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ExtRes

素早く画面の解像度と色数を変更

解像度変更

通知領域(タスクトレイ)に常駐して、簡単にWindowsの画面モードを変更するためのツールです。Windows98/MeではOSに標準でそのような機能がありましたが、Windows2000/XPにはないので作成しました。画面モードはリフレッシュレートも一緒に指定して切り換えることができます。

ExtRes設定ExtRes設定

リフレッシュレートを自動調整にチェックをつけると、ExtResは解像度の変更が行なわれたときに、その画面モードで使える一番高いリフレッシュレートを調べ、自動的に最高のリフレッシュレートに変更します。問い合わせもなく強制的に画面解像度を変更し、リフレッシュレートの低い画面モードを指定するようなアプリケーション(ゲームに多いかも…)の対策に使えるでしょう。そのようなアプリケーションを使ってもちらつく画面から解放され、目に優しい快適な画面モードで利用できるようになります。

スクリーンセーバーを即時に起動する機能も用意されています。席を離れるときにパスワード設定したスクリーンセーバーを起動したいという場合にどうぞ。

ExtResで解像度変更をした場合は、自動調整機能は働きません。あくまでも自動調整機能は、ExtRes以外で行なわれた画面モード変更にのみ動作します。

おまけ機能

右クリックのメニューに、Windowsのシャットダウン、リブート、ログオフといった機能を取り付けてあります。意外に便利だったりするかも?

制限・制約

Windows98/Meでも動作しますが、リフレッシュレートの指定はできません。ポップアップするメニューを使用する画面モードだけに絞り込めること、デスクトップのアイコン位置の復元機能などがExtResを使うメリットとなります。

動作環境・仕様とダウンロード

ソフトウェア仕様

対応OSWindows98/Me/2000/XP

最終更新2005-01-17

Version1.0.20.56

DownloadDOWNLOAD (size:612KB)

以前のVersionPrevious Versions

種別Freesoftware

※WindowsXPの起動時にExtResがエラーとなる場合は、C:\WINDOWS\Prefetchフォルダ内のファイルを削除してみてください。Layout.iniは削除しなくてもかまいません。ほとんどの場合はこれで解消されます。この現象が発生する場合は、いわゆる環境の問題なのでアプリケーション側で対応することは困難です。頻繁に発生するようであれば、Prefetchを無効化してみてください。

紹介して頂いたサイト

窓の杜

履歴

2000-9-12 Version 1.0.0.0
初版。
2000-9-13 Version 1.0.0.1
メニューの見た目を若干変更。
2000-10-10 Version 1.0.1.2
解像度保存の方法を変更。これにより、ビデオカードを変更したり、ドライバを変更したりしても登録されている解像度が変化することはなくなる。
Screen Saverの起動をメニューに追加。
2000-11-8 Version 1.0.2.3
Windows2000における選択可能解像度で実質使えない解像度を除外するように仕様変更。
登録メニューの順番操作に対応。
2000-11-10 Version 1.0.2.4
1.0.2.3で混入した選んだ解像度と異なる解像度になるバグを修正。
2000-11-19 Version 1.0.3.6
Windows2000用のリフレッシュレートの自動調整機能を追加。
2000-11-19 Version 1.0.3.7
Windows95/98/Meでリフレッシュレートの自動調整機能の設定を変更できるミスを修正。
2001-1-3 Version 1.0.4.8
リフレッシュレート変更機能の処理を改良。
メニューからリフレッシュレート変更機能の利用を選択できるように改良。
登録解像度の順番を入れ替えると正常に解像度が切り替わらなくなっていたバグの修正。
2001-4-28 Version 1.0.5.9
環境によっては起動時にエラーが出ることがあったのを修正。
2002-1-12 Version 1.0.6.10
ダブルクリックでの登録・解除に対応。
スタートアップへの登録機能を追加。
区切り線を使えるように仕様変更。
2002-1-17 Version 1.0.7.11
自動調整時の上限リフレッシュレートを指定可能にした。
デスクトップのアイコン配置を保存・復元できるように機能を拡張。
2002-1-27 Version 1.0.8.12
デスクトップのアイコン位置を自動復元する機能を追加。
2002-2-13 Version 1.0.8.13
動作には支障のない細かいミスの修正。
2002-4-6 Version 1.0.9.15
自動調整時のリフレッシュレート処理の仕様を上限設定からリフレッシュレート指定に変更。
メニューのチェックが正しく行なわれないことのあるバグを修正。
2002-4-13 Version 1.0.10.18
一部のメニューをサブメニューへ移動。
スクリーンセーバーの禁止機能を追加。
シャットダウン、リブート、ログオフをメニューに追加。
2002-4-27 Version 1.0.11.21
Windows9x系でエラーが出ていたのを修正。
トレイのTIP表示を解像度表示にした。
2002-9-21 Version 1.0.11.23
サスペンドと休止状態への対応。
メニューアイコンを変更。
2002-10-5 Version 1.0.12.25(会議室でテスト公開)
コマンドラインオプションでシャットダウン系処理に対応。
2002-10-6 Version 1.0.13.33(会議室でテスト公開)
コマンドラインオプションでの解像度変更に対応。
DLLを利用した解像度を変更したアプリケーションの終了時に自動復元する機能の追加(不完全)。
2002-10-12 Version 1.0.13.36(会議室でテスト公開)
DLLとリソースの解放手順を変更。
アプリケーションの終了時の自動復元処理にアイコン位置の復元処理が抜けていたのを修正。
自動調整時のリフレッシュレートの指定が使えない解像度では最大リフレッシュレートを利用するように変更(おそらくこれで画面が映らなくなるような変更は行なわれなくなる)。
アプリケーションが変更したリフレッシュレートとExtResで変更するリフレッシュレートが同じ場合は処理をスキップするように変更。
2002-12-22 Version 1.0.15.40
設定画面をコンパクトにまとめた。
指定したリフレッシュレート以上の場合はリフレッシュレートの自動調整を行なわない機能を追加。
トレイ(通知領域)まわりの内部処理を変更。
2003-8-14 Version 1.0.16.42
システムリブート系メニューの非表示設定を追加。
2003-9-17 Version 1.0.17.49 人柱β版
Registryにあるディスプレイ情報にパッチを当てるADVANCEDモードを用意。ディスプレイ情報を変更し、ディスプレイが対応しているリフレッシュレートの下限を85Hzなど好みのリフレッシュレートに指定することで、60Hzなどのちらつく画面にならなくなります。OSやディスプレイドライバを騙してやるわけです。
2004-8-9 Version 1.0.18.53
ADVANCEDモードにあわせてメニュー構成を多少変更。
細かい部分の内部処理を変更。
待機時のスレッド優先度を落とした。
2004-12-20 Version 1.0.19.55
開発環境をDelphi 2005に変更。
それに伴う一部コードの修正。
要望を受けて基本優先度を選択可能にできるように仕様を変更。
2005-1-17 Version 1.0.20.56
WM_DISPLAYCHANGEを受け取ったとき基本優先度の処理ミスを修正。
基本優先度の設定が再起動後に有効となる仕様を即座に反映するように変更。
二重起動を防止する処理を追加。
自作常駐アプリケーション共通仕様の中ボタンによる設定画面表示処理を入れ忘れていたのを修正。