キャッシュプラグインの影響でコメントができなくなっていた問題を修正しました。

間瀬ダムへ行った話

この記事を読むのに必要な時間は推定で最大約5分41秒で、速読ですとその半分ぐらいです。

24日に行った「雉岡城跡へ」の続きです。Googleマップナビでは間瀬ダムへは4.3kmで徒歩57分と表示されていましたが、実際には景色を眺めながら歩き、撮影で立ち止まったり寄り道したりしていたので、もうちょっと時間がかかっての到着だったかな。

※写真はすべてSony MobileのXperia Z1(C6903)で撮影したものです。

Googleマップナビで示されたルートの通りに歩いて行ったわけですが、全行程を通じてとても歩きやすかったのが印象に残りました。風景も結構好み。円良田ダムの日に歩いた28km(だったかな?)と比べてかなり短い距離になる予定だったので、歩くペースはやや早めだったけど。

 

コンビニの「SAVE ON」のところで小山川にかかる橋を渡ってナビの通りに川辺の道を上流へと向かいました。千本桜橋というらしい。橋の道は渡った先も舗装されているのですが、歩くのはそこではありません。川辺の未舗装の道路です。新緑を楽しみつつのお散歩。

     

 

ナビの指示に従って歩いて、舗装された道路へと戻っていきました。撮影しながら間瀬ダムへと確実に進みます。わんことにゃんこに出会いました。ダムのちょっと手前という位置で見かけたにゃんこは動きそうだったので、Xperia Z1のタイムシフト連写をしてみたら保存途中に端末が再起動してデータが残っていなかった……。いい感じに駆け出す瞬間を撮れていそうだったのに。なんだかXperia Z1(C6903)はAndroid4.4になってピンぼけ病はほぼなくなったものの、カメラプラグインまわりで再起動をするようになったのがプラグインアプリを使って撮影をすることがある人にとっては痛いなぁ。頻繁に発生するってわけじゃないけれど、シャッターチャンスを逃す可能性がありますからね。撮影頻度が低い人は今のままでもあまり問題を感じることはなさそうだけど。

そろそろXperia Z1の端末初期化を行なってみるかな。4.2から4.3以降にUPしてから不具合が起こる端末の事例がわずかながらあるらしいし、端末初期化でその問題が解消した事例があるならダメ元で初期化をしてもいいんじゃないかと思っている。それはともかく。端末再起動が終わった頃にちょうど間瀬ダムの堤体が見えてきて、無事にこの日最大の目的地へと到着です。

          

間瀬ダムは堤高27.5mの重力式コンクリートの古い農業用灌漑ダムです。その特徴は管理所が和風なこと。ダムカードはありませんが、自分は別にダムカードがなくても、日帰りできそうならば気まぐれで行く気になっちゃいますんで(もう電車とバスで日帰りできるところで行ったことがないダムは少なくなってきたけど)。そういえば気になっていたのにまだ間瀬ダムには行ったことがなかったなぁ……って訪問してみたとかいう軽いノリです。片道10kmぐらいまでならば歩くのは嫌いじゃないからありだし、今回の距離は余裕って感じでしたね。問題は距離じゃないんだ、よく見ることが可能かどうか時間との戦いだ(笑)。

 

間瀬ダムの堤体から見た間瀬湖の風景。

堤体を上から見てみると少量ながら越流しているのがわかったので、堤体下のほうへ降りてみておきたいと降りるルートを確認。うん、左岸からも右岸からもすぐに降りられるじゃないか。でもその前にちょっと湖畔を見てまわりましたけどね。

           

下流側もチェックして、左岸側から右岸側へと移動して堤体と越流の鑑賞と撮影を継続。右岸側の階段経由で来た道を戻るように移動をし始めようとしたのですが、その途中でに不意打ちを食らいました(笑)。間瀬ダムへ来る途中に、端末フリーズで撮影に失敗したにゃんこと再会したのです。草陰に潜んでいたにゃんこが足下から突然走り出してきて、自分の右足に猫ぱんちをして走り去っていったという。一瞬の出来事で唖然。何もしていないのになんで攻撃されるんだよぉ~。ちょっと離れたところで止まっていたから、もしかして「遊んで、遊んで~」だったのだろうか。

  


       

12時35分頃に間瀬ダムからの撤退を開始。同じルートは避けて別ルートをナビに出して撮影をしつつ児玉駅へと戻り始めました。電車の時間を気にしていなかったのでその出発時間。いやー、知っていたらあと30分は眺めていたんじゃないかと思います。のんびり撮影しながら歩いて、児玉駅に着いたら駅員さんに「次は1時間後ですよ」といわれたから。

       

 

当初の予定では行田市の忍城か、前回の玉淀ダム円良田湖の時に行き損ねた六堰頭首工のどちらかへ行こうと思っていたのですが、児玉駅ですでに眠くなっていて、乗換となる寄居駅では半分寝落ちしていた状況を鑑み、諦めて帰ることにしました……(汗)。いや、睡魔はその後立ち去っていったらしく、高麗川あたりではいなくなってしまい、乗換の東飯能駅で降りた時には飯能市を散策しちゃったんだけど。寄居駅で乗り換えていれば当初の目的地にも行けたっぽいかなぁー。

 

コメント