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雨の中を秩父の浦山ダムへ

この記事を読むのに必要な時間は推定で最大約2分32秒で、速読ですとその半分ぐらいです。

※すべての写真はSony MobileのXperia Z1(C6903)で撮影しています。

雨が降る中で向かった浦山ダム。雨の時に行くのは初めてなので、どういう風になっているのか未知の世界だったりします。ただ、浦山ダムが見えるポイントは把握しているんで、この霧に包まれている状態を撮影したいと思うわけです。しかし、ポイントを知っていてもタイミングはうまくあわせられなかったという……。むむむ。

移動中に一瞬見えた浦山ダムを車内から撮影。さすがに移動中の撮影は結構歪むなぁ。

浦山ダムは左岸下流駐車場から活動を開始です。雨が小降りになっていたのでダム下流の減勢工は穏やか。放流していなくても、堤体に降った雨水だけでもダム堤体を結構水が流れるんだなというのを見たのが新鮮だったかな。巨大建造物だからさ、そういう状況はあるんじゃないかとは思っていても、実際に見てみないとわからない非現実的にしか思えない部分だったので。

    

浦山ダムは監査廊の一部が一般公開されていて、壁を利用した展示スペース兼用のエリアでは、周辺に生息している野生動物の壁画や建設工程の展示があります。1年ぶりぐらいに見たと思いますが、やっぱりこれもいいなぁ。ダム堤体がどれぐらい傾いているかを調べるプラムラインも入れないけどガラス越しに見ることが可能です。

               

エレベーターで上に上って、浦山ダム防災資料館 うららぴあへ。霧で視界が制限されている光景を見られました。うららぴあへ行ってみると、休憩している人がそこそこいましたが、なぜか館内へ大量の水が入り込んでいて、「大丈夫なの、ここ?」って感じでした。というか、どこから水が流れ込んできたんでしょうね。普通に建物内に水がたまるほど入り込んでいるのはヤバそうな気がするんですが。

  

今回はダムが好きな自分に、ダムカードという危険なものを教えてくれた浦山ダムへ久々に訪れた話でした。雨の中の浦山ダムという新たな魅力に、また罠があるという。ホント、ダムのあるような山は訪れるごとにいろんな光景を見せてくれるし、湖はきれいだし、やばいものに魅せられている感があるんだよなー(笑)。

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