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入間川にある笹井堰(笹井ダム)を見物

この記事を読むのに必要な時間は推定で最大約3分23秒で、速読ですとその半分ぐらいです。

なんかGoogleマップを眺めていて、入間川に人工的にせき止めた小さなダム湖っぽいものがあるなと思ったんですよね。航空写真を確認してみたら、やっぱり堰のようなものがありました。狭山市と入間市の境の場所です。

これまでそんな所にこのようなものがあるとは気付かなかったなぁ。自転車で行っても片道9.4kmなら1時間もかからないので、さっそく行ってみました。堤高が15m未満なので河川法上は堰のはずですが、入間市と狭山市のサイトを見ると笹井ダムとも書かれています。航空写真から予想していたけど、小規模な堰でした。

堰を左岸側から見ることにしました。堰の手前付近には小さな祠があります。その下を水田用に引かれている水路があります。祠の後ろ側では3分岐されて、それぞれ必要な水田へと流れていくようです。ちなみに、川は上流側から下流側を見て左を左岸、右を右岸といいます。

 

用水路の分岐を見たら、さっそく笹井堰へと向かいます。幅は結構あるけど、堤体にはやっぱりあまり高さはないですね。右側に見えるゲートから農耕期には多く水を引き入れているのでしょう。横の方からも撮影してみました。笹井堰ではこの時期、対岸側でしか水が流れないようですね。

 

 

導水部らしきものを撮影し、上流のダム湖(堰止湖?)も撮影。

 

上流側からも撮影をしてみました。あまり貯水量は多くなさそうですね。水鳥たちが羽を休めているぐらいで、散歩している人ぐらいしかいなかったので今の時期は釣りは禁止のようでした。

 

上流から対岸へ渡る橋が遠そうだったので、やって来た下流側へ戻って豊水橋から右岸側へ。豊水橋から見る上流側の景色が良好でした。

舗装された道路の端までは自転車で移動しましたが、そこから笹井堰のほうへは歩いて向かいます。

 

そして笹井堰から水が越流している部分を動画撮影しておきましたので、興味のある方はご覧ください。

所沢から近い場所にあるダムって狭山湖と多摩湖ぐらいだと思っていたんだけど、こんなところにもあったんですね。堰だけど。夏なんかは川辺が気持ちよさそうかな。

まあ、近いとはいっても、ほかと比べればという話で。自転車だと片道で45~50分ほどかかってしまいますが。Movesで計測したところ、行きは45分、帰りは49分かかったようです。行きは最短ルート、帰りは走りやすそうなルートをナビで選択したので時間が変わっています。

ナビと撮影に活躍したXperia Z1(C6903)はバッテリー消費55%、テザリングしていたXperia Z(SO-02E)はバッテリー消費38%でした。ついでに電動アシスト自転車のバッテリー消費は70%ほど。

撮影してきた写真は、いつものようにGoogle+のアルバムにまとめてありますので、全部みたい人はそちらをどうぞ。

 

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