、アニメに登場していたカットように、左手に少し開けている場所が登場します。信頼できるかはわかりませんが、GPS的には「35°52’01.0″N 139°18’06.9″E」でした。山の木々の影響を受けるため、誤差はおそらくGPS標準よりも大きいと思います。全部回収する決意の方は、そのあたりも考慮した上で、この座標は目安ぐらいに考えて探してみてくださいな。

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山頂のちょっと手前には分岐点があります。去年登ったときは左側から進みましたが、今回はアニメと同じルートと思われる右側へと進んで行きました。しかし、鎖のシーンは難しいですね。背景に溶け込んでしまってうまく撮れません。わかりやすくなるかもと、まいさまーさんが鎖を持ってくれたのですが、マシになったぐらいでした。鎖って撮影するとなるとかなり難しいですね。

山頂への分岐点。左へ行くと雨乞いの池、右へ行くとアニメと同じルートです。

山頂への分岐点。左へ行くと雨乞いの池、右へ行くとアニメと同じルートです。

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多峯主山の山頂

山頂への到着時はかなりの人数がいました。天覧山から多峯主山はよくあるコースだから、天覧山が混んでいた時点でわかっていたんだけど。残念ながら霞みがかっていたため、スカイツリー方向は見えず。撮れたのは標識ぐらいでした。

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山頂イベント

ツアー的に山頂まで来たわけですが、多峯主山の山頂ではようかん食べるってのがあったわけです、はい。みんな本当に持ってきているとは(笑)。自分が想定していた以上に「ヤマノススメ」のポップが並んだところで、並べていた人が見知らぬ方から「撮影させてください」とか言われていた。みんな仲良くができるのが最高なわけで、いいことかなと個人的には思います。なぜか、その後にろこどる鑑賞をしていたのは気にしてはいけません(笑)。

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試しに光学30倍ズームで多峯主山から天覧山を見てみたところがこちら。意外と見えるじゃないか。

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ほかにもカットあったでしょって話もありますが、回収できたのはこれだけだったという話です。後日回収してくるつもりだけど、時期は未定。

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